石原さとみ愛用のミノンのオイルとは?使い方、成分、効果、使用感を徹底解説
敏感肌向け化粧品として広く知られるミノン。
なかでも美容液オイルが話題となっています。
その火付け役となったのが、女優の石原さとみさん。
雑誌のインタビューで、ミノンの美容液オイルを愛用しているとお話しされていました。
年齢を感じさせない、石原さとみさんのような肌に近づけたらうれしいですよね。
そこで今回は、ミノンの美容液オイルの使い方、成分、効果を徹底解説。
さらに45歳・乾燥肌の私が実際に試して、使用感を本音でレポートしたいと思います。
  • ミノンの美容液オイルはいつ使えばいい?
  • 石原さとみが愛用しているオイルの使い方は?
  • ミノンアミノモイストオイルはどこで売ってる?
  • ミノンのオイルの使う順番は?
  • ミノンのオイルはブースターとして使える?
  • ミノンのオイルの効果は?
  • ミノンのオイルの口コミを知りたい
以上のような疑問をお持ちの方は、ぜひお読みくださいね。

1.石原さとみさん愛用のオイルとは?

石原さとみさん愛用のオイルとは?

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石原さとみさんが愛用しているオイルとは、一体どのような製品なのでしょうか。
チェックしていきましょう。

1-1.雑誌のインタビューで紹介

石原さとみさんの愛用オイルが明かされたのが、2022年9月の美容雑誌MAQUIA。
最近のスキンケアについて聞かれた際、「ミノン アミノモイストのエイジングケア オイルにどハマり中」とお話しされていました。

1-2. 石原さとみさんの使い方

同インタビューで、石原さとみさんは美容液オイルの使い方についてもお話しされています。

・クリームと混ぜて

まずひとつめが、美容液オイルをクリームと混ぜる方法。
洗顔後、化粧水を重ねた後、美容液オイルとクリームを混ぜて、塗布しているそうです。
インタビュー当時の石原さんは、出産後、約6か月。
育児真っ最中で女優業も復帰され、とてもハードな日々を送っていらっしゃることでしょう。
そんな多忙な日々に美肌をキープしてくれる基本のスキンケアは、至ってシンプル。
「化粧水→美容液オイル&クリーム」、というわずか2STEPだそうですよ。

・寝る前に追加で塗布

さらに、寝る前の乾燥対策として、美容液オイルを追加で塗布するのがこだわりだそう。
お風呂に入ってから寝るまでに時間があると、寝る前にうるおいが乏しくなってしまいますよね。
そのようなとき、石原さんのように追加で保湿をするのは、睡眠中の乾燥対策に有効だと考えられます。

2. 『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』の特徴

ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル
では、石原さとみさんが愛用している『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』とは、どのような製品なのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。

2-1.敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」

ミノンは、第一三共ヘルスケアのスキンケアブランド。
1973年、化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくしたいという想いから誕生しました。
アレルギーの原因物質を極力カット、低刺激性、弱酸性で、肌にやさしい敏感肌向け化粧品として広く愛用されています。

2-2.容量・価格

容量は20ml。
かなり小さめのボトルです。
参考価格は、1,650円(税抜)。
人気が高まり品薄になっていた時期は、ネット上での販売価格が高騰していたようです。

2-3.売っている場所

『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』は、次のような場所で購入することができます。

・通販サイト

  • Amazon
  • LOHACO
  • 楽天
  • アットコスメショッピング

・実店舗

  • マツモトキヨシ
  • トモズ薬局
  などの一部のドラッグストア

2-4.成分

全成分は、次のとおりです。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ハイブリッドヒマワリ油、イソステアリン酸、イソペンチルジオール、グリチルレチン酸ステアリル、ポリクオタニウム-61、トコフェロール、水、カプロイルプロリンNa、BG、アラニン、アルギニン、カルノシン、アセチルヘキサペプチド-38、グリシン、セリン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン、リシンHCl、ロイシン、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10
注目したいのは、次の成分です。

・ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

ラウロイルグルタミン酸ジは、ラメラ構造を形成してセラミドのサポートをする、疑似セラミドのひとつです。
セラミドは、本来肌に存在する成分。
肌のバリア機能の要として、肌にうるおいを与えたり、外的刺激から守る役割をしています。
しかし、年齢とともに減少。
乾燥肌や年齢肌でお悩みの方は、セラミド配合化粧品で補うことでうるおいをキープすることができます。

・リシンHCl、カルノシン

リシンHCl、カルノシンの2つのアミノ酸が、キメを整えて透明感のある肌に導きます。

・アセチルヘキサペプチド-38

アセチルヘキサペプチド-38はアミノ酸系の保湿成分。肌にハリを与えてツヤ肌を目指します。

3. 『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』の口コミ

口コミ
石原さとみさんが大絶賛する『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』。
一般ユーザーの口コミはどうなのでしょうか。
アットコスメ口コミをチェックしてみました。

3-1.良い口コミ

まずは、良い口コミを見てみましょう。
  • 肌がモチモチになる
  • ツヤが出る
  • 冬の乾燥対策にぴったり
  • 小じわが目立たなくなる
  • 化粧ノリがよくなる
  • 皮むけが改善された

3-2.悪い口コミ

一方、次のようなネガティブな口コミも見られました。
  • べたつく
  • 布団や枕に付着しそうなほどぺたぺたする
  • 品切れでなかなか買えないし、ネットでは倍近くの値段になっていることがある
  • テクスチャーが重すぎて使いにくい
  • ニキビができてしまった
  • オイルが重くて、1滴が出しにくい

4. 『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』の基本の使い方

基本の使い方
それではここから、『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』の使い方をご紹介していきます。

4-1.使うタイミング

『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』は、朝晩のスキンケアで使うことができます。
念のため、油焼けの心配はないかメーカーに確認したところ、次のような回答をいただきました。
「油焼けの原因となる鉱物油は配合しておりませんので、心配はございません。」
ただし、日焼け止めの効果があるわけではないので、朝のスキンケアで使用した場合は、最後に必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。

4-2.使う順番

『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』の使う順番は次のとおりです。
洗顔後、化粧水で肌を整えた後に使用
洗顔後、化粧水で肌を整えた後に使用します。
ブースターではなく、化粧水の後なので注意しましょう。
また、乳液やクリームに混ぜる方法もあります。
そのような場合は、次の順番で使いましょう。
乳液やクリームに混ぜる方法

4-3.塗布量

塗布量は、使うシーンによって違います。
化粧水の後に使う場合は3滴。
乳液やクリームに混ぜる場合は、1,2滴が目安です。

4-4.塗り方

塗り方は、次の2通りです。

・化粧水のあと

適量(約3滴)
  1. 洗顔後、化粧水で肌を整えた後、清潔な手のひらに、適量(約3滴)を取る
  2. やさしくハンドプレスしながら、肌になじませる
  3. 乾燥が気になる部分に重ね付けをする

・乳液やクリームと混ぜて

乳液やクリームと混ぜて
  1. 洗顔後、化粧水で肌を整えた後、乳液やクリームを手に出す
  2. 乳液またはクリームに、適量(約1~2滴)を混ぜる
  3. やさしく肌になじませる
※乳液またはクリームを混ぜたら、なるべく早く塗布しましょう。

5. 『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』 45歳の本音レポート

45歳の本音レポート
45歳・乾燥肌の私も『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』を試してみました。
その使用感などを本音でレポートしていきたいと思います。

5-1.色

『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』は、ブレンドオイル。
植物オイル100%の製品のような黄色っぽさはなく、透明です。

5-2.香り

『ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル』は、無香料。
オイル独特の香りが苦手な方でも使いやすいと思います。

5-3.テクスチャー

テクスチャーは重め
テクスチャーは重め。
こっくりしていて、手の甲に乗せると、とろ~りと垂れていきました。

5-4.使用感

重めのテクスチャーなので、伸びはイマイチ。
正直、単品では塗りにくいと感じました。
石原さとみさんのようにクリームや乳液などに混ぜて使う方法がよいでしょう。

5-5.塗布後の肌

塗布後の肌
塗布した部分は、かなりしっとり。
一瞬で小じわが目立たなくなったり、ハリが出るというほどではありませんが、ツヤが出て、柔らかくなります。
ただ、顔に推奨の3滴を塗布すると、乾燥肌の私でもややべたつきを感じました。
今は冬なのでよいですが、夏に3滴は重すぎるかも。
とくにTゾーンへの塗布は注意。
パーツによって、量を調整しましょう。

6. おすすめセラミドオイル

おすすめセラミドオイル
私が普段愛用しているのも、ミノンと同じくセラミド配合のオイル美容液。
次のような優れたポイントがあります。

6-1.天然ヒト型セラミド

『ピュアセラ美容オイル』は、天然ヒト型セラミド配合。
ヒト型セラミドは、疑似セラミドに比べて、保湿力が高く、肌なじみがいいというメリットがあります。
セラミド配合化粧品を使っても、あまり肌がうるおわないと感じている方は、ヒト型セラミドの製品であるかどうかをチェックしてみてくださいね。

6-2.さらっとした肌なじみのいいテクスチャー

さらっとした肌なじみのいいテクスチャー
『ピュアセラ美容オイル』は、アルガンオイル・ホホバオイル・マカダミアナッツオイルの3つのオイルがベースになっているブレンドオイル。
テクスチャーはさらっとしていて、肌に伸ばしやすいのが特徴。
ミノンの美容液オイルは重めですが、『ピュアセラ美容オイル』は軽く伸びがいいので、単品で使うことができます。
肌のごわつきや乾燥が気になる方は、ブースターとして使うことで、スキンケアの浸透がぐんと良くなるので、ぜひ試してみてくださいね。

7.まとめ

今回は、『ミノン アミノモイストのエイジングケア オイル』にクローズアップしてきました。
あの石原さとみさんがどハマり中だという、美容液オイル。
口コミでは、保湿力が高いという声が多い一方で、ベタつきが気になるという意見もありました。
実際、私も試してみましたが、やや重いテクスチャーで単品では使いづらいと思いました。
乳液やクリームと混ぜて塗布するのがよいと思います。
より肌なじみがよく、さらっとしたオイルもあるので、季節や肌質に合わせて、使いやすいオイルを探してみてくださいね。
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