馬油を塗り続けた結果どうなる?炎症も抑える?効果・使い方・デメリットを徹底レポート!

近年、「馬油」を使ったスキンケアが話題になっているのをご存じですか?

「馬油」とは、昔からある「馬の油」のことで、「バーユ」または「マーユ」と読みます。

アルガンオイルなどの植物オイルを用いたオイル美容が話題となって数年経ちますが、「馬油」も同じように、顔に使うことができるのです。

私も「馬油洗顔」がSNSで話題になっているのを知って以来、馬油を使ったオイル美容をいくつか試してきました♪

実際、馬油を使ってみて、「これはいいな!」と感じるケアもあれば、「ん?イマイチ」と思うケアも。

今回は、そんな馬油を使ったさまざまなスキンケアやその効果、実際の使用感などを正直にレポートしていきたいと思います!

この記事を読めば

  • 馬油とはどんなものなのか
  • 馬油の効果、効能
  • 馬油の使い方
  • 馬油のデメリット
  • 馬油よりおすすめのオイルと洗顔料

などがわかります。

これから馬油をスキンケアに取り入れようとお考えの方、万能オイルをお探しの方などは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1.馬油ってどんなもの?

馬油ってどんなもの?

そもそも馬油とは、一体どんなものなのでしょうか?
詳しくチェックしていきましょう。

1-1.馬から採れる油

馬油とは、その名の通り、馬から採れる動物性油脂。

馬の腹部やたてがみの皮下脂肪から採取されます。

オレイン酸やパルミチン酸、リノレン酸などが豊富に含まれており、人の皮脂と似ているため肌なじみがよいのが特徴です。

1-2.固形と液体

馬油には、固形タイプと液体タイプがあります。それぞれに効能の違いはありません。

融点は30~43℃なので、固形の馬油も温度によっては液体に変化します。

肌に塗布すると体温で液状化してサラサラになり、肌になじんでいきます。

2.馬油の効果・効能

馬油の効果・効能

馬油には、『保湿』『抗酸化・殺菌・抗炎症』『血行促進』などの効果があります。

そのため、スキンケアだけでなく、髪やボディ、傷の手当など幅広い用途で使うことができます。

2-1.保湿効果

馬油の効果として代表的なのが保湿効果。

油膜を張って水分の蒸発を防ぎ、さらに角質層に浸透して乾燥を防いでくれます。

全身の肌はもちろん、髪や口唇などの乾燥対策にも使えますよ。

また、馬油の脂肪酸の構成バランスは人の皮脂と似ているため、肌なじみがいいのも特徴です。

2-2.抗酸化・殺菌・抗炎症効果

馬油には、角質層に浸透することで空気を追い出して酸化を防止する抗酸化作用があります。

さらに、馬油が素早く油膜を張ることで、外部からの細菌の侵入を防ぎ、内部の治癒力を高める殺菌作用もあります。

加えて炎症を抑える作用もあり、これらの効果によって自然治癒力が高まります。

火傷や日焼け後のケア、ニキビ、アトピー、フケ、頭皮のかゆみなど、さまざまな皮膚トラブルに用いられてきたのは、このような効果によるものです。

2-3.血行促進効果

馬油はリノレン酸を豊富に含むため、血行促進効果があります。

血行がよくなれば、肌のくすみがなくなりトーンアップ♪肌への栄養もスムーズに運ばれて、美肌効果が期待できます。

また、白髪や抜け毛といった髪の老化は、血行不良が原因になることも。

そのため血行促進効果のある馬油は、育毛目的で用いられることもあります。

 

3.馬油を塗り続けた結果どうなる?

馬油を塗り続けた結果どうなる?

実際に馬油を塗り続けた結果得られたメリットは以下のとおりです。

  • 保湿剤として使うことで全身しっとりつやつやに
  • 馬油洗顔で角栓が除去できた
  • 頭皮に使ってかゆみの改善&フケ予防に
  • 子どもにも使えるので親子そろって一緒に保湿

馬油1本でたくさんの嬉しい効果がありますね。

どのように使えばこのようなメリットを得られるのか、次の章で詳しく解説していきたいと思います。

 

4.馬油の効果的な使い方13選

馬油の使い方12選

馬油は、顔・髪・体とさまざまな部位に使用できます。

ここでは使い方について、実際の写真も交えてご紹介していきます。

ちなみに、今回私が使用したのは「ソンバーユ」。

ドラッグストアなど、近場で手に入りやすい王道の馬油です。

4-1.馬油洗顔

まずひとつめが馬油洗顔。その名の通り、馬油を使って洗顔する方法です。

これは元鈴木さんという女性のTwitterが発祥となり、SNSで広まった美容法。

砂利のように毛穴の角栓や汚れが落ちると話題になっていたので、私もさっそく試してみました。

馬油洗顔のやり方
  1. 寝起きの顔に、馬油をくるくるなじませる
  2. コットンか、濡らしたマイクロファイバーの洗顔パフで拭き取る

実際にやってみたところ、少しですが角栓らしきものが取れました。

洗顔後の肌はしっとり。

ただイマイチな点もあったので、スペシャルケアとしてときどき取り入れるくらいがいいかなと思っています。

実際、馬油洗顔をしているレポートはこちらに載っているので、併せて読んでみてくださいね。

デイリーで毛穴ケアをしたいなら、やはり洗顔料で洗うのが一番だと思っています。

ちなみに、いま私が使っているのは、角栓ケアができるパックタイプの洗顔料。

ピュアセラディープクレイ

W酵素と泥がしつこい角栓を吸着してくれます♪

パックって聞くと、ちょっと面倒くさい感じがしますが、これはたった15秒。

かなり時短なので、子育てでバタバタの今もかなり助かっています。

  • 角栓をキレイにしたい
  • くすみが気になる
  • 洗顔がめんどくさい
  • ゆっくり洗顔している時間がない

このような方にはかなりおススメです。

こちらに詳しい使用感をレポートしているので、ぜひチェックしてみてください♪

4-2.馬油だけのシンプルスキンケア

次に私が試したのは、馬油だけのシンプルスキンケア

これは、私が使った「ソンバーユ」の説明書に基本的な使用例として記載されている方法で、顔への使い方として最もポピュラーなものです。

  1. 洗顔して、肌表面の汚れを落とす
  2. 両手の平全体に小豆粒量の馬油を広げる
  3. 肌が湿っているうちに手の平全体で顔を押さえるようにして塗布する
  4. 塗布後5~6分経って表面のベタつきがなくなったらスキンケア完了

それなりにしっとりはするのですが、ややうるおいが物足りない感じがするのと、ベタつきが気になりました。

水分がたっぷりある若い肌の方は、いい感じになるのかな!?

実は以前、私はオイルだけのスキンケアを試したことがありました。

使用したのは、ピュアセラ美容オイル

水分を挟み込んでくれる「セラミド」配合なので、化粧水などの水分がなくても、けっこうイケちゃう!

オイルだけのスキンケアをするなら、乾燥肌&年齢肌の私には、馬油よりも、セラミドオイルのほうが合っている気がしました。

シンプルスキンケアができるオイルをお探しの方は、ぜひピュアセラ美容オイルもチェックしてみてくださいね。

4-3.馬油クレンジング

馬油はクレンジングに使うことも可能。

油なので、同じ油分を含んだメイクアップ化粧品や皮脂を浮かすことができるのです。

基本的なやり方は次のとおり。

  1. サクランボ大の馬油を手に取って、くるくるとメイクになじませる
  2. 蒸しタオルやティッシュなどでやさしく拭き取る
    ※水で流そうとしてもべたついて上手く流れないので、拭き取る必要あり
  3. いつもどおりの洗顔をする

濃いメイクはメイク落としを使った方がいいと思いますが、ナチュラルメイクであれば、このような馬油クレンジングもアリ♪

界面活性剤が入ったクレンジングを使いたくないという方にもよいでしょう。

馬油を多めに消費するので、早く使いきりたいときにもおすすめです。

4-4.化粧水のあとに

さらに馬油は、化粧水のあとの保湿剤としても使うことができます。

その場合、

 化粧水 → 馬油 → 乳液など、その他のスキンケア製品

という順で塗っていきます。

かなりしっとりするので、Tゾーンはごく少量塗布するのがおすすめ。

私はテカリが気になったので、馬油はTゾーンを省いて、乾燥しやすい頬や口周りだけに塗りました。

4-5.ブースターとして

SNSをチェックしていると、馬油をブースターとして使っている人もいました。

 馬油 → 化粧水 → 乳液など、その他のスキンケア製品

という順ですね。

私もさっそく試してみたのですが、どちらかというと化粧水のあとに馬油を塗る方がしっとりするように感じました。

ちなみに私はこれまで、ホホバオイルやアルガンオイル、ローズヒップオイルなどなど、いろいろなオイルをブースターにしてきました。

個人的な好みになってしまいますが、やはりブースター目的で開発されているセラミド入りオイル美容液が一番使いやすいと感じました。

ローズヒップオイルも、肌に残る感じがなく、その後のスキンケアを邪魔しないのでブースター向きだと思っています。

もちろん馬油もブースターにできますが、もしブースターメインで使いたいなら、馬油よりももっといいオイルがあるのでは?と感じています。

4-6.お風呂でフェイスパック

時間があるときは、お風呂で馬油のフェイスパックもおすすめです。

  1. クレンジングと洗顔をする
  2. 馬油を顔全体に塗る
    ※このとき、目に入らないように気をつけながら、まつ毛の際にも馬油を塗る
  3. お風呂に浸かりながら、10分放置して、パック終了
    ※ベタつきが気になる場合のみ軽く洗い流す

実際、お風呂でパックしたあとの肌がこちら。

お風呂でフェイスパック

かなりしっとり&ツヤツヤになりました。

……が、しばらくベタつきも気になりました。

お風呂から出る前に、軽く洗い流した方がいいかもしれませんね。

まつ毛にも塗ったのは、馬油に血行促進効果があるから。

育毛効果を期待してやってみました♪

すぐに「フサフサなまつ毛が生えてきた!」なんてことはもちろんありませんが、まつ毛も元気がなくなるアラフォーの目元にうるおいを与えてくれるような気がします。

4-7.口唇のケアに

馬油は安全性が高いため、口唇のケアにも使うことができます。

実際、塗ってみましたが、とくに匂いも気にならず、乾燥ケアをすることができました。

ただ正直、リップクリームの方がうるおいが長続きするような気がしました。

「手元にリップクリームがないけど、口唇カサカサ!」

そんなとき、お近くに馬油があったら代用してみてはいかがでしょうか。

4-8.洗髪後の毛先に

馬油はヘアケアにも使えます。

洗髪後の「毛先にごく少量」を塗ることで、ドライヤーの熱から髪を守ってくれますよ。

でも、この「毛先にごく少量」を守らないと、危険!

頭部に塗るとペタンコになって、ベタついた感じになってしまいます。

私は、頭部にアホ毛がけっこうあって、それを撫でつけたいために少し塗ってみたのですが……。

洗髪後の毛先に

こんな感じでベタベタになってしまいました!

一見、ツヤ髪っぽくみえますが、実際は髪を洗っていない人みたい。

一度塗ったら後戻りができず、夜シャンプーするまで、このベタベタ髪で過ごすことになりました(泣)

くれぐれも「毛先にごく少量」をお守りくださいね。

4-9.ドライヤー後のスタイリング剤として

また、ドライヤー後の毛先にスタイリング剤の代わりに塗布することで、パサつき防止にもなります。

実際に毛先に塗るとこんな感じ。

ドライヤー後のスタイリング剤として

毛先にスタイリング剤の代わりに

かなりウェットになるので、こちらも「毛先にごく少量」がいいと思います。

4-10.頭皮に

頭皮に塗ることでフケ・かゆみを抑える効果も期待できます。

ただし、頭皮に馬油をたっぷり塗ると、べたついてペタンコになってしまいます。

そこでおすすめは、お風呂で頭皮マッサージ

シャンプー前になじませて、しばらく浸透させてから洗い流す方法です。

  1. 乾いた頭皮に馬油をマッサージしながら塗りこむ
  2. 湯船に20分ほど浸かって浸透を待つ
  3. シャンプーして馬油を流す

※フケ・かゆみなどの症状が強い場合は、皮膚科を受診しましょう。

4-11.ハンドクリーム代わりに

馬油はボディケアにも取り入れられます。

まずは、ハンドクリームとしての使い方。

これくらいの量を両手になじませてみます。

ハンドクリーム代わりに

馬油には炎症を抑える作用があるので、こんな風にひび割れている指の部分にもいいはず

馬油には炎症を抑える作用がある

重点的に塗り込んでおきました。

馬油はボディケアにも

塗りたてはかなりテカテカ&ギトギトですが、10分くらいすると、だいぶ落ちついていい感じ。

サラサラにはならず、しっとり感が持続する感じです。

サラサラした仕上がりが好きな人には、合わないかもしれませんが、ささくれやひび割れがあったり、乾燥している人にはおすすめです。

4-12.ひじ、ひざ、かかとの角質ケアに

さらに馬油は、カサカサになりやすい、ひじ、ひざ、かかとのケアにもぴったり!

こちらが、馬油を塗る前のカサカサかかと。見事なまでのカサカサです(泣)

ひじ、ひざ、かかとの角質ケアに

馬油塗布後がこちら。

馬油塗布後がこちら

つるん♪と仕上がりました!

馬油は浸透力が高いので、これくらい頑固なカサカサに向いているのかもしれませんね。

手や髪と違って、ベタつきが気になっても、すぐに靴下を履いちゃえばOK

しばらくしっとりが続きました。

試しに左のかかとだけ塗り続けた結果、やはり右に比べてひび割れが改善♪

馬油の浸透力の高さが見事に発揮された結果となりました。

4-13.赤ちゃんのケアにも

さらに、馬油は赤ちゃんのケアにも使えます。

保湿効果に加えて抗炎症効果もあるので、おむつかぶれの改善も期待できます。

ただ、少しべたつきがあるのがウィークポイント。

赤ちゃんにも使える低刺激・無添加処方でさらっとした使用感のオイルをお探しの方には「ピュアセラ美容オイル」がおすすめです。

 

5.馬油にデメリットはある?

馬油を使ってみたい方の中には、デメリットがあるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

はたして馬油にデメリットはあるのか?一緒に見ていきましょう。

5-1.肌質によってはニキビができやすくなる

保湿に活躍する馬油ですが、オイリー肌の方は注意が必要です。

馬油は、人の皮脂と同じくオレイン酸が含まれていますので、馬油をつけすぎれば、皮脂が過剰分泌した状態と同じになってしまいます。

ニキビの原因になりかねませんので、オイリー肌の方は、皮脂の分泌が多い部位への使用量を減らす、もしくは避けるなどして、つけすぎに注意しましょう。

5-2.べたつきやすい

馬油は保湿力が高い分、使用後はべたつきを感じやすいです。

しかし、塗ってから数分経過すると、肌に浸透してべたつきがなくなります。

馬油を使う際は、肌になじむまで少し時間を置きましょう。

5-3.日焼け止め効果はない

馬油には、日焼け止め効果はありません。そのため、朝は日焼け止めを別途塗る必要があります。

ソンバーユの説明書には「日焼けによるシミ、ソバカスを防ぎます」と記載されていますが、「朝は日焼け止めを塗るように」とも書かれているのです。

たしかに馬油には抗酸化作用や血行を促進する効果があるため、肌の代謝をよくしてシミができにくい肌を目指すことができます。

しかし、それは基本的なUVケアをした上での話。

まずは日焼け止めなどを使って、紫外線から肌を守りましょう。

5-4.酸化しやすい

馬油は酸化しやすいので、保存方法も気をつけるべきポイント。

  • 直射日光を避ける
  • 高温の場所を避ける

などして、できるだけ涼しいところに保管しましょう。

とくにお風呂で使ったあとは要注意。

お風呂は高温多湿になりやすいので、馬油を使い終わったら、すぐに冷暗所に移すことをおすすめします。

ちなみにソンバーユの説明書には「冷蔵保存が最適」と記載されています。

ただし保存に気をつけていても、開封して時間が経つと、油っぽい匂いがしてきます。

開封後はできるだけ早めに使いきるなどして、あきらかに酸化した馬油は使わないようにしましょう。

 

6.まとめ

今回は、馬油の効果、使い方、デメリットなどをご紹介してきました。

馬油の主な効果としては

  • 保湿
  • 抗酸化
  • 殺菌
  • 抗炎症
  • 血行促進

が挙げられます。

スキンケア、ヘアケア、ボディケアと幅広い使い方ができる馬油ですが、デメリットもいくつかあります。

  • 肌質によってはニキビができやすくなる
  • べたつきやすい
  • 日焼け止め効果はない
  • 酸化しやすい

特にべたつきは結構あるので、使用感が苦手に感じる方もいるかもしれません。

もしあなたが、軽い使用感で顔や髪にも使いやすい万能オイルをお探しなら、私が使っているピュアセラ美容オイルもおすすめです。

天然ヒト型セラミドという、保湿力抜群のセラミドを配合。

さらに、セラミドを育んでくれる和漢植物も入っているので、セラミドが減っている私のような年齢肌には最適♪

表面的なうるおいではなく、内側から満ちるようなうるおいが欲しいという方はぜひ試してみてくださいね。

また、馬油洗顔のように、毛穴の角栓をスッキリさせたい方には、ピュアセラディープクレイもおすすめ。

たった15秒で角栓ケアもできて、くすみもクリアになるので肌が明るくなりますよ。

馬油洗顔をしている時間はない!という方も、よかったら試してみてくださいね!

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