いちご鼻にはワセリンと綿棒がいいってホント!?その噂、実際に検証してみた

数ある肌悩みの中でも、男女問わず多くの人々を悩ませるのが「毛穴の黒ずみ」。

その黒ずみがポツポツと目立って、まるでいちごのようになってしまい「いちご鼻」なんて呼ばれることもありますよね。

そんな「いちご鼻」を改善する方法が、インターネットに数多く掲載されています。
私もまさにいちご鼻のひとりで、これまでいくつかの方法を試してきました。

その中で、今回ピックアップしたのが「ワセリン・綿棒・ラップ・蒸しタオル・クレンジング」の5アイテムで改善する方法。
どれもドラッグストアで手軽に手に入るアイテムなので、トライしやすい方法ですよね。

でも、ワセリンって、保湿剤ですよね!?
我が家には、デリケートな肌を持つ幼児がいるので、ワセリンには毎日お世話になっています。

そんなやさしい保湿剤が、私の手強いブラックヘッドを退治してくれるなんて、にわかに信じがたい……。でも、ネットでけっこうトライしている人がいるので、やはり気になるんです!

というわけで、思いきって実験してみることにしました。

私のいちご鼻ははたして改善したのでしょうか?ぜひご覧になってくださいね。

1.毛穴の黒ずみの原因は?

毛穴の黒ずみの原因は?

そもそも、なぜ毛穴は黒ずんでしまうのでしょうか。
具体的なお手入れ方法に入る前に、そのメカニズムを解明しておきましょう。

1-1.毛穴の黒ずみの正体は「角栓」

毛穴には、角栓というものがあります。

これは皮脂と不要な角質細胞、汚れなどが混ざり合ってできたもの。
角栓はどのような肌にもあり、最初は白い色をしています。

しかし、時間が経過して空気や紫外線に触れると、酸化して黒色になってしまうのです。

黒くなった角栓は、目立ってしまいますよね。
さらに、固く取れにくくなるので、通常の洗顔だけではなかなかキレイにならないのが実状です。

1-2.メラニン毛穴の可能性も

毛穴の黒ずみの原因が、実は「角栓」ではない人もいます。
それは、メラニン毛穴と呼ばれる毛穴。

メラニン毛穴とは、毛穴の周りの皮膚にメラニン色素がとどまって、黒ずんでいる状態です。
メラニン毛穴を改善する方法は、今回ご紹介する角栓のケアとは違い、美白ケアや紫外線対策、生活習慣の改善などが有効になります。

詳しくはこちらの記事に記載しておりますので、合わせて読んでみてくださいね。

2.毛穴ケアにワセリンを使うメリット・デメリット

毛穴ケアにワセリンを使う理由

さて、今回試してみようとしているいちご鼻のケアは、ワセリンをはじめとする5アイテムを使う方法です。

ワセリンといえば「保湿」のイメージがありませんか?
唇をプルプルにしたり、乾燥した部分をつるつるにしたり、デリケートな赤ちゃんの肌を保護したり。

そんな保湿力の高いワセリンを、毛穴のお掃除に用いるメリットとデメリットを見ていきましょう。

2-1.メリット

ワセリンを毛穴のお掃除に用いるメリットは次のとおりです。

・安心安全だから

ワセリンとは石油から精製された保湿剤です。

石油が原料と聞くと、肌に悪いようなイメージを持ってしまいますよね。
ましてや毛穴のお掃除に使うなんて……!

でも大丈夫。
ワセリンは、十分に精製されているため不純物が少なく、赤ちゃんの肌にも使えるほど安心安全な製品なのです。

そのため、敏感肌の方でも使いやすいというメリットがあります。

・角栓の原因となる皮脂汚れにアタック

ワセリンを毛穴のお掃除に使うメリットとして、皮脂汚れにアタックしてくれるという点もあります。

水と油は混ざり合いませんが、油と油は親和性があります。

角栓の原因となる「皮脂」とワセリンが混ざり合えば、固くなった角栓も除去しやすくなるはず。
それが、角栓のケアに使われる目的のひとつなのです。

・リーズナブル

ワセリンは、500~700円程度で購入することができます。

一般的な毛穴ケア化粧品に比べて、リーズナブルと言えるでしょう。

肌や唇の保湿など、さまざまなお手入れに使い回せるので、無駄なお買い物にはならないでしょう。

またドラッグストアでも手に入るので、手軽に始められるのもうれしいポイントです。

2-2.デメリット

ワセリンを毛穴のお掃除に使うことは、次のようなデメリットもあります。

・肌の保湿には不十分

ワセリンは保湿剤ですが、水分の蒸発を防ぐだけであって、肌に水分を与えてくれるわけではありません。

ワセリンを使った毛穴ケアをしたところで、肌がうるおうわけではないので注意しましょう。

肌は乾燥しすぎると、内部を守るために余計な皮脂分泌を促してしまうことがあります。

これによりさらなる毛穴の詰まりにつながる可能性もあるので、しっかり保湿することは必須。

ワセリンで毛穴のお掃除をしたあとは、化粧水でたっぷり水分を与えて、その後、油分で蓋をするようにしましょう。

・ニキビがあるときは使えない

ワセリンは、ニキビがあるときには使えないというデメリットもあります。

ワセリンは、皮膚をラッピングする効果があるので毛穴を詰まらせてしまい、ニキビを悪化させる可能性があるからです。

また綿棒の使用やクレンジングでのマッサージなど、肌に刺激を与える工程がいくつかあり、これもニキビの悪化を招く可能性があります。

ワセリンによる毛穴ケアは、肌荒れを起こしてないときに行うようにしましょう。

3.【実験】身近なアイテムだけで毛穴は本当にキレイになるのか

というわけで、リーズナブルで身近なアイテム「ワセリン・綿棒・ラップ・蒸しタオル・クレンジング」で毛穴は本当にキレイになるのか、実験してみたいと思います!

3-1.下準備

今回準備したのは次の5アイテム。

下準備

  • ワセリン
  • 綿棒
  • ラップ
  • 蒸しタオル
  • クレンジングオイル

ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー

ちなみに、今回使用したワセリンは『ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー』。
ドラッグストアでよく見かける、とってもメジャーなワセリンです。

そして、メイクはオフして、洗顔をしたキレイな肌の状態にしておきましょう。

ちなみに、本日の私の鼻はこちら。

 

本日の私の鼻はこちら

本日の私の鼻

見事なまでのいちごっぷりですね……。
これでも、ちゃんと顔を洗った直後ですよ(泣)

前回、ホホバオイルで角栓を退治できるのか試してみた際に、白い角栓は取れたので、今日はあまりないようですが、黒い角栓はしっかりありますね〜。

この手強いブラッグヘッドが、どこでも手に入るワセリン&綿棒で取れるのでしょうか!?
楽しみです!

ちなみに、ホホバオイルを使ったケアはこちら。併せてご覧くださいね。

3-2.ワセリン&綿棒でケア

最初に、簡単にケア方法をご説明します。

  1. 綿棒にワセリンを取り、鼻にまんべんなく塗る。
  2. 鼻にラップをかぶせる。
  3. ラップを覆うように蒸しタオルを乗せて、約1分放置する。
  4. 綿棒でワセリンを拭い、角栓を絡めとる。
  5. クレンジングオイルをなじませて、くるくると優しくマッサージをする。
  6. 少量の水かぬるま湯を加えて、乳化させる。
  7. 洗顔して、ワセリンを洗い流す。

それでは、さっそくやってみたいと思います。

ワセリン&綿棒でケア

まずは、綿棒にワセリンを乗せます。
ここでのポイントは、「たっぷり乗せること」。
あまり少ないと摩擦になってしまうので、思い切ってたっぷり使ってみましょう。

鼻にまんべんなく塗っていきます。

鼻にまんべんなく塗っていきます。
小鼻の周りは凸凹があるので、指より綿棒の方が断然、塗りやすいですね!

私は鼻の下にも黒い角栓がある

私は鼻の下にも黒い角栓があるので、ここもやってみます。

鼻よりひと回り大きくカットしたラップを鼻にかぶせます。

しっかり塗れたら、鼻よりひと回り大きくカットしたラップを鼻にかぶせます。

息がしやすいように、鼻の穴の方は浮かせぎみでかぶせました。

ここで蒸しタオルを作ります。蒸しタオルの作り方は2通り。

レンジまたはお湯で作ります。

私は、軽く濡らしてレンジでジッパー付き保存袋に入れて30秒ほどあたためました。

こちらの記事にて、蒸しタオルの作り方を詳しく解説しておりますので、参考になさって

くださいね。

蒸しタオル

蒸しタオルをの「せて、約1分待ちます。

この際、蒸しタオルが熱すぎると肌にダメージを与えてしまいます。

熱すぎる場合は、少し冷ましてから使ってくださいね。

ラップを外して、綿棒でワセリンをぬぐいます。

蒸しタオルとラップを外して、綿棒でワセリンをぬぐいます。

 

肌を傷めてしまいます

ワセリンを拭う際、こんな風に綿棒を垂直に持って、ゴシゴシ押しだそうとすると、肌を傷めてしまいます。

必ず綿棒を寝かせるようにして、やさしく拭いましょう。

くるくると優しく

次に、クレンジングオイルを、くるくると優しくなじませていきます。

鼻の周りだけなので、1プッシュ程度で十分。

マッサージが終わったら、少量の水かぬるま湯を加えて乳化させましょう。

しっかり乳化させることで、汚れが浮いて、すすぎもしやすくなります。

オイルが白っぽくなったら乳化した合図です。

あとは、最後に洗顔。

あとは、最後に洗顔。
しっかり泡立てて、小鼻の周りをくるくるしてワセリンを落として終了です。

4.【結果】まあまあ改善しました

それでは、私のいちご鼻がどのように変化したのか、見ていきましょう。

4-1.ビフォーアフター

さて、結果発表です。

結果発表

一部の角栓は取れたようですね!

おぉ〜!綿棒にはあまり角栓がついてなかったので、期待していませんでしたが、角栓はけっこう取れたようですね!

すでに酸化して黒ずんでしまっている角栓は、残っていますが、白い角栓はかなり取れているように見えます。

完全にきれいになったわけではありませんが、「身近でリーズナブルなアイテムで毛穴のお掃除をしたい」という方にはよいと思います。

4-2.ケアのあとは十分な保湿を

そして最後に、しっかり保湿をして完成です。

ワセリンを塗っていたせいか、鼻周りがしっとりしていますが、保湿はお忘れなく!
乾燥すると、過剰な皮脂分泌が起きてしまうので、水分をしっかり与えておくことは、毛穴のケアにはとても大切です。

と偉そうに言っている私も、鼻を意識して保湿するようになったのは、実は最近になってからです。

お恥ずかしながら、頬や目尻、額などの老化がわかりやすい部分に気を取られて、鼻の保湿は適当に済ませてしまったんですよね。「鼻は脂もでてくるし、いいや」って感じで……。

でも角栓を改善するにあたって、勉強を進めていくうちに、いかに保湿が重要かわかりました!

なぜなら、保湿しなければ、皮脂が余計にでてしまうから。

肌は本当にうまくできていて、乾燥するとターンオーバーが乱れて、「肌を守らなくては!」と過剰に皮脂を出してしまうんです。

そのため、「皮脂があるから保湿しない」のではなく、「過剰な皮脂を出さないために保湿する」が正解なんですね。

薬指の腹を使って

こんな風に、薬指の腹を使って、凹んでいる部分にもしっかり水分を与えてあげましょう。

そして化粧水のあとは、乳液などの油分で蓋を。
ただし皮脂があるので、頬などに比べて少量で大丈夫です。

5.ワセリンによる毛穴のお掃除の正直な感想

なぜ、中途半端な結果に終わったのか

それなりに結果を出すことができた、ワセリンによる毛穴ケア。

ここから、ワセリンで毛穴のお掃除をしてみた正直な感想を、お伝えしていきたいと思います。

5-1.手間がかかる

効果はそこそこありましたが、正直、手間がかかります。

ワセリンを塗ってから、ラップ→蒸しタオル→クレンジング→洗顔、と工程がいくつも続くので、けっこう大変でした!

「手間をかけても安く済ませたい」という方にはよいと思いますが、スキンケアに時間をかけたくない人には不向きだと言えるでしょう。

5-2.肌への負担が大きい

肌への負担が大きいのも、気になったポイント。

綿棒による摩擦に加えて、クレンジングによるマッサージを行うので、肌に負担をかけているような気がします。

季節の変わり目や生理前など、肌が敏感な時期には行えないケアだなと思いました。

5-3.毎日はできない

先述した、「手間がかかる」という点と「肌への負担が大きい」という点によって、毎日はできないのが実状。

毛穴ケアはやはり毎日コツコツ行って、汚れを溜めないことが大切だと思うので、ワセリンによるお掃除は、誰にでもおすすめしたいほどよいケアだとは思いませんでした。

6.ワセリンよりも効果的な方法は?

ワセリンよりも効果的な方法は?

以上のように、効果はあったものの、それなりにデメリットもあったワセリンによる毛穴のお掃除。

より効率的に毛穴の汚れを除去するためには、どのような成分がよいのでしょうか。

掘り下げていきましょう。

6-1.たんぱく汚れを分解する「酵素」

毛穴の汚れに有効な成分として、まず挙げられるのが、酵素。

毛穴の角栓は、皮脂と古い角質などが固まってできています。

この角栓にアプローチしてくれるのが、酵素。

皮脂はもちろん、古い角質であるたんぱく汚れを分解して、頑固な毛穴の汚れを取れやすくしてくれます。

ワセリンは、油分によって皮脂の汚れにアプローチしてくれると思いますが、古い角質を分解する効果はありません。

より効率的に角栓にアプローチするためには、酵素を取り入れるとよいでしょう

6-2.より深刻な場合は「泥」も強い味方に

分解されたたんぱく汚れを、さらにしっかり除去したい場合は「泥」も効果的。

泥は、たんぱく汚れなどを「吸着する」働きがあるのです。

泥を使った毛穴ケア製品として、パックや洗顔料などが販売されています。

角栓を取るために肌を傷めていては意味がありませんよね。肌に負担をかけるケアは、毎日行うこともできません。

このような効率的な成分を上手く取り入れることによって、毎日負担なくケアすることが、きれいな毛穴を保つためには必要だと言えるでしょう。

7.ワセリンケアよりもおすすめのアイテム

ワセリンケアよりもおすすめのアイテム

「酵素洗顔と泥洗顔、2回するの?」

「酵素洗顔って、毎日使わない方がいいんじゃない?」

そんな疑問を抱いた方に、ぜひおすすめしたいのが「酵素と泥、どちらも入った洗顔」です。

ピュアセラディープクレイ

ピュアセラディープクレイは、2種類の酵素と泥でできている洗顔。

2種類の酵素のうち、ひとつは毛穴に詰まったたんぱく汚れを分解、そしてもうひとつは皮脂汚れを分解してくれます。

まさに、たんぱく汚れと皮脂、どちらにもアプローチしてくれるアイテム。

さらに、この分解された汚れを沖縄産の泥が吸着してくれるのです。

ピュアセラディープクレイ

実はこれ、私のお気に入りアイテムなんですが、(現在はどんなアイテムで毛穴がキレイになるか実験中のため、使用を中止しています)

ワセリンによる毛穴ケアよりも、ずっとラクなんですよね。

なぜなら、たった15秒で終わるから。
パックなのに、15秒で流してOKなんです。

しかも酵素洗顔は、刺激が強いので週1程度しか使えませんが、ピュアセラディープクレイは毎日朝晩使えます。

「汚れを溜め込みたくない」
「いちご鼻が凄すぎて、毎日ケアしたい」

そんな風にお考えの方にもぴったりだと思います。

今回の実験で、ワセリンを使って皮脂汚れを浮かせたり、綿棒の物理的刺激で角栓にアタックしてみましたが、酵素と泥がどちらも配合されたピュアセラディープクレイのような製品で、毎日ケアするのが一番手軽で効果的なのでは……? そう感じました。

8.まとめ

今回は、ワセリンと綿棒を使ったいちご鼻のケアをご紹介していきました。

角栓の一部を取り除くことはできましたが、完全にキレイになる、というほどではありませんでしたね。

ただし、綿棒の使い方さえ間違わなければ、大きな摩擦は生まれず、適度に毛穴をケアできるとは思いました。

よりしつこい毛穴の黒ずみをケアしたいのであれば、たんぱく汚れにもアタックしてくれる「酵素」を配合した洗顔が効果的でしょう。
なかでも、汚れを吸着してくれる泥も配合されたピュアセラディープクレイは、おすすめです。

今回は、少し中途半端な結果に終わってしまったのですが、次回は「蒸しタオル」をプラスして実験してみたいと思います!

ぜひそちらもチェックしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ちなみに、ピュアセラディープクレイを使った際の大満足な結果はこちらです!
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詳しくはこちらの記事をご覧くださいね↓

 

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