小鼻の横からスッと刻まれるほうれい線。
いくら可愛いメイクをしても、若いファッションをしても、ほうれい線がたった一本あるだけで、ぐっと老けた印象になってしまいますよね!
「ほうれい線が深くなるのが怖くて、あまり笑わないようにしている」、なんて方もいるくらいです。
しかし逆に、このほうれい線ケアをできていれば、若々しく見えるのも確か!
気分も上がりますよね♪
今回は、そんなエイジングサイン、ほうれい線ができるいくつかの原因と対策をご紹介していきたいと思います。
なかでも今回注目したいのが「肌の乾燥」。
冬の乾燥した季節はもちろん、夏もエアコンの影響で肌が乾燥してしまうことがありますよね。
これは、年代を問わずに平等に襲い掛かる肌へのダメージ。
この肌の乾燥も、ほうれい線と関係があるようです。
さあ、マスクで顔半分が隠れている今だからこそ、徹底的なケアをして、周りと差をつけちゃいませんか!?
Contents
ほうれい線の原因は「肌のたるみ」
しわ、シミ、たるみ……
さまざまな肌の老化現象がありますが、ほうれい線の主な原因は「たるみ」です。
では肌のたるみは、どうしてできてしまうのでしょうか?
・真皮の劣化
まず挙げられるのが、真皮の劣化です。
わたしたちの肌は
・表皮
・真皮
・皮下組織
の3つの層から成り立っています。
表皮とは、一番外側にある部分。
日常で私たちが行っているスキンケアは、表皮のケアになります。
そして、肌のたるみに深く関係してくるのが真皮。
真皮には肌のハリや弾力をもたらすコラーゲンやエラスチンが存在します。
これらが変形や減少すると、肌にたるみができてしまい、ほうれい線につながってしまうのです!
では、なぜコラーゲンやエラスチンは変形や減少してしまうのでしょうか。
その主な原因は加齢。
歳を重ねれば、コラーゲンやエラスチンは変形や減少して、肌のたるみが引き起こされてしまいます。
とくに40代以降は、顕著になってきます。
・表情筋の低下
そして、もうひとつの大きな原因が表情筋の低下。
表情筋が衰えることによって、肌がたるみ、ほうれい線が目立つようになります。
この表情筋の低下も、主に加齢によって引き起こされます。
しかし、20代の若さでもほうれい線が気になる人だっていますよね!?
そう、ほうれい線は加齢だけが原因ではないんです!
そこで注目したいのが、肌の乾燥。
肌が乾燥することで、水分がなくなり肌の表面に浅いしわができます。
20代でほうれい線が気になり始めている人は、肌が乾燥しているからかもしれません。
ほうれい線を招くNG行動
では、ほうれい線を引き起こす原因とは、加齢のほかに具体的に何があるのでしょう?
実は、ほうれい線ができやすいNG行動が、日常に潜んでいます。
これらを続けていると、年齢に関係なくほうれい線が目立つ肌になってしまうんですね。
さっそく、どのような行動かチェックしていきましょう。
・紫外線を浴びる
ほうれい線を招く原因として、まず挙げられるのが紫外線。
紫外線は、肌の色を黒くしたり、シミを作ったりするイメージがありますが、肌のしわやたるみも紫外線によって引き起こされます。
「まだ若いからだいじょうぶ!」
「日焼けした肌は、健康的でいいかもー♪」
そんなふうに、なんのケアもせずに紫外線を浴びていると、ほうれい線が目立つ老け顔を招いてしまう恐れがあります。
紫外線は、その波長の長さによって、
・UV-A
・UV-B
・UV-C
に分けられます。
とくに、ほうれい線に関係してくるのはUV-A。
この中のUV-Aは、肌の表皮を通過して、さらに下の真皮まで到達!
真皮に存在して、肌にハリをもたらしてくれるコラーゲンやエラスチンを変形させてしまうのです。
さらにUV-Aの怖いところは、炎症がわかりにくいということ。
UV-Bは、肌に強く作用して赤く炎症を起こすなど、目に見てわかりやすい反応があります。
しかし、UV-Aはわかりにくいので、日常でうっかりUV-Aを浴びてしまいがちなんですね。
曇りだから、屋内だから、マスクをしているから……そんな油断は大敵!
見えない敵と思って、徹底的にUVケアしていくことが大切です。
また、強い紫外線を浴びることで、肌が乾燥します。
これも、ほうれい線を目立たせる原因のひとつでしたね。
もし紫外線を浴びてしまったら、肌にしっかり潤いを与えて、乾燥させないアフターケアが大切です。
・たばこを吸う
百害あって一利なしの喫煙。
健康被害はもちろん、美容にも大きな影響を与えます。
スモーカーズフェイスという言葉もあるように、たばこを吸いつづけると、シワ、しみ、くすみが目立ち、歯茎がくすんだような顔になってしまいます。
ほうれい線もそのひとつ。
理由は、美肌の栄養素「ビタミンC」にありました。
お肌にハリと弾力をもたらすコラーゲンの合成に欠かせないのが、ビタミンCです。
しかし、たばこを吸うと、体内に活性酸素が発生。
その活性酸素を除去する効果があるビタミンCが大量に消費されてしまうのです。
ほうれい線を食い止めたいのであれば、一日でも早く禁煙することが近道です。
吸っていない人も油断はできません。
近年、副流煙の影響も問題視されていますよね。
直接たばこを吸わなくても、副流煙を吸うことで、活性酸素は発生してしまいますので、たばこの煙を避けることが大切です。
・無表情で過ごしている
スマホやパソコンを使用してあいだ、ついつい無表情になっていませんか?
それに「コロナ禍の自粛期間から、人と笑って話す機会が減ってしまった」、という方も少なくないですよね。
この無表情も、実はほうれい線を進行させる原因のひとつ。
表情筋が衰えて、肌がたるみを招いてしまうのです。
口元を輪のように囲んでいる口輪筋や、口角からこめかみあたりに伸びている頬骨筋などが、ほうれい線と深く関わりがあります。
加齢による筋力の低下もありますが、たとえ若くても表情筋は使わないと衰えていきます。
できるだけ表情豊かに過ごして、筋力を使うエクササイズなどを取り入れるとよいでしょう。
・噛み癖、頬杖、寝る向きなどの片側への負担
・片方だけで噛む
・頬杖をつく
・同じ方向で寝る
など、片側だけに負担をかける行動もほうれい線を進行させるNG行動!
片側の筋肉が衰えてしまったり、重みでほうれい線が深く刻まれてしまう可能性もあります。
意識して左右対称に使うように気をつけていきましょう。
・急激なダイエット
ほうれい線とは一見関係がないと思われる「ダイエット」も、実は注意したいところ。
急激に痩せると、引き伸ばされた皮膚がたるんでしまいます。
それが口元で起これば、それはほうれい線に。
とくに、痩せたり太ったりを繰り返すと皮膚のたるみが顕著になります。
また過度な食事制限により、肌に必要な栄養が不足すると、その分、ハリを失い、ほうれい線を目立たせてしまうことに!
きれいになるはずのダイエットで、老け込んでしまったら元も子もないですよね。
急激なダイエットは避けて、栄養バランスの整った食事と運動で、無理のないダイエットを取り入れていきましょう。
ほうれい線の進行を食い止める、6つの対策
このように日常のちょっとした行動が、ほうれい線を進行させてしまう原因となります。
まだまだほうれい線が薄く目立ちにくい20代、少し気になり始めた30代、そしてほうれい線が本格的に刻まれてきた40代以降も、日々の行動を見直していくことが大切です。
では具体的に、どのようにしてほうれい線の進行を食い止めたらよいのでしょうか。
具体的な対策をご紹介します。
・スキンケアで肌を乾燥から守る
まず取りかかりたいのが、しっかりとスキンケアをして肌の乾燥を守ること。
筆者は以前、疑問に思うことがありました。
私たちが日々行っている通常のスキンケアは、一番外側の表皮の部分。
「ってことは、たるみと関係がある真皮まで届かないんじゃない?」
「ほうれい線のケアは、化粧品ではできないってこと?」
しかし、それは勘違い!
先述したように、肌は乾燥すると、水分を失って、肌の表面に浅いしわができやすくなってしまいます。
それに、口元が乾燥すると、メイクが崩れやすく、ほうれい線を目立たせてしまいます。
さらに、肌が乾燥して荒れてしまうと、バリア機能が低下してしまいます。
バリア機能とは、紫外線などのさまざまな刺激から肌を守る機能のこと。
そのバリア機能が低下すると、ほうれい線の大敵である紫外線の影響を強く受けてしまうのです!
やはり日頃のスキンケアで肌の乾燥を防いで、うるおいの肌をキープしておくことが、ほうれい線の進行を食い止める、そしてほうれい線を目立たなくさせるのに、大切な要素です。
では、実際、具体的にどうやって肌の乾燥を防いだらいいでしょうか。
①スキンケア製品を見直す
普段のスキンケアで、しっかりうるおいを与えられていますか?
もし乾燥が気になるのであれば、スキンケア製品を見直してみましょう。
化粧水を塗布したあとに、乳液で蓋をして、肌の水分が外へ逃げないようにします。
このとき、手軽にできる乾燥ケアのひとつがハンドプレス。
化粧水や乳液を塗布したあとに、手でやさしく肌を抑えてあげましょう。
仕事や家事、育児で時間がないと、なかなか美顔器やパックなど時間がかかることは取り入れにくいものですが、ハンドプレスだったら、たった数十秒!
これで化粧水や乳液が、しっかり肌になじんでくれて、乾燥ケアに繋がるので、ほうれい線が気になる方は、ぜひ取り入れていきたい方法です。
もちろん化粧品の選び方も大切!
自分の肌タイプをしっかり分析して、自分の肌がしっかりうるおう化粧品を選びましょう。
乾燥しやすい方におすすめなのが、近年話題となっている美容オイル。
例えば、「ホホバオイル」の主成分のワックスエステルは、肌なじみがよく、栄養たっぷりで肌の乾燥を防いでくれます。
ブースターに使用するなど、普段のスキンケアにちょっとプラスすることで、肌をうるおいで満たし、ほうれい線ができにくい肌を作ってくれるでしょう。
※ブースター(導入液)とは
スキンケアの一番最初に使う美容液や美容オイルのことで
化粧水などの浸透をアップする効果が期待できる。
また、敏感肌やゆらぎ肌などで肌が刺激に弱くなっているときは、お肌にやさしいスキンケア製品に変えることも大切。
季節の変わり目、ストレスが多い時期、生理前や生理中など、肌がゆらぎやすい季節専用で、やさしいコスメをチョイスして、肌を乾燥からしっかり防いでいきましょう。
② 洗顔を見直す
毎日の洗顔も、間違ったやり方をしていれば、肌の乾燥を招く原因となります。
まずは、回数。
洗顔のやりすぎは、肌のうるおい成分を洗い流してしまいますので禁物です。
朝、晩2回にとどめておきましょう。
次に洗い方。
洗顔フォームや洗顔石鹸が泡立てるタイプの場合は、しっかり泡立てて、手と肌の摩擦が起きないように、やさしく洗いましょう。
毛穴などが気になって、ついゴシゴシ洗ってしまうという方は、塗るだけの洗顔パックもおすすめ。
ピュアセラディープクレイ
こちらはアルガンオイル配合で、肌の乾燥も同時に防いでくれる洗顔です。
そして、洗い流すときの温度も重要。
熱いお湯で洗い流すと、汚れもしっかり落ちるような気がしますが、うるおいも一緒に流されてしまいます。
32℃程度の、ぬるま湯で洗い流しましょう。
このように、いろいろなポイントで、肌に負担のかからない洗顔をすることが、肌の乾燥を防ぐには大切です。
・紫外線を浴びない
ほうれい線を防ぐにあたって、紫外線ケアはとても重要!
紫外線といえば、UV-A、UV-B、SPF、PAなど、いろいろな言葉を見かけますよね。
先述した通り、ほうれい線にとって重要なのはUV-Aです。
日焼け止めには「PA+」「PA+++」などの表記がありますよね。
このPAとは「Protection Grade of UVA」の略で、UV-Aを防ぐ指標です。
この+記号が多ければ多いほど、UV-A防止効果が高いという証。
以下の4段階に分かれていますので、お使いの日焼け止めを一度確認してみてくださいね。
PA+ UVA防止効果がある
PA++ UVA防止効果がかなりある
PA+++ UVA防止効果が非常にある
PA++++ UVA防止効果が極めて高い
また晴れの日はもちろん、曇りの日も要注意。
雲を通過しやすい性質があるので、曇りの日も日焼け止めや日傘などのUVケアを取り入れていきましょう。
さらにステイホーム中だって、油断できません!
UV-Aは窓ガラスを通過する性質もあるため、陽当たりのいい屋内で過ごしていると、肌の真皮まで到達してほうれい線を招いてしまいます。
「陽当たりのいい部屋で、長時間のリモートワーク」、なんて人は要注意です!
屋内だからと油断せず、日焼け止めを塗りましょう。
また、マスクをつけているから……なんて油断も大敵。
マスクの素材や色によって紫外線の透過率は変わってきますが、紫外線完全にシャットアウトできているわけではありません。
マスクでほうれい線部分が隠れていたとしても、しっかり日焼け止めを塗布して、紫外線ケアをしていきましょう。
・口の中からマッサージ
口の中からマッサージするのも効果的!
もっとも簡単な方法は、舌でほうれい線をなぞって押し上げる方法です。
これは気が向いたときに手軽にできるので、おすすめです。
ただし、マスクの中でやっていると、マスクによっては外からもぞもぞ動いて怪しいので気をつけてくださいね(笑)
昼間はなかなかできない、という方には、朝晩の歯ブラシタイムに組み込むのもいいでしょう。
歯ブラシで、内側からほうれい線を数回なぞります。
どちらも口内炎など、炎症があるときは避けて、口内が健康なときに行いましょう。
・表情筋を鍛えるエクササイズ
衰えてしまった表情筋をエクササイズで鍛えなおすのも、ほうれい線の進行を食い止める方法のひとつ。
近年では、「顔ヨガ」もブームになりましたよね。
簡単な方法を2つご紹介します。
ぐーぱー体操
・顔のパーツを中央にぐーっと寄せる
・パッとゆるめる
これを10回繰り返す。
あいうえお体操
・口を大きく開けて、顔全体を動かしながら「あ・い・う・え・お」という。
これを10回繰り返す。
どちらも人前ではとてもできないくらい、表情を思いっきり動かすのがポイント!
最近あまり笑ってないな……という方、スマホやパソコンの長時間の使用で無表情になってしまっている方、ぜひ取り入れてみてください。
そして、口をポカンと開けて過ごす癖がある人は、口角をきゅっと上げるだけでもエクササイズになりますよ。
ただ口を閉じているだけなのに、意外と疲れるので、ぜひやってみてください。
・禁煙する
たばこを吸っている方で、ほうれい線を食い止めたいのであれば、一日でも早く禁煙することをおススメします。
といっても、禁煙って本当に簡単なことじゃないですよね。
実は筆者の実姉も15年間ほどヘビースモーカーでした。
姉は、たばこがお肌に悪いとわかっていながらも、どうしてもやめられないようでした。
何度も何度も禁煙にトライしたものの、イライラして、またすぐに吸ってしまうのです。
その様子は、そばで見ていてとても苦しそうでした。
でも頑張って禁煙にトライしつづけて、ついに7年前に禁煙に成功したのです!
今ではもう一本も吸いたいとは思わないそうで、むしろたばこの煙を嫌厭しています。
みていた私が実感していることは、禁煙すると何歳だろうと肌が美しくよみがえる!ということ。
たばこを吸っていた頃の姉は、肌も歯茎もくすんでいて、カサカサでした。
しかも、どんな高価な化粧品を使っても、イマイチ効果も感じられないようだったんです。
でも禁煙してからは、ぐっすり深く眠れるようになったそうで、肌もうるおいを取り戻しました。
いい化粧品を使えば、効果を感じられるようになり、今では年齢より若くみられることもあるくらい!
おかげで気分もいいようで、たばこを吸っていたころよりも楽しそうにしています♪
禁煙は、何万円もする美容液よりも、効果があるのです!
ほうれい線を食い止めたいのであれば、ぜひ禁煙しましょう!
そして、当たり前のことですが、たばこを吸っていない人は、副流煙にご注意を。
副流煙も体に大きな害を及ぼします。
喫煙スペースに近づかない、近親者がスモーカーの場合は禁煙を進めるなどして、お肌をたばこの煙から守りましょう。
・メイクで隠す
ここまでは、ほうれい線ができにくくするための予防策。
でもすっかり刻まれてしまったほうれい線はどうしたらいい?
そんなときやはり頼るべきは、メイク術ですよね。
シミやクマで大活躍しているコンシーラーを、ほうれい線にも使用してみましょう。
方法は次のとおり。
ほうれい線が気になる部分に、線と垂直(横方向)にコンシーラーをのせていく。
斜め上方向に、肌にやさしくなじませる。
実は私、このメイク術で2つ失敗をしました。
お恥ずかしながら、反面教師として聞いてください。
ひとつめはコンシーラー選び。
当時、使っていたのがスティック状の固めのコンシーラー。
ほお骨のシミを隠すのにとてもよかったので、これをほうれい線にも使ってみたんです。
そうしたら、ほうれい線の溝にコンシーラーが入って、余計に目立つ!(涙)
どうやら柔らかめのコンシーラーの方が、ほうれい線には合うようです……。
さっそくほうれい線用に柔らかめのコンシーラーを新たに購入したら、ヨレることなく、いい感じに隠れてくれました。
そして、二つ目の失敗がメイクをしていた場所。
片側に窓がある状態で、メイクをしていたのですが、それが大失敗!
「左のほうれい線がやたら濃いなぁ、噛み癖かなぁ……?」
と思いながら、左側だけコンシーラーをしっかり塗布してしまいました。
でも、片側に窓やライトがあると、片方のほうれい線だけが深く見えてしまうのですね。
真正面から光を受けるようにしたら、今まで見ていたほうれい線とぜんぜん違う!
メイクでほうれい線を隠す際には、ぜひ光の当たり方に注意してくださいね。
まとめ
エイジングサインとなるほうれい線。
今回は、ほうれい線ができる原因と対策をご紹介しました。
ほうれい線には、
・真皮の劣化
・表情筋の低下
・肌の乾燥
など、いくつかの原因があります。
それを招くのは
- 紫外線を浴びる
- たばこを吸う
- 無表情で過ごす
- 噛み癖、頬杖、寝る向きなど片側への負担をかける
- 急激なダイエット
などが、私たちの日常のちょっとしたNG行動でした。
そこで、ほうれい線を進行させないためには、次の6つの対策をご紹介しました。
- スキンケアや洗顔を見直して、肌を乾燥から防ぐこと
- 紫外線を避けること
- 口の中からマッサージ
- 表情筋エクササイズ
- 禁煙
すでに刻まれてしまったほうれい線には、それをカバーするメイクも有効でしたね。
そして最後に、ほうれい線が深くなるのが心配で、あまり笑えないという方へ。
ほうれい線が気になる年代の女性は、仕事や恋愛、家事育児、自粛生活など、他にもさまざまなストレスにさらされていますよね。とても笑って過ごせる状況じゃないかもしれません。
それでも、やっぱり笑顔は美しい!
表情筋のエクササイズにもなりますし、何より輝く笑顔は、ほうれい線を吹き飛ばすほどの魅力があると思います。
まずは今回ご紹介したさまざまなNG行動を見直して、ほうれい線の進行を食い止める6つの対策を取り入れる!
そしてやれるだけのことはやったら、あとは思いっきり笑って、あなたらしくハッピーに過ごしていきましょう♪