【はちみつ】食べてよし塗ってよし!経口摂取とスキンケアで得られる美容効果とは
優れた健康効果が期待できる「はちみつ」。
パンに塗ったり、料理に入れたり、いろいろな使い方ができますよね。
そんなはちみつですが、美容効果も高いということをご存じですか。
はちみつを食べて得られる効果もあれば、スキンケアに取り入れることで得られる効果もあります。
そこで今回は、はちみつの美容効果を徹底解説。
はちみつに含まれている栄養や、美容効果を高める使い方などを詳しくご紹介していきたいと思います。
  • ハチミツの効果効能は?
  • はちみつにはどんな栄養成分がある?
  • はちみつを肌に塗ると、どんな効果がある?
  • はちみつを食べると、肌はきれいになる?
  • はちみつをスキンケアに取り入れる方法を知りたい
  • はちみつリップパックのやり方は?
  • 寝る前にはちみつを肌に塗るといいって本当?
以上のような疑問をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

1. はちみつの栄養成分

はちみつの栄養成分
はちみつには、どのような栄養成分が入っているのでしょうか。
チェックしていきましょう。

1-1.ビタミン

はちみつは、次のようなビタミンを豊富に含んでいます。

  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンC
  • ナイアシン
  • 葉酸
  • パントテン酸
など
ビタミンは、美肌を作る上で欠かせない栄養素。
ターンオーバーのサポートや抗酸化作用など、うれしい効果が期待できます。

1-2.ミネラル

はちみつは、体の調子を整えてくれるミネラルも豊富。
次のようなミネラルを含んでいます。
  • カリウム
  • ナトリウム
  • リン
  • マグネシウム
など
現代人に不足しているといわれるミネラル。
ビタミンは積極的に摂取していても、ミネラルはあまり意識していないという方も多いのではないでしょうか。
ミネラルはコラーゲンの生成や、栄養素を細胞へ届けるなど、健やかな肌を作る上で重要な働きをしています。

1-3.酵素

はちみつには、酵素も含まれています。
  • α-グルコシダーゼ
  • グルコースオキシターゼ
  • アミラーゼ(ジアスターゼ)
  • カタラーゼ
酵素は生命活動の維持に欠かせないもの。
消化・吸収をサポートして、体の調子を整えます。

1-4.ポリフェノール

はちみつには、ポリフェノールも含まれています。
ポリフェノールは、抗酸化作用のある成分。
増えすぎると健やかな細胞を傷つける「活性酸素」を除去してくれる、健康にも美容にもうれしい成分です。

1-5.アミノ酸

はちみつには、多くのアミノ酸も含まれています。
アミノ酸は、私たちの肌に存在する天然保湿因子。
肌にうるおいを与えてくれます。

2.はちみつの経口摂取による美肌効果

はちみつの経口摂取
以上のように、栄養たっぷりのはちみつ。
経口摂取した場合、どのような美容効果が得られるのでしょうか。
チェックしていきましょう。

2-1.抗酸化作用

はちみつには、ポリフェノールやビタミンCなど、抗酸化作用のある成分が配合されています。
抗酸化作用とは、増えすぎると肌にダメージを与える「活性酸素」を除去してくれる働きのこと。
紫外線やストレス、喫煙、大気汚染など、 さまざまなことが原因で体内に発生します。
増えすぎると活性酸素は、シミ、シワ、たるみなどを引き起こす、まさに美肌の大敵。
そのため、はちみつは、肌老化や肌トラブルの予防につながると考えられます。

2-2.保湿効果

はちみつに期待できる美肌効果として、「保湿効果」も挙げられます。
そこに関係してくるのは、はちみつに含まれているアミノ酸。
アミノ酸は、私たちの細胞にもある成分。
コラーゲンの元になる成分でもあり、肌にうるおいを与えてくれます。

2-3.腸内環境改善によるターンオーバーのサポート

はちみつは、腸内環境をよくする効果も期待できます。
そこに関係してくるのは、はちみつに含まれているグルコン酸。
グルコン酸は腸内のビフィズス菌を増やして、腸内環境をよくする効果が期待できます。
便秘は、ニキビや肌荒れを引き起こす原因のひとつ。
スムーズな排便をすることで、肌のターンオーバーが正常に働きやすくなり、美しい肌をめざすことができます。
はちみつをヨーグルトに混ぜれば、さらに腸内環境がアップ。
朝食の定番メニューに取り入れたいですね。

3.はちみつを使った美肌レシピ

はちみつを使った美肌レシピ
以上のように、うれしい美肌効果が期待できるはちみつ。
それではここで、はちみつを使った美肌レシピをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、自家製レモネード♪
レモンは、美肌に欠かせない「ビタミンC」を豊富に含んだ食材です。
はちみつにもビタミンCは入っていますが、レモンをプラスすることでより多くのビタミンC摂取につながり、美肌効果をアップすることができます。
レモンの爽やかな香りと、はちみつの甘さがマッチした、夏にぴったりのドリンクです。

3-1.準備するもの

準備するもの
【1人分】
  • レモンまたはレモン汁……大さじ1
  • はちみつ……小さじ1
  • 水または炭酸水……120ml

3-2.作り方

ボウルにすべての材料を入れ
  1. ボウルにすべての材料を入れて、混ぜ合わせます。
    ※直接グラスで混ぜてもOKですが、ハチミツが溶けにくいので、一度ボウルでしっかり混ぜるのがおすすめです。
    はちみつを使った美肌レシピ
  2. グラスに氷を入れて、①を注ぎます
以上!とても簡単ですよね。
輪切りのレモンを乗せると、雰囲気がアップ♪
レモン汁でもOKですが、写真映えもしますし、香りもアップするので生のレモンが断然おすすめです。
甘すぎず、フレッシュな味で、ごくごく飲めました。
フレッシュな香りを楽しみたい方はレモンを多めにしたり、酸味が苦手な方ははちみつを多めにするなどして、お好みに合わせて調整してみてくださいね。

4.はちみつのスキンケアによる美肌効果

はちみつのスキンケアによる美肌効果
はちみつは経口摂取だけでなく、スキンケアにも取り入れることが可能。
はちみつを取り入れたスキンケアは、次のような効果が期待できます。

4-1.保湿効果

はちみつをスキンケアで取り入れた場合、期待できるのが保湿効果。
はちみつは、高い吸湿性があります。
そのため、空気中の水分を吸収して肌へと集めて、うるおいを与えてくれます。

4-2.消炎、殺菌効果

はちみつには、消炎、殺菌効果もあります。
そのため、肌荒れやニキビの予防効果も期待できます。
ただし、すでに肌荒れやニキビが起きているところに、食品であるはちみつを塗布すると悪化させてしまう可能性も。
はちみつ入りのスキンケア製品を使うのは問題ないと思いますが、食品のはちみつをセルフケアで取り入れるのは、肌荒れやニキビが落ち着いたあとに、予防として取りいれるのがよいでしょう。

4-3.角質除去効果

はちみつに含まれているプロテアーゼという酵素は、古い角質にアプローチしてくれる成分。
そのため、古い角質や毛穴の汚れの予防効果が期待できそうです。
しかし、すでに毛穴の黒ずみや古い角質によるくすみにお悩みの方は、プロテアーゼが配合されている専用の洗顔料がおすすめ。
毛穴に詰まった頑固な皮脂や角質を分解&吸着して、クリアな肌に導いてくれます。

5.はちみつを使ったスキンケア

はちみつを使ったスキンケア
以上のような効果が期待できる、はちみつスキンケア。
今回いくつかトライしてみたので、正直な感想と共に、スキンケアのやり方をご紹介していきたいと思います。

5-1.はちみつ洗顔

まずは、はちみつを使った洗顔の仕方をご紹介します。
はちみつ洗顔
  1. 洗顔料をしっかり泡立てます
  2. 泡に少量のはちみつを加えます
  3. いつもどおり洗顔をして、すすぎをします
はちみつのほんのり甘い香りを楽しめる洗顔法。
洗い上がりのしっとり感も、若干アップするような気がしました。
はちみつ特有のべたつきも残らないのが、うれしいポイント♪
肌への刺激もとくに感じませんでした。

5-2.はちみつボディウォッッシュ

洗顔と同様の方法で、ボディの洗浄をすることができます。
ボディの乾燥が気になる方におすすめです。
  1. ボディソープや石鹸をしっかり泡立てます
  2. 泡に、少量のはちみつを加えます
  3. 体を洗浄して、すすぎをします
こちらも肌への刺激はとくに感じることなく、ケアすることができました。
ただ、私の場合お風呂場に甘みのある食品を持ち込むことにやや抵抗があり、1度切りで断念……。
気にならない方は、湯船に少量のはちみつを加えるはちみつ風呂もよさそうですね。

5-3.はちみつパック

はちみつを肌に直接塗る、はちみつパックという方法もあります。
  1. 洗顔をして肌を清潔にしておく
  2. はちみつを肌に塗る
  3. 2~3分放置して、洗い流す
こちらに関しては、後日、別記事で詳しくレポートしたいと思います。

5-4.はちみつ保湿

化粧水や乳液、クリームにはちみつを混ぜる方法もあります。
保湿力をアップさせることができます。
はちみつ保湿
  1. 手のひらに化粧水(または乳液、クリーム)を出します
  2. 少量のはちみつを加えて、混ぜ合わせます
  3. 肌に塗布します
これは、実際にやってみたところ、正直いまいちでした!
その理由は以下のとおりです。

・肌がべたつく

たしかに保湿力はアップしますが、肌にねばつきが残ります。
また肌に触れるたび手がべたつくので、一度塗ったら触れないのがおすすめ。
寝る前に行うと、寝具にべたつきが付着してしまう可能性もあるのでご注意ください。

・肌に刺激があった

私の場合は、しばらく少し肌がピリッとしました。
今回ご紹介している他のスキンケアと違い、これは洗い流しません。
そのため肌にはちみつの成分がしっかり残り、人によっては赤みやかゆみなどの反応が出る可能性もあります。
大きな肌トラブルを起こさないためにもパッチテストを行い、実際にスキンケアに使う際には、ごく少量からはじめることをおすすめします。

5-5.はちみつリップパック

はちみつによるリップパックは、最もポピュラーな方法。
乾燥を防いでうるおいを与えてくれます。
はちみつリップパック
  1.  はちみつを唇に塗ります
    ラップで、唇を覆います
  2. 唇よりひとまわり大きくカットしたラップで、唇を覆います
  3. 5~10分程度、放置します
  4. ラップを外して、ぬるま湯で洗い流します
ラップを外した後は、甘い味に誘われてつい舐めたくなってしまいますが、唇をなめると乾燥して荒れにつながってしまいます。
一度、ぬるま湯で落とすようにしましょう。

6.はちみつを使ったスキンケアの注意点

スキンケアの注意点
はちみつを使ったスキンケアには、次のような注意点もあります。

6-1.パッチテストを行う

はちみつをスキンケアに取り入れる前に、パッチテストを行いましょう。
二の腕の内側などに少量塗って、24時間経過しても赤みやかぶれなどの炎症が起こらなければ、問題ありません。
肌トラブルが起こった場合は、肌に合わないサインですので中止しましょう。

6-2.肌の調子がいい時期に行う

はちみつをスキンケアに取り入れるのは、肌の調子がよいときにしましょう。
先述したように、はちみつには消炎・殺菌効果が期待できますが、あくまでも食品。
肌荒れしているところに。食品であるはちみつを取り入れると、思わぬ肌トラブルが起こる可能性も考えられます。

6-3.フレッシュなはちみつを使う

はちみつをスキンケアに取り入れる際は、できるだけフレッシュなものを使うようにしましょう。
開封後、時間が経っているものや、食品のカスなどが混入しているものは、肌にダメージを与えてしまう可能性も考えられます。

6-4.肌荒れてしてしまったら中止を

はちみつを取り入れたスキンケアで、万が一、赤みやかぶれなど肌荒れが起きてしまった場合は、すみやかに使用を中止しましょう。
経過が心配な方は、一度皮膚科にご相談することをおすすめします。

6-5.1歳未満のお子さんには与えない

はちみつには、ボツリヌス菌が入っています。
1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって、乳児ボツリヌス症にかかることがあるので、絶対に与えないようにしましょう。
1歳未満の赤ちゃんがいらっしゃる方は、はちみつを赤ちゃんの手の届かないところに保管するようにしてください。

7.まとめ

今回は、はちみつを取り入れた美容法について、クローズアップしてきました。
はちみつは、食べてよし、塗ってよしの美肌効果の高い食材。
ビタミンやミネラル、ポリフェノールなど、美肌を作る上でよいサポートとなる栄養成分を豊富に含んでいます。
飲食に取り入れるのはもちろん、いつものスキンケアにも取り入れることができるのも魅力。
ただし、食品であるはちみつをスキンケアに取り入れる際は、いくつか注意点もあります。
肌トラブルが起こらないように、適切に取り入れましょう。
今回ご紹介したさまざまな方法を参考に、あなたもはちみつ美容を楽しんでみてくださいね。
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