
「メイク落としがない!」
そんな緊急事態に、直面していますか?
メイク落としをうっかり切らしてしまったり、旅先に持って行き忘れた、なんてこともありますよね。
今回は、メイク落としの代用になるアイテムをご紹介。
併せて、誰もが持っているアイテムでどの程度メイクが落ちるのか検証してみたいと思います。
- メイク落としがないときの代用品は?
- メイククレンジングがない時はどうすればいい?
- メイク落としの代わりに乳液を使ってもいい?
- ハンドクリームでメイク落としの代用はできる?
- メイク落としはウェットティッシュで代用できる?
- ボディソープやコンディショナーでメイクは落とせる?
以上のような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考になさってくださいね。
Contents
1.メイク落としの代用になるのはどんなもの?

メイク落としの代用になるものは、一体どのようなものでしょうか。
そのポイントとして着目したいのが、「油分」。
大抵のメイクアップ化粧品には、油分が含まれています。
油分の汚れを落とすためには、油分と親和性のある成分を使うことが大切。
水と油は混ざり合わない性質にありますが、油と油は引き寄せ合うため、メイクを落とすことができるのです。
そのため、クレンジングがないときは、油分が含まれているアイテムを使うことが条件になります。
2.メイク落としの代用になるアイテム8選

それでは、どのようなアイテムでメイクを落とすことができるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。
2-1.保湿クリーム
メイク落としの代用として、まず挙げられるのが、保湿クリーム。
化粧水や美容液、乳液などのスキンケアアイテムの中でも、保湿クリームは多く油分を含んでいます。
テクスチャーもほどほどの柔らかさで、メイクに馴染ませやすいのが特徴です。
2-2.乳液
乳液もメイク落としの代用になるアイテム。
保湿クリームほどではありませんが、乳液にも油分が含まれています。
伸びがいいので、比較的広範囲をクレンジングしやすいアイテムと言えるでしょう。
2-3.ワセリン
ワセリンも、メイク落としの代用になるアイテムのひとつ。
ワセリンは純粋なミネラルオイルの一種であり、ほとんどが油分で構成されています。
なかでも、白色ワセリンは精製度が高くスキンケアで使いやすいアイテム。
こちらの記事にて、ワセリンの種類について解説しております。
2-4.ベビーオイル
ベビーオイルもメイク落としの代用になるアイテム。
以前、SNSで「ベビーオイル洗顔」が話題になりましたが、油分100%なのでメイクを落とすことも可能です。
2-5.ニベア
ロングセラーの保湿クリーム『ニベア』もメイク落としの代用として使うことができます。
こっくりしたテクスチャーでやや伸びは悪いものの、油分はしっかりと含まれているアイテム。
保湿力も高いので、乾燥が気になる方もトライしやすいでしょう。
2-6.リップクリーム
リップクリームもメイク落としの代用になります。
通常、油分やワセリン、ミネラルオイルなどを含んでいます。
ただし伸びが悪いので、顔全体など、広範囲のメイクを落とすのには適していません。
2-7.ハンドクリーム
ハンドクリームも、メイク落としの代用になるアイテムのひとつ。
ただし顔に使うために作られたものではないので、敏感肌の人には刺激が強い場合があります。
2-8.植物オイル
オリーブオイルやアルガンオイルなどの植物オイルも、メイク落としの代用になります。
保湿剤や毛穴ケアなどさまざまな美容法がありますが、メイクや皮脂をしっかりと浮かせて落とすこともできますよ。
3.メイク落ち検証

以上のように、いくつかのアイテムがメイク落としの代わりに使うことができます。
ここで、どの程度のメイクが落ちるのか、検証してみたいと思います。
今回試してみたのは、多くの人が持っている、保湿クリーム、リップクリーム、ハンドクリーム、植物オイルです。
3-1.保湿クリーム

まずは保湿クリーム。今回はアクアレーベルのオールインワンクリームを使用しました。

クリームを手に取り、乗せていきます。

クリームをなじませていきます。
テクスチャーがやわらかいのでなじませやすく、メイクがふわっと浮いてきました。

ティッシュオフしたあとがこちら。
口紅はほんのり残っていますが、それ以外はオフすることができました。
3-2.リップクリーム

次に代用してみたのが、リップクリーム。

メイクに直接塗るのではなく、このようにリップクリームを手に取って使用します。

テクスチャーが固いので、手のひらで温めて柔らかくします。

それでもテクスチャーは固く、メイクになじませにくい感じがしました。

ティッシュオフしたあとがこちら。
眉マスカラと口紅がしっかり残っています。
アイブロウとアイシャドウも、ほんのり残っている様子。
あまりメイクの落ちはよくないようです。
3-3.ハンドクリーム

次に代用してみたのが、ハンドクリーム。

手に取り、メイクになじませていきます。

リップクリームと比べて伸びはいいですが、ふわっとメイクが浮いてくる感じはしませんでした。

ティッシュオフしたあとがこちら。
口紅とアイシャドウがやや残っているようです。
3-4.植物オイル

最後に使用したのが、植物オイル。
今回は、キャスターオイルを使用しました。

適量を手に取ります。

オイルクレンジングを使っているような感じで、するするとなじんでいきました。

ティッシュオフしたあとがこちら。
口紅、アイシャドウ、アイブロウが残ってしまっています。
4つの中では一番なじませやすい印象でしたが、そこまでメイク落ちはよくないようです。
3-5.総評
今回、私が試してみた中で、メイク落ちがよかった順は次のとおりです。
- 1位 保湿クリーム
- 2位 植物オイル
- 3位 ハンドクリーム
- 4位 リップクリーム
メイクの落ち具合は、商品にもよると思いますが、緊急時の参考にしてくださいね。
4.メイク落としを代用するときの注意点

以上のようなアイテムで、メイク落としの代用をする際、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。そのポイントを見ていきましょう。
4-1.ウォータープルーフの化粧品は落とせない
今回ご紹介したアイテムは、あくまで代用品。
ウォータープルーフの化粧品など、落ちにくいメイクアップ化粧品は落とすことができません。
メイク残りは肌荒れの原因となるので、しっかりメイクをしている場合は専用のクレンジングを使うようにしましょう。
4-2.量を多く使う
代用品でメイクを落とす際は、たっぷりの量を使うことが大切。
少量ではメイク落ちが悪くなるので、通常のクレンジングよりも多めの量を使う必要があります。惜しみなく使えるアイテムで代用するようにしましょう。
4-3.すすぎがしにくい
代用品は、すべてすすぎがしにくいというウィークポイントがあります。
通常のクレンジング剤は、油分のほかに界面活性剤が配合されており、水ですすぎやすいように設計されています。
しかし、今回ご紹介したアイテムは、肌を保湿するためのアイテムであり、クレンジング剤のようにスムーズにすすぎができません。
メイクをなじませたあとは、蒸しタオルや化粧水を含ませたコットンなどで、やさしく拭き取るようにしましょう。
また拭き取った後は、洗顔料でしっかり洗顔することをおすすめします。
4-4.一時的な対処法
今回ご紹介したアイテムは、あくまで一時的な対処法。
洗浄力は低いので、毎日のクレンジングには不向きです。
やはり毎日のクレンジングは、専用のクレンジングを使うのがベター。
代用品は、緊急事態にのみ使うようにしてくださいね。
5.メイク落としの代用に関するよくある質問

最後に、メイク落としの代用に関して、気になる質問をまとめてご紹介します。
5-1.ボディソープやシャンプー、コンディショナーで落とせる?
ホテルに宿泊した際にメイク落としがない場合、「ボディソープやシャンプー、コンディショナーで落とせる?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これはNG。
ボディソープとシャンプーは、それぞれ体や髪を洗浄するために作られており、顔に使用するクレンジング剤よりも洗浄力が高くなっています。
そのため、強い乾燥や炎症を引き起こす可能性があります。
また、コンディショナーは、髪を保湿し、滑らかにすることを目的に設計されていますが、メイクを浮かせることはできません。
いずれも、代用品として使用しないようにしましょう。
5-2.アイメイクを落とす際の代用品は何がいい?
アイメイクを落とすには、ワセリンやニベアがおすすめ。
非常に油分が豊富で、ポイントメイクにもなじみやすい傾向があります。
ただし、目に入らないように慎重に使うことが大切。
またべたつきが残る可能性があるので、しっかりオフするようにしましょう。
5-3. ウェットシートもメイク落としの代用になる?
一般的なウェットシートは、メイク落としの代用として使うことはできません。
ウェットシートには高濃度のアルコールが含まれているため、肌に使うと乾燥や肌荒れを引き起こす可能性があるからです。
手指についたメイクアップ化粧品を拭き取るくらいならOKですが、顔に使用しないようにしましょう。
6.まとめ
今回は、メイク落としの代用になるアイテムについて解説してきました。
メイクアップ化粧品は油分が多く含まれているため、同じく油分が含まれているアイテムで浮かすことができます。しかし、あくまでも一時的な対処法。クレンジング剤のように完全にオフできるわけではないので、デイリー使いは避けましょう。




0円-300x250.jpg)

