チョコレートの食べすぎがニキビの原因?チョコとニキビの関係を徹底解明!

家事や仕事の合間や食後など、ちょっとつまむのにちょうどいいチョコレート。

味もカカオ分もバラエティーに富んでいるため、毎日食べても飽きないですよね。

筆者もチョコレートが大好きで、毎回「ちょっと食べるだけ…」と思いながら、ついつい食べすぎてしまいます(^_^;)

そんなおいしいチョコレートですが、「チョコレートを食べすぎるとニキビができる」ってよく聞きませんか?

実際に、チョコレートを食べすぎてニキビができてしまった!なんて経験をしたことがある方もいるかもしれません。

もしこれが事実なら、チョコ好きとしては悲しくてたまりません…。

大好きなチョコレートが原因でニキビができるなら、チョコレートを我慢しなくてはいけなくなるのですから(>_<)

そこで今回は、「チョコレートを食べすぎるとニキビができるのか?」という疑問を徹底解明していきたいと思います!

また、併せてニキビ予防の方法もお伝えするので、ニキビを気にせずチョコレートを食べたい!という願望も叶えられるかも?(笑)

チョコ好きの方、ニキビが気になる方、いろんな方に読んでいただけたら嬉しいです♪

それでは早速、チョコレートとニキビの関係性を紐解いていきましょう!

 

1.「チョコレートを食べすぎるとニキビができる」は本当か?

「チョコレートを食べすぎるとニキビができる」は本当か?

チョコ好きでも、そうでなくても、知っておきたいチョコレートとニキビの関係性。

果たしてその真相とは…?

1-1.チョコレートの食べすぎはニキビの原因になる?

チョコレートの食べすぎがニキビの原因になるのか、気になるところですよね…!

まずは結論からお伝えしたいと思います。

チョコレートの食べすぎはニキビの原因になる可能性があります!

ガーン(ToT)悲しい事実をお伝えしてしまい申し訳ありません…(泣)

ですが、1960年代にアメリカでおこなわれた研究では、「チョコレートとニキビの発生については因果関係がない」との結果もあります。

「え?どういうこと?結局チョコはニキビの原因になるの?ならないの?」って思いますよね(^_^;)

混乱させてしまったところで、チョコレートとニキビの関係性についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。

1-2.ニキビの原因はチョコレートに含まれる○○

ニキビができる原因は「過剰な皮脂の分泌」です。

過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、炎症を起こすことでニキビができるのです。

この過剰な皮脂の分泌は、食生活やホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。

特に、糖質や脂質の高い食事は、皮脂の分泌を活発にさせますので、ニキビができやすくなってしまうというわけ。

チョコレートは、種類によっては砂糖や脂肪分、添加物が多く含まれているものがあります。

チョコレートそのものとニキビに直接的な因果関係はないと考えられていますが、チョコレートに含まれる糖質や脂質はニキビの原因になり得ます。

そのため、糖質や脂質を多く含んだチョコレートを食べすぎれば、ニキビができる可能性は必然的に高まってしまうんです。

さらに、糖質や脂質の代謝には、ビタミンB群が多く使われます。

ビタミンB群は、肌の調子を保つために必須の栄養素ですから、これがなくなってしまうと肌荒れにつながります。

これらのことから、やはり「チョコレートの食べすぎはニキビの原因になってしまう」と言えるでしょう。

1-3.それでもチョコレートが食べたいときは…

チョコレートの食べすぎでニキビができると言われても、大好きなチョコを食べるのをやめられない…!

そんな方のために、ニキビを気にせずにチョコレートをおいしく食べるためのポイントをお伝えしたいと思います♪

1-3-1.ポイント①高カカオチョコレートを選ぶ

ポイント①高カカオチョコレートを選ぶ

まず1つ目のポイントは「高カカオチョコレート」を選ぶこと。
(ここで言う高カカオチョコレートとは、カカオ分が75%以上のものを指します。)

一般的なチョコレートに比べて低糖質であるため、ニキビができる可能性を低くすることができます。

さらに、抗酸化作用の高いカカオポリフェノールも豊富に含まれているため、健康・美肌効果も得られるというメリットも。

ただし、高カカオチョコレートは脂質が高い傾向にあるので、くれぐれも食べすぎには気をつけてくださいね。

1-3-2.ポイント②個包装のものを選ぶ

ポイント②個包装のものを選ぶ

チョコレートを食べるときは、ぜひ個包装のものを選ぶようにしてください。

板チョコだと、気づいたらほとんど食べていた…なんて恐ろしいことにもなりかねませんが、個包装のものなら個数を決めて食べることができます。

自然と食べすぎを防げるのでおすすめです。

1-3-3.ポイント③あらかじめビタミンB群を摂取しておく

ポイント③あらかじめビタミンB群を摂取しておく

ニキビの予防に効果的なビタミンB群は、糖質と脂質の代謝で使われてしまいます。

そんなビタミンB群を、あらかじめ摂取しておくのも一つの手です。

ビタミンB群はサプリで簡単に摂れますし、アーモンドなどのつまみやすい食材にも含まれていますので、手軽に摂ることができますよ。

 

2.ニキビのためにとるべき食事と食べすぎ注意な食事

ニキビのためにとるべき食事と食べすぎ注意な食事

ここからは、ニキビと食事の関係性についてご紹介していきます。

栄養バランスのよい食事を心がけて、ニキビと無縁の美肌を目指しましょう♪

2-1.ニキビのためにとるべき食事

ニキビ改善のために欠かせないのは「ビタミンB群」「ビタミンC」といったビタミン類。

さらに、肌を作る元となる「タンパク質」や、ニキビの原因にもなり得る便秘を改善してくれる「食物繊維」も積極的に摂りたいですね。

それぞれの栄養素は、下記の食材に多く含まれていますよ。

ビタミンB群・・・豚肉、うなぎ、鶏レバー、納豆、アーモンドなど

ビタミンC・・・ブロッコリー、トマト、キウイ、いちごなど

タンパク質・・・鶏ささみ、イワシ、たまご、大豆、チーズなど

食物繊維・・・玄米、オートミール、さつまいも、バナナなど

2-2.コンビニで買える食材も利用しよう!

「栄養バランスのよい食事を心がけたいけど、毎日何品もおかずを作るのは大変…」そんなときはコンビニで買える食材を利用しましょう。

先ほどご紹介した栄養素が含まれているものをチョイスしたので、コンビニで見かけたら手にとってみてくださいね。

【枝豆】
タンパク質やビタミンB群が含まれています。また、美肌に役立つイソフラボンが含まれているのも魅力です。

【ヨーグルト】
ビタミンB群が豊富に含まれています。乳酸菌や発酵の力で腸内環境の改善が期待できるのも嬉しいですね。

【納豆】
納豆には、タンパク質やビタミンB群、食物繊維などがバランスよく含まれています。1つでさまざまな栄養素を補える優秀な食品です。

【旬の野菜サラダ、カットフルーツ】
ビタミンCは、野菜やフルーツに多く含まれています。旬のものを選ぶと、よりたくさんのビタミンCを摂ることができますよ。

【アーモンド】
ビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれています。選ぶときは「素焼き・無塩」のものを選ぶのがポイントです。

2-3.食べすぎ注意な食事

ニキビのためにとりたい食事とは反対に、食べすぎに注意すべき食事もあります。

具体的には下記のようなものです。

  • 甘いチョコレートやケーキ、ドーナツなどのスイーツ
  • 油の多いスナック菓子
  • ハイカロリーなジャンクフード
  • 砂糖の多い清涼飲料水
  • 糖質が多いパン類

2-4.お酒にも注意が必要

お酒の中には、糖質が多いものもあります。

特に、梅酒や日本酒、甘いカクテルなどは糖質が多いので注意が必要です。

どうしてもお酒が飲みたいときは、糖質の少ないウイスキーや焼酎、ジンなどの蒸留酒を選ぶようにしましょう。

 

3.ニキビ予防に大切なスキンケアのポイント

ニキビ予防に大切なスキンケアのポイント

ここまで、食事とニキビの関係性についてご紹介してきました。

内側からのケアはもちろん大切ですが、ニキビ予防には外側からのケアも欠かせません。

ここでは、ニキビ予防に重要なスキンケアのポイントを3つご紹介します。

3-1.紫外線を避ける

肌へのダメージとなる紫外線は、ニキビにとってもよくありません。

季節や天候にかかわらず、日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

特に紫外線量の多い春夏は、日傘や帽子、サングラスを併用して徹底的にガードしましょう。

最近はマスクをしていることが多いですが、マスクをしていても油断はできませんよ。

マスクでは紫外線を完全に防ぐことができないので、マスクの下にもきちんと日焼け止めを塗ってくださいね。

3-2.丁寧な保湿を心がける

ニキビが気になるときは、肌がべたつくのが嫌で保湿を怠りがちではありませんか?

ですが、それはニキビにとって逆効果。

なぜなら、肌は乾燥すると、うるおいを守ろうとして余計に皮脂を分泌してしまうから。

べたつくのが嫌で保湿しないでいると、肌は乾燥して皮脂を分泌し、余計にべたついてしまいます。

これでは、ニキビがよくなるどころか、悪化してしまいかねません。

ニキビのためにも、化粧水だけで保湿を終わらせるのではなく、きちんと乳液などを使って、肌のうるおいをキープするよう心がけましょう。

3-3.ニキビに効果的な洗顔料を選ぶ

ニキビケアに欠かせないのは、やはり「洗顔」です。

ニキビに効果的な洗顔料の特徴として、次の3つが挙げられます。

  1. 皮脂をきちんと取り除けるもの
  2. 洗浄力が強すぎないもの
  3. 低刺激処方のもの

1つ目と2つ目は、なんだか矛盾しているようにも思えますが、要は余分な皮脂だけ取り除けることが重要ということ。

肌は乾燥すると余計に皮脂を分泌してしまうので、必要な皮脂まで奪わない、適度な洗浄力のものを選ぶことが大切です。

でも、洗顔料って種類が多すぎて、どれがニキビに効果的なのかわかりませんよね。

そこで、筆者も愛用しているおすすめの洗顔料をご紹介します。

もちろん、先ほどのポイントを全部満たしているので安心してくださいね♪

そんなニキビに効果的な洗顔料はこちら!

ディープクレイ

こちらの「ディープクレイ」は、皮脂を分解する酵素(リパーゼ)が配合されています。

さらに、吸着力の高い沖縄産のクレイも配合されているので、余分な皮脂をしっかり取り除けます◎

それでいて、刺激の強い洗浄成分(ラウリン酸)は無配合なので、洗浄力は穏やか。

さらに、デリケートなニキビ肌にも使える無添加・低刺激処方です。

使い方も、濡れた顔にのばして15秒パックするだけと超簡単!

ゴシゴシ洗いで肌を傷つけたり、ニキビをつぶしてしまう心配もありません。

手軽にニキビケアができるのでおすすめですよ。

気になる方は、こちらをチェックしてみてくださいね。

ディープクレイ

 

4.まとめ

チョコレートとニキビの関係性についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ニキビの原因は、糖質や脂質の摂りすぎによる皮脂の過剰分泌にあります。

そのため、糖質や脂質を多く含むチョコレートの食べすぎはニキビの原因になり得ます。

どうしてもチョコレートが食べたいときは、低糖質な高カカオチョコレート(カカオ分75%以上)を選んだり、個包装のものを選ぶとよいでしょう。

ビタミンB群は、糖質と脂質の代謝に必要なビタミンですので、チョコレートを食べる前にあらかじめ摂取しておくのもおすすめです。

また、ニキビには外側からのケアも大切ですので、紫外線対策や保湿、洗顔をきちんとおこなってくださいね。

内側からと外側から、Wのケアでニキビを予防しつつ、おいしくチョコレートを食べましょう♪

 

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