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美容オイルって、たくさん種類があって迷いますよね。
ホホバオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイルなどなど…当メディアでも数々の美容オイルをご紹介してきました。
しかし!どれもよさそうで選べない…というお声も数多く耳にします。
そこで今回は、23種類の美容オイルを徹底比較!それぞれの効果や特徴をまとめてご紹介したいと思います。
この記事を読めば、自分にぴったりの美容オイルが簡単にわかりますよ♪
さらに、おすすめの美容オイルもご紹介しますので、いろいろあって迷ってしまう方はぜひ参考にしてみてくださいね。
これであなたも美容オイルマスター間違いなし!
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Contents
- 1.こんなにある!美容オイルの種類
- 2.どう違う?美容オイルの効果
- ・ホホバオイルは乾燥肌対策に
- ・アルガンオイルはエイジングケアに
- ・ローズヒップオイルは美白&肌荒れに
- ・馬油は全身の保湿に
- ・セサミオイルはマッサージに
- ・マカダミアナッツオイルは毛穴クレンジングに
- ・アボカドオイルは乾燥が激しいときに
- ・ココナッツオイルは肌荒れ予防に
- ・オリーブオイルは保湿&エイジングケアに
- ・マルラオイルは敏感肌の保湿に
- ・ミネラルオイルは肌の保護に
- ・ひまし油はガサガサ肌の保湿に
- ・アプリコットカーネルオイルは年齢肌の全身保湿に
- ・アーモンドオイルはマッサージやヘアケアに
- ・椿油はヘアケアに
- ・モリンガオイルはブースターに
- ・タマヌオイルは目元などのポイント使いに
- ・バオバブオイルはべたつきが苦手な方の保湿に
- ・ウチワサボテンオイルは軽い使用感のオイルをお探しの方に
- ・アルニカオイルはスポーツのお供に
- ・ザクロオイルは年齢肌のスキンケアに
- ・ラズベリーシードオイルはエイジングケアに
- ・ライスブランオイルはいろいろ使いたい方に
- 3.デメリットは?
- ・ホホバオイルのデメリット
- ・アルガンオイルのデメリット
- ・ローズヒップオイルのデメリット
- ・馬油のデメリット
- ・セサミオイルのデメリット
- ・マカダミアナッツオイルのデメリット
- ・アボカドオイルのデメリット
- ・ココナッツオイルのデメリット
- ・オリーブオイルのデメリット
- ・マルラオイルのデメリット
- ・ミネラルオイルのデメリット
- ・ひまし油のデメリット
- ・アプリコットカーネルオイルのデメリット
- ・アーモンドオイルのデメリット
- ・椿油のデメリット
- ・モリンガオイルのデメリット
- ・タマヌオイルのデメリット
- ・バオバブオイルのデメリット
- ・ウチワサボテンオイルのデメリット
- ・アルニカオイルのデメリット
- ・ザクロオイルのデメリット
- ・ラズベリーシードオイルのデメリット
- ・ライスブランオイルのデメリット
- 4.迷って選べない人は「ブレンドオイル」を選ぶべし!
- 5.まとめ
1.こんなにある!美容オイルの種類
美容オイルと一口に言っても、その種類はさまざま。
ここでは、23種類の美容オイルをご紹介します。
・ホホバオイル
美容に興味がある方なら一度は耳にしたことがあると言っても過言ではないほどメジャーな美容オイル。
ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは人の皮脂に似ていて肌なじみがいいので、オイル美容初心者でも扱いやすく人気があります。
乾燥肌や肌荒れの改善に役立つビタミンやミネラルなどの栄養素もたっぷり含まれていますよ。
・アルガンオイル
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEが豊富なことから、エイジングケアに最適なアルガンオイル。
抗酸化作用が高く、皮膚の血行促進効果があるなど、美肌効果に優れていることが特長です。
また、オレイン酸が豊富で保湿効果が高いので、肌が乾燥しがちな人にもぴったり。
・ローズヒップオイル
野ばらの果実から抽出された貴重な美容オイルがローズヒップオイルです。
美容成分を90%以上も含んでいる贅沢なオイルで、海外セレブたちがこぞって愛用していることで話題になりました。
リノール酸が豊富に含まれており、水分保持力を高めて肌を潤してくれたり、皮膚の再生をサポートしてくれる働きがあります。
また、レモンより多くビタミンCが含まれているのも嬉しいポイント。
・馬油
日本に昔からあるオイルのひとつ、馬油。
馬油は馬のたてがみや皮下脂肪から抽出されるオイルで、不飽和脂肪酸を多く含むため肌なじみがいいのが特長です。
人の皮脂に似ているため刺激が少なく、赤ちゃんからお年寄りまで使うことができます。
・セサミオイル
セサミオイルはごまから抽出されたオイルです。
食用のごま油と違って焙煎されていないので、ごま油独特の香りや風味はありません。
高い浸透力を持っていることからデトックス効果に優れていると言われています。
また、多くの抗酸化物質を含んでおり「若返りのオイル」と呼ばれるほど抗酸化作用が高いのも特長です。
・マカダミアナッツオイル
マカダミアナッツオイルは、浸透性の高さから消えるオイル=バニシングオイルと言われていて、オイル特有のべたつきが苦手な人でも使いやすいオイルです。
また、「若さの脂肪酸」と呼ばれるパルミトレイン酸を豊富に含んでいるためエイジングケアにも最適。
さらに、人の皮脂に近い成分でできているため、毛穴クレンジングにもおすすめですよ。
・アボカドオイル
アボカドから抽出されたアボカドオイルは、リッチなテクスチャーで高い保湿力が魅力。
人の皮脂に似ていて肌なじみがよく、皮膚を柔らかく保つ効果があります。
どちらかというと重めな使用感のため、肌を乾燥からしっかり守りたい人向きのオイルと言えるでしょう。
・ココナッツオイル
ココナッツオイルは、健康効果だけでなく美容効果も豊富なんですよ。
肌を保湿する効果はもちろん、紫外線カットや血行促進などの嬉しい効果が期待できます。
また、抗菌・抗炎症作用によって細菌や外部物質から肌を守ることができるため、肌荒れ予防につながる点がほかのオイルと違う点ですね。
・オリーブオイル
食卓に欠かせないオリーブオイルも、代表的な美容オイルのひとつと言えます。
オリーブオイルに含まれるスクワレンは、肌を柔らかくしたり、膜となって水分の蒸発を防ぐ効果が期待できます。
また、オリーブオイルは抗酸化作用も高いオイルなんです。
抗酸化作用によって肌の活性酸素の除去が期待できるため、エイジングケアにぴったりですよ。
・マルラオイル
マルラオイルは聞いたことがない方もいるかもしれませんが、とっても優秀な美容オイルなのでご紹介しますね。
人の皮脂に似たオイルで肌なじみがよく、サラッとしたテクスチャーなのに高保湿なところが魅力です。
また、優れた抗酸化作用があるため、エイジングケアにももってこい。
さらに、かゆみや炎症の鎮静化が期待できるプロアントシアニジンを含むため、敏感肌やアレルギーのある人には嬉しいオイルです。
・ミネラルオイル
「ベビーオイル」として有名なミネラルオイル。
非常に安定性が高く、エモリエント効果のあるオイルです。
「石油が原料になっている」と聞くと肌に悪そうに思えますが、石油も天然成分なので天然由来のオイルなのです。
また、化粧品に使われるミネラルオイルは精製度が高いハイグレードのオイルなので、もちろん安心して肌に使えますよ。
・ひまし油
トウゴマの種子を絞った植物油であるひまし油は「カスターオイル(キャスターオイル)」とも呼ばれています。
保湿効果が高く、傷の修復を助ける働きがあるので、妊娠線(ストレッチマーク)の予防にも使われます。
テクスチャーはかなりとろみがあり、リッチな使用感。
普段アルガンオイルやホホバオイルを使っている人には重く感じるかもしれません。
・アプリコットカーネルオイル
「首のイボが取れる」と話題になったアプリコットカーネルオイル。
さらっとした使用感で、肌をなめらかにしてくれる効果があります。
生産量が少なくやや高価ですが、伸びのよいテクスチャーでマッサージに使われることも多いオイルです。
・アーモンドオイル
さらさらしていて伸びがよく、マッサージに使われることも多いオイル。
肌なじみがよくて肌を柔らかくしてくれるだけでなく、水分の蒸発を防いで肌のうるおいを守ってくれる効果があります。
また、ビタミンEが豊富で抗酸化作用や血行促進作用など、美容に嬉しい効果をもたらしてくれるオイルです。
・椿油
ヘアケアオイルとして有名な椿油。
実は髪の毛だけでなく、肌にも嬉しい効果があります。
椿油の多くを占めるオレイン酸は、私たちの皮脂を構成する成分でもあるため、非常に肌なじみがよく、浸透力が高いという特徴が。
さらに、紫外線(UV-B)から肌を守る効果もあるオイルなんです。
・モリンガオイル
「ワサビノキ」という樹木から採取されるモリンガオイル。
ベヘン酸という成分を含んでいる、ちょっと珍しいオイルです。
ベヘン酸とは「天然の乳化剤」とも呼ばれていて、乳化作用によって肌に水分を導入しやすくしてくれる珍しい成分なのです。
そのため、化粧水と一緒に使うことでよりうるおいのある肌を目指せます。
・タマヌオイル
タマヌオイルは、暖かい地域に自生する「テリハボク」という種子から採取されるオイル。
スキンケアだけでなく、やけどや擦り傷などあらゆる場面で重宝がられたことから「奇跡の万能薬」と呼ばれていたそうです。
保湿効果以外に、抗酸化作用や抗炎症作用があり、紫外線から肌を保護する効果もあるんだとか。
まさに万能なオイルと言えますね。
・バオバブオイル
バオバブオイルは抗酸化作用が高いビタミンEが非常に豊富で、エイジングケアにぴったりなオイルです。
また、ビタミンEの血行促進作用により、くすみ改善や血色アップにも一役買ってくれます。
保湿効果も申し分なく、肌をしっとり柔らかい状態に導いてくれるオイルです。
・ウチワサボテンオイル
ウチワサボテンオイルにはビタミンEとリノール酸が豊富に含まれていて、あのアルガンオイルをも凌ぐとさえ言われています。
テクスチャーはさらっとしていて肌なじみがよく、オイル特有のべたつきが苦手な人でも使いやすいでしょう。
青みのある香りは独特ですが、肌に残ることはないので、それほど気にせず使えると思います。
・アルニカオイル
痛みや炎症の緩和、むくみの解消など、主にボディに使いたいアルニカオイル。
ヨーロッパでは古くから家庭薬として用いられ、ホメオパシーにも流用されてきました。
現代でもマッサージオイルとして人気が高く、さらっとしていて使いやすいオイルです。
・ザクロオイル
「ブニカ酸」という珍しい成分が含まれているザクロオイル。
ブニカ酸には抗酸化作用や抗炎症作用があり、コラーゲンの生成をサポートするなどの効果も期待できます。
女性ホルモンのバランスを整えてくれるとも言われていて、女性には非常に嬉しいオイルと言えます。
わりと重めのテクスチャーですが、その分しっかり保湿感を感じられますよ。
・ラズベリーシードオイル
ラズベリーシードオイルはビタミンEが豊富で、エイジングケアにぴったりなオイルです。
重くも軽くもない使用感で扱いやすく、適度な保湿力があるので使いやすいオイルと言えるでしょう。
「紫外線防止効果がある」と言われているようですが、ラズベリーシードオイルだけで紫外線をカットするのは難しいので、必ず日焼け止めを併用してくださいね。
・ライスブランオイル
米ぬかから抽出されるライスブランオイルは、美容効果が高いことで有名です。
保湿効果や抗酸化作用以外にも、くすみや肌のごわつき改善、シミの予防など、年齢肌には嬉しい効果が満載です。
保湿オイルとしてだけでなく、オイル洗顔にも使えるとのことで話題になったオイルでもあります。
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2.どう違う?美容オイルの効果
自分にぴったりの美容オイルを選ぶために、それぞれどんな効果があるのか知っておきたいですよね。
先ほどご紹介した23種類の美容オイルの効果を比較してみたいと思います。
・ホホバオイルは乾燥肌対策に
豊富に含まれるワックスエステルが肌を柔らかくし、しっとり潤してくれるので、乾燥肌に悩む人におすすめです。
また、ワックスエステルは肌にハリと弾力をもたらしてくれるので、乾燥による小じわにも効果が期待できます。
酸化しにくく扱いやすいので、美容オイルを初めて使う人は、まずはホホバオイルを選んでみるとよいでしょう。
・アルガンオイルはエイジングケアに
ビタミンEが豊富なアルガンオイルはエイジングケアにぴったり。
抗酸化物質も豊富で、活性酸素を除去して肌の老化を防ぐ働きがあります。
また、血行不良の改善にも役立つため、肌の新陳代謝を高めて血色感のある肌に整えてくれる効果も。
保湿力も高いので、肌をしっとり柔らかくしてくれますよ。
・ローズヒップオイルは美白&肌荒れに
ローズヒップオイルには、美白に有効なビタミンCがたっぷり含まれています。
また、豊富に含まれるリノール酸が肌を保湿してくれるだけでなく、皮膚の再生もサポートしてくれるため、肌荒れの改善にも効果的。
さらに、エイジングケアやストレッチマーク(妊娠線)の予防などにも効果を発揮してくれるマルチに使えるオイルです。
・馬油は全身の保湿に
人の皮脂に似ていて肌なじみのいい馬油は、全身の保湿にぴったりです。
肌に足りない皮脂の代わりとして角質層になじみ、しっとり潤すことができます。
顔、体、手足など全身に使えるだけでなく、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代で使えるので1つ持っていると便利ですね。
・セサミオイルはマッサージに
高い浸透力と抗酸化作用を併せ持つセサミオイルはマッサージに最適です。
血行促進効果もあるので、マッサージオイルとして使うと全身がポカポカに♪
さらに保湿効果も抜群なので、マッサージしながら乾燥対策もできて一石二鳥ですよ。
・マカダミアナッツオイルは毛穴クレンジングに
人の皮脂に近いマカダミアナッツオイルは、毛穴クレンジングに使うのがイチオシです。
余分な皮脂と古い角質でできている角栓とマカダミアナッツオイルがなじむことで角栓が緩みやすくなり、排出をサポートします。
また、肌なじみのいいオイルなので、その後のスキンケアに活用するのもおすすめです。
・アボカドオイルは乾燥が激しいときに
肌を乾燥からしっかりと守ってくれるアボカドオイルは、乾燥が激しいときに特におすすめです。
粉を吹いてしまうような乾燥肌も、リッチで濃厚なオイルが保護。
硬くなった肌を柔らかくし、しっとりと潤してくれます。
・ココナッツオイルは肌荒れ予防に
抗菌効果や血行促進効果が期待できるココナッツオイル。
抗菌効果で細菌や外部物質から肌を守り、血行促進効果で肌のターンオーバーをサポートできることから、肌荒れ予防に効果的と言えます。
保湿効果ももちろん高いので、乾燥によって肌のバリア機能が低下してしまったときにはぴったりのオイルです。
・オリーブオイルは保湿&エイジングケアに
肌をしっとり柔らかく整えてくれるオリーブオイルは、保湿に効果を発揮します。
またポリフェノールが豊富で抗酸化作用が高いため、エイジングケアにもおすすめです。
肌の活性酸素を除去して、シワやたるみなどのエイジングサインの予防に役立ちます。
・マルラオイルは敏感肌の保湿に
抗ヒスタミン作用というかゆみや炎症の鎮静効果があるマルラオイルは、敏感肌やアレルギーのある人におすすめのオイルです。
保湿力にも優れており、軽やかなテクスチャーからは想像できないほどしっとり感のある使用感です。そのため、乾燥がひどくてかゆみがあるようなデリケートな状態のときにも使える嬉しいオイルと言えるでしょう。
・ミネラルオイルは肌の保護に
水分の蒸発を防ぐ効果のあるミネラルオイルは、肌を保護するのに役立ちます。
化粧水で水分を与えた肌にミネラルオイルを塗れば、肌に膜を張って乾燥から守ってくれますよ。
・ひまし油はガサガサ肌の保湿に
リッチな保湿感が特徴のひまし油は、極度の乾燥でガサガサになった肌の保湿におすすめです。
顔以外にも、ひじやひさ、かかとなどの皮膚が厚い部分の保湿にも効果を発揮します。
・アプリコットカーネルオイルは年齢肌の全身保湿に
肌をうるおしてなめらかにしてくれるアプリコットカーネルオイルは、年齢肌の全身保湿にぴったり。
さらっとしたテクスチャーで肌なじみがよく、保湿力があるので、顔からボディまで幅広く使えます。
首元の保湿に使えば、首イボの予防にもなるかも?!
・アーモンドオイルはマッサージやヘアケアに
さらっとしていて伸びがよいアーモンドオイルは、マッサージやヘアケアにぴったりのオイルです。
また、メイクのクレンジングや毛穴ケアにも使えますよ。
赤ちゃんにも使えるので、ベビーマッサージ用のオイルとしても活躍します。
・椿油はヘアケアに
やはり椿油と言ったらヘアケア!高い保湿力とキューティクルを保護してくれる効果で、きれいな艶のある髪へと導きます。
保湿力が高いので、スキンケアにも使えますよ。
・モリンガオイルはブースターに
「天然の乳化剤」と呼ばれるベヘン酸が含まれたモリンガオイルは、ブースターとして使うのがおすすめです。
化粧水の水分を肌に届けるサポートをしてくれるので、内側からうるおった肌を目指せます。
・タマヌオイルは目元などのポイント使いに
かなり重めでリッチなテクスチャーのタマヌオイルは、伸びが少々悪いです。
そこを活かして、目元などにポイント使いするのがおすすめ。
肌にしっかり留まって、乾燥から肌を守ってくれますよ。
また、乳液やクリームに少量混ぜて保湿力をアップさせるのにも役立ちます。
・バオバブオイルはべたつきが苦手な方の保湿に
かなりさらっとしていて肌なじみがよいバオバブオイルは、べたつきが苦手な方が保湿に使うのにぴったりなアイテムです。
肌につけると瞬時になじみ、さらっと仕上がるので、重い使用感のオイルが苦手な方にはうってつけですよ。
・ウチワサボテンオイルは軽い使用感のオイルをお探しの方に
さらっとしていて適度な保湿力があるウチワサボテンオイルは、軽い使用感のオイルが好きな方におすすめです。
伸びが良く、スキンケアやボディケア、ヘアケアにも使えて万能なので、1本あると重宝します。
・アルニカオイルはスポーツのお供に
筋肉痛やむくみの改善効果があるアルニカオイルは、スポーツのお供にぴったり。
ボディのマッサージオイルとして使うことで、疲労が溜まったボディの回復を助けます。
・ザクロオイルは年齢肌のスキンケアに
抗酸化作用や抗炎症作用だけでなく、コラーゲンの生成をサポートする効果のあるザクロオイルは年齢肌のスキンケアにうってつけ。
女性ホルモンのバランスも整えてくれるので、お守りとして持っておきたいオイルです。
・ラズベリーシードオイルはエイジングケアに
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEが豊富なラズベリーシードオイルは、エイジングケアに最適なオイルです。
アルガンオイルよりも軽い保湿感で、オイル特有の重さやべたつきが苦手な方でも使いやすいですよ。
・ライスブランオイルはいろいろ使いたい方に
肌の保湿、マッサージ、ヘアケア、洗顔だけでなく、手作りコスメを使う際にも役立つライスブランオイル。
1本でいろいろ使えるので、「いろいろな使い方を楽しみたい!」という方にぴったり。
様々な美容効果も得られるので、欲張りな方におすすめです。
3.デメリットは?
たくさんのメリットがある美容オイルですが、メリットがあればやはり少なからずデメリットも存在します。
それぞれのオイルのデメリットについてチェックしていきましょう。
・ホホバオイルのデメリット
ホホバオイルは低温(気温7度以下)で固まってしまいます。
いざ使おうと思ったときに使えないと困りものなので、冬場は保管場所に注意が必要です。
・アルガンオイルのデメリット
ニキビが気になる人は、アルガンオイルの使用には注意が必要です。
なぜなら、アルガンオイルに含まれるオレイン酸はアクネ菌のエサとなるため、ニキビができやすくなる可能性があるから。
ニキビ肌の人は、抗炎症作用のあるホホバオイルなどの方が合うかもしれませんね。
・ローズヒップオイルのデメリット
ローズヒップオイルは非常に酸化しやすいため、使用量が少ない人にとっては扱いづらいオイルと言えます。
開封後は冷暗所に保管し、なるべく早く使い切るようにしてください。
また、ビタミンCを多く含んでいるので、日中、太陽を浴びる前の使用は避けた方が賢明。
これも「朝に使いたい」という人にとっては少々不便な点かもしれません。
・馬油のデメリット
馬油は酸化に弱く、酸化してくると特有のにおいが気になる場合があります。
冷暗所に保管し、酸化する前に使い切るように心がけましょう。
なお、馬油はスキンケア以外に体や髪にも使えるので、使い切るのは意外と難しくないかもしれませんね。
・セサミオイルのデメリット
キュアリングという加熱処理が必要なセサミオイルの場合、使う前に一定の処理をしなければならないため手間がかかります。
また、セサミオイルもアルガンオイル同様オレイン酸が豊富なので、ニキビ肌の人は注意したいオイルです。
・マカダミアナッツオイルのデメリット
マカダミアナッツオイルはマカダミアナッツから抽出されたオイルですので、ナッツにアレルギーがある人は使えません。
また、マカダミアナッツオイルはオレイン酸の含有量が特に多いので、ニキビが気になる人は使用量に注意が必要です。
・アボカドオイルのデメリット
アボカドオイルは独特な香りがあるため、スキンケアに使うことに抵抗がある人もいるようです。
また、アボカドから抽出されたオイルのため、アボカドにアレルギーがある人は使えません。
オレイン酸を含むため、ニキビ肌の人も使用には注意が必要です。
・ココナッツオイルのデメリット
ココナッツオイルは香りの好き嫌いが分かれるため、スキンケアに使いにくいと感じる方もいるでしょう。
また、ココナッツオイルは水分蒸発を防ぐ効果のあるオイルですが、それゆえに毛穴詰まりを引き起こしてしまう可能性があることから、オイリー肌やニキビ肌の人は使用に注意が必要です。
・オリーブオイルのデメリット
オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、アクネ菌のエサとなるため、ニキビができやすくなる可能性があります。
ニキビ肌の人は避けた方がいいオイルと言えるでしょう。
・マルラオイルのデメリット
マルラオイルは、他の美容オイルと比べて高価なところがデメリット。
毎日のスキンケアに取り入れるとなると、価格が高いのはネックですよね。
また、まだまだ取り扱っているところが少ないため、近所のドラッグストアなどで気軽に購入できないところも少々不便な点です。
・ミネラルオイルのデメリット
ミネラルオイルは美容成分が含まれていないので、美容効果が少ないところがデメリット。
また、水分の蒸発を防ぐ効果はありますが、水分を与えたり肌の奥に届ける効果はないので、あくまで肌の保護として使うのがおすすです。
・ひまし油のデメリット
使用感が重いため、さらっとしたオイルや伸びのよいオイルをお探しの方には向かないでしょう。
顔に使うとべたつきが気になることもあるので、ひじやひざ、かかとなどの皮膚の厚い部分に使うのがおすすめ。
・アプリコットカーネルオイルのデメリット
「首イボが取れる」と話題になったアプリコットカーネルオイルですが、これだけで首イボを改善するのは難しいです。
もしあなたが「首イボを取りたい」と思って使うなら、思ったような効果が得られない可能性があることを念頭に置いておきましょう。
・アーモンドオイルのデメリット
アーモンドオイルはオレイン酸が多いので、ニキビ肌の人が使う際は注意が必要です。
Tゾーンにはごく少量を使うようにし、つけすぎないように気をつけましょう。
・椿油のデメリット
椿油もオレイン酸を多く含むので、ニキビ肌の方には不向き。
皮脂の多い部分につけすぎると、毛穴が詰まったりニキビができたりする可能性があります。
・モリンガオイルのデメリット
モリンガオイルは香りが強いため、無香料のオイルが好きな方は注意が必要です。
すぐに飛んでしまうので顔に香りが残ることはありませんが、独特な香りがあります。
また、希少価値が高いオイルなのでコスパはよくないと言えるでしょう。
・タマヌオイルのデメリット
非常に重めな使用感のタマヌオイルは伸びが悪いことがデメリット。
全顔に使うよりも、目元などに部分使いするのがおすすめです。
・バオバブオイルのデメリット
バオバブオイルはさらっとしていて伸びがよい反面、使用感が軽すぎると感じる方もいるでしょう。
リッチな使用感のオイルがお好みの方には物足りなく感じる可能性があります。
・ウチワサボテンオイルのデメリット
ウチワサボテンオイルは高価なところがデメリットと言えます。
希少価値が高いため手に入りにくく、コスパがよいとは言えません。
・アルニカオイルのデメリット
アルニカオイルは禁忌事項が多く、万人が使えるオイルではありません。
筋肉痛やむくみの改善効果がありますが、妊娠中や授乳中は使えないので、かなり人を選ぶオイルと言えます。
・ザクロオイルのデメリット
ザクロオイルはどちらかと言うと重めな使用感なので、軽い使用感がお好みの方にはおすすめできません。
・ラズベリーシードオイルのデメリット
ラズベリーシードオイルに紫外線防止効果は期待できないので、日焼け止めの代わりに使うことはできません。
油焼けすることはありませんが、必ず日焼け止めを併用するようにしましょう。
・ライスブランオイルのデメリット
どちらかと言うと重めな使用感のライスブランオイルは、肌にゆっくり浸透していきます。
そのため、塗ってすぐさらさらになるようなオイルがお好みの方には不向きと言えるでしょう。
4.迷って選べない人は「ブレンドオイル」を選ぶべし!
これまで23種類のオイルをご紹介してきましたが、「やっぱりどれもよさそうで選べない…」と迷ってしまう方もいるかもしれませんね。
そんな方におすすめなのが、複数のオイルが混ざった「ブレンドオイル」。
ブレンドオイルは数種類のオイルをベストな配合バランスで混ぜているので使用感も抜群な上に、複数のオイルの美容効果をいいとこどりできちゃうんです♪
また自分で混ぜる場合は、手間やコストがかかるだけでなく、配合バランスを誤るとニキビができやすくなったりべたつきが増す危険性もあるので、そういったリスクを回避できるのもポイント。
「迷って選べない」
「いろんなオイルを使ってみたい」
そんな方はぜひ、「ブレンドオイル」を手に取ってみてくださいね。
4-1.ブレンドオイルの選び方
ブレンドオイルは、最初から複数のオイルが混ざっているので、自分が使いたいオイルが入っているかどうかがポイントになります。
せっかく複数のオイルが入っていても、自分が求めるものが入っていなければ意味がありませんから、きちんと確認しましょう。
また、複数のオイルを混ぜることで、オイル単体での使用感と変わる場合もありますので、あらかじめ確かめておくと安心です。
なお、ブレンドオイルには美容成分がプラスされているものもありますので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね。
4-2.おすすめのブレンドオイル
私がおすすめするブレンドオイルは「ピュアセラ美容オイル」です。
日頃から愛用していて、記事にも度々登場しているのですが、このピュアセラも実はブレンドオイルなんです。
ホホバオイル、マカダミアナッツオイル、アルガンオイルの3種類のオーガニックオイルを使用しているだけでなく、天然ヒト型セラミドまで配合されている優れもの!
使用感は、マカダミアナッツオイルのおかげでさらっと感があり、肌なじみがいいです。
そこにホホバオイルとアルガンオイルの保湿力が加わり、べたつかないのにしっとり潤うところが私のお気に入りポイント。
私はこのオイルを使うようになって、長年の悩みだった乾燥とほうれい線が気にならない肌を手に入れることができました…!
どんな肌質の方でも使えて、オイル美容初心者の方にも上級者の方にも心からおすすめできる美容オイルなので、気になった方はぜひ一度試してみてくださいね。
こちらの記事で、ピュアセラ美容オイルを使った体験談を紹介しています。
5.まとめ
23種類の美容オイルについて、その効果や違い、デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
いろいろなオイルにメリットやデメリットがあるので、よく吟味して、自分に合ったオイルを選んでくださいね。
また、複数のオイルを一度に使いたい場合は、最初からいろいろなオイルが混ざっている「ブレンドオイル」がおすすめです。
私の愛用品でもある「ピュアセラ美容オイル」も、ホホバ、マカダミアナッツ、アルガンオイルの3種類がブレンドされたオイルです。
さらっとしているのに保湿力が高く、どんな肌質の方でも使えるオイルなので、気になった方はぜひ試してみてください。
それぞれのオイルの特徴をふまえて、自分にぴったりのオイルを見つけてくださいね!