話題のマルラオイルとは?アルガンオイルをも凌ぐ効果とデメリットについて解説

オイルブームが到来してから早数年。
アルガンオイル、ホホバオイル、ローズヒップオイル……
あなたはお気に入りのオイルを見つけましたか?

乾燥肌&年齢肌の私も、オイルはマストアイテム。
あらゆるオイルを試してきました。

そして最近、あるオイルが気になっています。
それは「マルラオイル」!

あまり聞き慣れない名前ですが、あのアルガンオイルの効果を凌ぐ美肌効果があると言われているんです。
一方で、デメリットもあるという噂もちらほら。

そこで今回は、年齢肌と戦うアラフォー美容ライター小泉が、マルラオイルについて徹底リサーチ。
その効果や使い方、デメリットなどについて解説していきます。

  • マルラオイルって一体なに?
  • マルラオイルはどんな効果がある?
  • マルラオイルの香りや使用感はどう?
  • マルラオイルの使い方を知りたい!
  • マルラオイルには、デメリットがあるの?

このような疑問をお持ちの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.マルラオイルとは

マルラオイルとは

マルラオイルとは、一体どのようなオイルなのでしょうか。
その概要をチェックしていきましょう。

1-1.マルラオイルとは

マルラオイルとは、アフリカ南部にあるマンゴー科のマルラの木の実から採れる希少な植物油。

「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEやオレイン酸、オメガ3、オメガ6など、たくさんの美容成分が含まれています。

優れた保湿力と抗酸化作用があり、抗酸化力に関してはなんとオリーブオイルの約10倍と言われるほど!

しっかり保湿してくれて、酸化も防いでくれるなんて、年齢肌には嬉しいオイルですよね。

1-2.サラッとしたテクスチャー

マルラオイルの実際のテクスチャーをレポートしたく、今回こちらを試してみました。
株式会社 自然化粧品研究所 オーガニックマルラオイル
サラッとしたテクスチャー

手にのせてみると、サラッとしたテクスチャー。
手にのせてみると、サラッとしたテクスチャー
ほんの1秒程度でたら〜と下へ垂れていきました。
ほんの1秒程度でたら〜と下へ垂れていきました

肌になじませた直後はベタつき&テカリがありますが………
肌になじませた直後はベタつき&テカリがありますが

5分もすれば、しっかりなじんでベタつきはなくなります。
5分もすれば、しっかりなじんでベタつきはなくなります

仕上がりの肌状態は、かなりしっとり!
サラサラと流れていったので軽めな仕上がりかと思いましたが、このしっとり感は驚きました。

若い方やオイリー肌の方には、しっとりしすぎるのでは!?と感じたほどです。
もちろん年齢肌&乾燥肌の私には、うれしいテクスチャーでした♪

最終的には肌になじんで、しっとりするけどサラサラな状態になりますよ。

2.マルラオイルの美容効果

マルラオイルの美容効果

マルラオイルには、どのような美肌効果があるのでしょうか。
詳しく掘り下げていきましょう。

2-1.優れた保湿効果

マルラオイルの効果としてまず挙げておきたいのが、優れた保湿効果。

そこには、マルラオイルに豊富に含まれているオレイン酸が関係しています。

オレイン酸は人の皮脂にも含まれている成分で、肌をしっとりさせてくれる効果があるのです。

また皮膚を柔らかくする効果もあるので、ブースターとして使用すれば、乾燥でごわついてしまった肌もしっとり柔らかに♪

乾燥が強くなるこれからの季節、強い味方になってくれそうです。

2-2.強い抗酸化作用

マルラオイルには、強い抗酸化作用があります。

ここでも深く関係しているのが、マルラオイルに含まれているオレイン酸。
オレイン酸は、脂肪酸の中でも最も酸化しづらい脂肪酸なのです。

またマルラオイルには、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化力を高めるビタミンも含まれています。

「酸化」は老化を促す大きな原因。年齢肌と戦う世代には、とてもうれしいメリットといえるでしょう。

2-3.抗ヒスタミン効果

マルラオイルは、抗ヒスタミン効果が期待できる数少ないオイルです。

その有効成分として挙げられるのが、マルラオイルに含まれるプロアントシアニジン。

プロアントシアニジンは、かゆみや炎症の鎮静化が期待できると言われています。

また皮膚修復効果もあるため、やけどやアトピーにもうれしい効果が期待できます。

肌が敏感な方やアレルギーをお持ちの方は、なかなか自分に合う化粧品を見つけるのが大変ですよね。

私はゆらぎ肌なので、年に数回肌がとても敏感になる時期があります。
いつも使っている化粧品が急に合わなくなってしまうことも……。

そんなときも、お肌に優しいマルラオイルは活躍してくれそうだなと感じました。

効果の高いスキンケア製品は、肌にもそれなりに刺激があるようなイメージですが、マルラオイルのように、エイジングケアもできて、かつ肌に優しいオイルは大きな魅力のひとつと言えるでしょう。

3.マルラオイルとアルガンオイルの違い

マルラオイルとアルガンオイルとの違い
同じく美肌効果の高いオイルとして「アルガンオイル」も、大きな注目を集めていますよね。

実はマルラオイルは、そのアルガンオイルをも凌ぐ美容効果がある、とも言われています。

両者は一体どのような共通点や違いがあるのでしょうか。
ここで比較してみたいと思います。

3-1.テクスチャー

マルラオイルもアルガンオイルもサラッとしたテクスチャー。

オイルの重さが苦手な方も、使いやすいのは共通の特徴と言えます。

ただ、どちらかというとマルラオイルのほうがつけた直後は重いと感じました。

3-2.香り

香りは精製度によっても変わってくると思いますが、今回私が使用したマルラオイルは、ほとんど香りがしませんでした。

また、以前使ったアルガンオイルはやや油っぽい香りがしました。

オイル特有の香りが苦手な方は、ほぼ香りのない精製のマルラオイルがおすすめです。

3-3.抗酸化力

マルラオイルもアルガンオイルも、抗酸化力が高いというメリットがあります。

その秘密は豊富なビタミンE。

マルラオイルはオリーブオイルの約10倍程度、アルガンオイルはオリーブオイルの3〜4倍の抗酸化力があると言われており、マルラオイルがより高いことがわかります。

「マルラオイルは、アルガンオイルを凌ぐ美肌効果がある」と言われているのは、この抗酸化力の差にあるのかもしれません。

3-4.豊富なオメガ脂肪酸

マルラオイルもアルガンオイルも「オメガ脂肪酸」が豊富に含まれています。

なかでも注目したいのが、美肌効果をもたらしてくれるオレイン酸とリノール酸の含有量。

マルラオイルには、オレイン酸が約70%。リノール酸が4〜9%、アルガンオイルはオレイン酸が約50%、リノール酸が約30%含まれています。

両者のオイルが保湿力が高く、肌が柔軟になるのは、これらの脂肪酸のはたらきが大きいと言えます。

3-5.肌へのやさしさはマルラオイル

マルラオイルもアルガンオイルも、保湿力が高く、抗酸化作用もあるのでエイジングケアにおすすめです。

しいて言えば、マルラオイルには敏感肌でも使えるという抗ヒスタミン作用というアルガンオイルにはないメリットがあるので、敏感肌やゆらぎ肌の方は、マルラオイルが取り入れやすいと感じました。

どちらを購入しようか迷っている方は、ご自身の肌質と相談してみてくださいね。

3-6.マルラオイルとアルガンオイルの比較表

以上の点をまとめて、比較してみると次のようになります。

マルラオイル アルガンオイル
テクスチャー サラッとしているけどやや重め サラっとしている
香り ほぼなし ややオイル特有の匂いがある
オレイン酸 約70% 約50%
リノール酸 4〜9% 約30%
保湿力
エイジングケア
抗ヒスタミン作用 ×
向いている肌質 年齢肌・乾燥肌・ゆらぎ肌・敏感肌 普通肌・乾燥肌

 

4.マルラオイルの選び方

マルラオイルの選び方

マルラオイルはどのように選んだらよいのでしょうか。

購入の際のポイントをいくつかご紹介します。

4-1. 未精製か精製済みか

マルラオイルの選び方の最大のポイントは未精製か精製済みかどうか。

未精製のマルラオイルは、天然のビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富に含まれています。

また天然の色素と香り成分が残っているため、黄色がかった色とナッツのような香りがあります。

 

一方、精製済みのマルラオイルは、未精製に比べて栄養価は低め。
しかし不純物が取り除かれるため、アレルギーや肌トラブルのリスクが低いとされています。

また不純物が取り除かれていることで、保存期間も長くなります。

 

色や香りに関しては、精製過程で取り除かれるため、ほぼ無色で無臭です。

 

栄養価や天然の香りを重視する場合は、未精製オイルがおすすめ。

敏感肌やアレルギーの心配がある場合は、精製済みオイルをセレクトしてみてくださいね。

4-2. 容量の違い

マルラオイルは少量のタイプのものから大容量のものまであります。

酸化したオイルは肌によくないため、とくにに未精製のオイルの場合は、できるだけすぐに使い切れる少量タイプがおすすめ。

ヘアケアやボディケアにも使いたい場合は、大容量のタイプでもよいでしょう。

 

4-3. 容器の違い

マルラオイルは、スポイトタイプやポンプタイプなど、容器の違いもあります。

スポイトタイプは少量ずつ出すことができ、液ダレしにくいのが魅力。

ポンプタイプは一気にたくさんの量を出せるので、たくさん使いたい方はポンプタイプもよいでしょう。

毎日のケアを心地よくするために、お好みのタイプを選んでみてくださいね。

5.マルラオイルの使い方

マルラオイルとアルガンオイルとの違い

このように、肌にうれしい効果をもたらしてくれるマルラオイル。
一体、どのような使い方ができるのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。

5-1.ブースターとして

マルラオイルは、ブースターとして使用できます。

硬くなった肌がオイルによって柔らかくなり、その後のスキンケア製品の浸透を助けてくれますよ。

洗顔後、マルラオイルを1~2滴手に出し、やさしく肌になじませましょう。

口周りや目元など、乾燥が気になる部分には重ね塗りをするとより効果的♪

その後、化粧水、乳液などいつものお手入れをすればOKです。

5-2.化粧水のあとの保湿剤として

マルラオイルは、化粧水のあとの保湿剤としても使うことができます。

マルラオイルが蓋となり、水分の蒸発を防ぐことができます。

①マルラオイル →②化粧水 →③マルラオイル

上記の順番で使う場合、オイルが重く感じるようでしたら化粧水の後、1分ほど時間を置いて1滴程度の少量にしてみてください。乳液やクリームの代わりとしてシンプルケアができます。

5-3.ヘアケアに

またマルラオイルはスキンケアだけでなく、次のようにヘアケアにも取り入れることができます。
頭皮マッサージ

・頭皮マッサージ

まずおすすめしたいのが、マルラオイルでの頭皮マッサージ。

硬くなった頭皮をマッサージすることで、血行がよくなり育毛促進や白髪予防などにつながります。

乾燥によりフケやかゆみが出ているときも、肌にやさしいマルラオイルはおすすめです。

マッサージの方法も簡単。

  1. マルラオイルを5滴ほど手に出して、頭皮になじませます。
  2. 両手の指を頭頂部付近に置いて、頭皮を前後左右にマッサージします。
  3. 手を少しずつ耳や後頭部の方にずらして、全体をマッサージしましょう。

ちなみにオイルマッサージ後の頭皮のベタつきが気になるので、私はシャンプーの前に行っています。
オイルを浸透させたい方や、ベタつきが気にならない方は、お好きなタイミングで行って下さいね。

・アウトバストリートメントとして

マルラオイルは、アウトバストリートメントにもなります。ドライヤーの熱から、髪を守ってくれますよ。

洗髪してタオルドライをしたあと、毛先を中心にマルラオイルをなじませていきます。

その後、いつもどおりドライヤーで髪を乾かしてください。

私は8割程度乾いたあたりで、もう一度少量のオイルをなじませています。そうすることで、よりパサついた髪がまとまりやすくなると感じています。

・パサつき防止に

またマルラオイルをドライヤーのあとに、毛先に揉み込むことで、パサつきを防止することもできます。

頭頂部に塗るとぺたんこになってしまうので、傷みやすい毛先にのみつけるようにしましょう。

5-4.ボディケアに

マルラオイルはボディケアにも取り入れることができます。

・デコルテケアに

デコルテケアに

マルラオイルは年齢の出やすいデコルテのケアにもおすすめ。

私はフェイスケアで余ったオイルを、首のしわを伸ばすように塗布しています。

耳の下から鎖骨に向かってリンパを流すようなイメージで伸ばすと、老廃物が流れてスッキリしますよ。

・手指のケアに

マルラオイルは手指のケアにも使えます。

数滴を手指になじませましょう。乾燥を防ぐことで、ネイルも長持ちします。

6.マルラオイルのデメリット

マルラオイルのウィークポイント

このように、美肌効果も高く、幅広い使い方ができる「マルラオイル」。

口コミにあるような副作用となるデメリットは見当たらなかったのですが、それでも「弱点はないのか!?」と私なりに考えて、まとめてみました。

これからマルラオイルを購入しようか迷っている方は、参考にしてみてくださいね。

6-1.他のオイルに比べて値段が高い

マルラオイルは、他のオイルに比べてお値段が少々お高め。

美肌効果が高く、どんな肌質でも使えるという万能性を思えば安いのかもしれませんが……。

ヘアケアやボディケアのやり方をご紹介しておきながら申し訳ないのですが、個人的にはヘアケアやボディケアにバンバン使えるほどのお値段ではないと感じています(苦笑)

ちなみにボディや頭皮マッサージには、セサミオイルを愛用中。
他のオイルよりもリーズナブルなので、気兼ねなく使えますよ♪

ケチって少量のオイルで肌摩擦を起こしてしまうくらいなら、リーズナブルなオイルで滑りをよくしたほうが、肌にはいいはず!

6-2. 保水力はないので化粧水は使うべき

保湿力に優れたマルラオイルですが、あくまで油分。

水分を補えるわけではないので、化粧水は省かずにしっかり塗るようにしましょう。

6-3. オレイン酸が多いためニキビができやすい

マルラオイルは、オレイン酸が豊富。

オレイン酸とは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の餌になる成分なので、とくに脂性肌でニキビができやすい方は、注意しましょう。

6-4.購入場所が限られる

マルラオイルは、ホホバオイルやアルガンオイルほどの知名度がなく、どこでも手に入るものではありません。

「近所のドラッグストアで試してから……」というのができないのはデメリットのひとつだと感じました。

7.マルラオイルに関するQ&A

Q&A

最後にマルラオイルについて、気になる質問とその答えをご紹介したいと思います。

7-1. マルラオイルは日焼け止め効果がある?

マルラオイルは、紫外線防止効果があるわけではありません。

不純物が含まれていないので油焼けの心配はありませんのが、

マルラオイルで朝のスキンケアをしたあとは、日焼け止めは必ず塗るようにしましょう。

7-2. マルラオイルは固まる?

マルラオイルは低温で固まることがあります。

常温に戻すか、温水浴で温めることで再び液体に戻し、使用を再開することができます。

冷蔵庫などに保管せず、直射日光や高温多湿を避けて常温で保管しましょう。

7-3. マルラオイルはシミに効く?

マルラオイルは、シミの予防効果が期待できます。

そこに関係してくるのは、マルラオイルに含まれるプロアントシアニジンや、ビタミンC。シミの原因となるメラニンの発生を抑制すると言われている成分です。

ただし、メラニンの発生を抑制する効果は期待できても、今あるシミが消えるというわけではありません。

また、日焼け止め効果もないので、日中はしっかり日焼け止めを塗り、紫外線からしっかり肌を守るようにしましょう。

今あるシミには、トレチノインやハイドロキノンなど、美白効果が認められている成分でアプローチするのがよいと思います。

7-4. マルラオイルは肌荒れに効く?

マルラオイルは、保湿効果、抗酸化作用、抗ヒスタミン効果など優れた効果が期待できるオイル。肌荒れの予防にもよいサポートとなると考えます。

しかし、ニキビを繰り返している場合や、赤みやひりつき、皮ムケなどの肌トラブルが顕著に表れている場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

7-5. マルラオイルはにおいがある?

私が今回試したマルラオイルはほぼ無臭でしたが、ナッツのような独特の香りがするものもあります。

完全に無臭のものを使いたい場合は、精製された無香料のものを選ぶことをおすすめします。

8.まとめ

近年話題のマルラオイルについて、解説してきました。

マルラオイルは、ビタミンEやオレイン酸、オメガ3、オメガ6などが豊富な植物オイルです。

マルラオイルの美肌効果として、

  • 優れた保湿効果
  • 強い抗酸化作用
  • 抗ヒスタミン作用

などが挙げられます。

保湿効果と抗酸化作用は年齢肌に、抗ヒスタミン作用はゆらぎ肌や敏感肌にぴったりの効果と言えます。

またマルラオイルは、抗酸化力の高さからアルガンオイルをも凌ぐ美肌効果があるとも言われています。

私も実際試してみましたが、サラリとしたテクスチャーで、かつ抜群の保湿力を感じました。
年齢肌&乾燥肌、さらにゆらぎ肌でもある私にとっては、魅力のつまったオイルです。

いろいろなオイルを試したけれどしっくりこないという方、敏感肌やゆらぎ肌でも安心して使えるオイルがない、という方はよかったら試してみてくださいね♪

 


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