毛穴のたるみ、黒ずみ、ザラザラ、開き……女性にとって毛穴の悩みって、尽きないですよね。
私は20代、30代の頃、毛穴の黒ずみやつまりが気になっていました。
必死に毛穴パックをして、角栓と格闘していたなぁ……。
そんな月日を超えて、現在42歳。
近ごろは、だんぜん毛穴のたるみが気になるお年頃です(泣)
ファンデーションで隠せば隠すほど、なぜか目立ってくるこの毛穴のたるみ。
涙型に落ちくぼんだ毛穴をみていると、こっちも泣きたくなります!
これは本気で闘わなければ!と思い、本腰入れてケアすることにしました。
そうして取り入れたのは「アルガンオイル」
数年前から毛穴にいいと話題になっていたアルガンオイルですが、
「オイルってべたつきそうだし、本当にいいのかな?」
と疑心暗鬼でした。
けれど実際使ってみて、びっくり!
肌にスーッとなじんで、仕上がりはしっとり。
使い続けていたら、たしかに毛穴が気にならなくなってきたんです♪
それに、いろんな使い方ができて面白い!
すっかりアルガンオイルの魅力にハマって、ついに半年が経ちました。
そこで今回は、アルガンオイルがなぜ毛穴に効果があるのか、そしてどんな使い方をしたらいいのか、油焼けはしないのか、などなど、気になるポイントを徹底レポートしていきたいと思います。
私のように毛穴が気になっているそこのあなた、ファンデーションで毛穴を埋め続ける日々はもうやめて、アルガンオイルの魔法にかかってみませんか♪
Contents
アルガンオイルってなに?
数年前から、大ブームとなっている「オイル美容」。
美容が好きな女性であれば、一度は耳にしたことがありますよね。
ホホバオイル、ローズヒップオイル、椿オイル、オリーブオイル、ココナッツオイル、etc.
その主役であるオイルには、さまざまなオイルがあります。
なかでも毛穴のたるみに効果を発揮するというのが、アルガンオイルです。
アルガンオイルとは、モロッコ南西部に存在する広葉常緑樹アルガンツリーの種子から抽出されるオイルのこと。大量の実からわずかなオイルしか絞ることができない、とても希少なオイルだそうですよ。
「希少」っていわれると、なんだかテンションが上がってしまうのは、私だけでしょうか……♪
モロッコ南西部は、乾燥していて肌も乾きやすい場所。
ここでは、乾燥ケアや日焼け止めとして使われているそうです。
毛穴はどうして目立つの!?
さてアルガンオイルが、どのように効果を発揮するかをチェックする前に、なぜ毛穴が目立ってしまうのか、その原因に触れておきましょう。
毛穴の悩みには、いくつかタイプがあります。
あなたはどのタイプでしょうか?
詰まり毛穴タイプ
角質が厚くなって、毛穴が詰まっているのがこのタイプ。
Tゾーンに多くみられます。
原因は、古い角質や皮脂、汚れなど。
これらが混ざり合うと角栓になります。
角栓はもともと白い塊ですが、紫外線や空気に触れて酸化すると、黒い塊に。
小鼻のまわりにプツプツと黒い点々ができているのは、まさにこの角栓の酸化が原因です。
ザラザラした感触があるのも特徴です。
詰まり毛穴の原因のひとつに、ターンオーバーの乱れがあります。
肌のターンオーバーとは、表皮の生まれ変わりのこと。
私たちの肌は、約28日間をかけて新しく生まれ変わっていきます。
とはいえ、この28日とは理想的な日数。
加齢によって遅くなりますし、また肌荒れや紫外線でもこの周期は乱れてしまうのです。
ターンオーバーが乱れると、古い角質が排出されずに、毛穴の角栓が目立ちやすくなってしまいます。
筆者も一時、この角栓と日々格闘していました。
とくに小鼻のまわりの黒いプツプツを、シートタイプの毛穴パックでゴソッと取るのが気持ちいいんですよね~
けれど、30歳を過ぎたあたりから、シートタイプの毛穴パックがヒリヒリするようになってしまいました。どうやら年齢を重ねた私の肌には、毛穴パックは刺激が強すぎたようです。
詰まり毛穴が気になる場合は、酵素洗顔やクレイパック、黒い角栓には抗酸化作用のある化粧品などでスキンケアをすると効果的です。
たるみ毛穴タイプ
その名の通り、毛穴がたるんでしまっているタイプ。
コラーゲンの減少などにより、肌のハリが失われて、毛穴を支えきれなくなって、たるみが起こってしまいます。
たるみが悪化すると、毛穴の下部分が涙型に落ちこんだり、毛穴同士が帯状に連なってしまうことも。
42歳の現在の筆者が闘っているのは、まさにこのたるみ毛穴!(泣)
隠そうと思ってファンデーションを厚く重ねると、余計目立ってしまうという、なんとも手強い毛穴なのです。
主な理由は加齢!!
加齢により、肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が減少。
これにより毛穴を支えきれなくなって、毛穴がたるんでしまいます。
また紫外線も要注意。
紫外線のUV-Aは、コラーゲンやエラスチンを変形させるため、たるみを引き起こしてしまうのです。
若くても、紫外線のダメージをたくさん受けてしまうと、たるみ毛穴タイプになることもあるので、気をつけましょう。
UVケアはもちろん、ハリや弾力と関係のある真皮層に働きかけるお手入れが有効です。
開き毛穴タイプ
開き毛穴は、オイリー肌の人に多くみられるタイプです。
過剰に皮脂が分泌されると、顔全体が皮脂に覆われます。
これにより角質が毛穴周りに蓄積。毛穴の開きが目立ってしまうのです。
またオイリー肌でなくても、乾燥しすぎで油分と水分のバランスが崩れて、過剰に皮脂が分泌されて開き毛穴になることもあります。
そのため、たとえオイリー肌が気になっても、保湿はマスト!
保湿をすることで油分と水分のバランスが整って、過剰な皮脂分泌を抑えることができます。
日中は、過剰な皮脂分泌をティッシュで抑えるなどしてオフして、朝晩、洗顔は優しくていねいに、そしてしっかり保湿をしてあげることが大切です。
アルガンオイルが毛穴にいい理由
さて、あなたの毛穴のタイプ、分析できましたか!?
いくつかタイプがありますが、いろいろな毛穴タイプによい効果をもたらしてくれるのが、アルガンオイルです。
ではなぜ、アルガンオイルが毛穴に効果絶大なのでしょうか?
その秘密は、アルガンオイルに込められた栄養にあるようです。
アルガンオイルは食用としても使われていますが、肌にも効果的な栄養がたっぷり含まれています。
とくに、肌にうれしい効果をもたらしてくれるのは次の3つの栄養素!
オレイン酸
アルガンオイルに約50%含まれているのがオレイン酸です。
食用油のパッケージなどでときどき目にする「オレイン酸」という言葉。
「聞いたことはあるけれど、正直どんなものかよくわからない」
という方も多いのではないでしょうか。
「オレイン酸って、体にいいものなんだろうなぁ」
と漠然としたイメージはあるかもしれませんね。
実はこのオレイン酸こそが、今回私の肌を毛穴レスにしてくれたアルガンオイルの主成分だったのです。
オレイン酸には、驚くべき美肌効果がいくつかあります。
まずは、保湿効果。
オレイン酸は肌をしっとりさせてくれる効果があります。
さらに、肌なじみがいいのも魅力。
オレイン酸は、人の皮脂と同じ成分でできているので、とても肌なじみがよく、ベタベタにならないのです。
私も初めてアルガンオイルを使ったとき、驚くほどスーッと肌になじんでくれました。
そして人の肌と同じ成分でできているので、刺激も少ないのもうれしいポイント。
乾燥や花粉、生理前などで、肌が敏感になっている時期でも、取り入れやすいですよね。
リノール酸
アルガンオイルには、リノール酸も豊富に含まれています。
リノール酸とは、体内で作ることができないため、外から摂取する必要がある必須脂肪酸。
コレステロールの減少や、血糖値を抑えるなど、身体によい効果があります。
もちろん肌にも効果的!
リノール酸は、角質から水分の蒸発を防ぐ効果があります。
乾燥してしぼんで見えた私の毛穴が、アルガンオイルを使ってからふっくらしてきたような気がするのは、このリノール酸のおかげでしょうか♪
水分の蒸発を防いでくれるので、乾燥によって油分と水分のバランスが崩れて目立ってしまっている開き毛穴への効果も期待できそうですね。
トコフェロール(ビタミンE)
アルガンオイルはビタミンEが豊富に含まれています。
その量、なんとオリーブオイルの2~3倍!
このビタミンEは、活性酸素を除去する抗酸化作用のあるビタミンです。
紫外線、大気汚染、ストレスなどさまざまな要因で作られてしまう活性酸素ですが、正常な細胞を傷つけるという作用があります。
とくに怖いのが、コラーゲンやエラスチンを変形させて毛穴のたるみの原因になってしまうということ。
そこで効果を発揮するのがアルガンオイルに含まれているビタミンE!
ビタミンEは、活性酸素を除去する効果があるため、コラーゲンやエラスチンが攻撃されるのを防いで、毛穴のたるみを予防してくれるというわけですね。
アルガンオイルの使い方6選
このように、さまざまな栄養が毛穴にアプローチしてくれるアルガンオイル。
いろいろな使い方ができるのも、魅力のひとつです。
①ブースターとして
アルガンオイルの使い方として、まずおすすめなのが、ブースターとしての使い方。
ブースターとは、化粧水の前に塗布することで、肌を整えたり、やわらかくしてくれる導入化粧品です。
アルガンオイルは、肌をやわらかくする効果があります。
肌がゴワゴワして化粧水が入りにくいときも、やわらかくなれば化粧水の浸透率がグンとアップしますよね♪
いい化粧水や美容液を使っているのに、なかなか効果がでない~(泣)
という方は、ぜひ試していただきたい方法です。
使い方はとっても簡単!
洗顔後、アルガンオイルを1~3滴手のひらにのせます。
手のぬくもりでアルガンオイルを少し温めてから、顔全体に塗布します。
以上です。あとは、いつものスキンケアをすればOK!
ここで、さらに毛穴レスに近づくためにおススメしたいポイントがあります。
肌に塗布するときに、押し込むようにハンドプレスすることです。
ゴワついた肌がやわらか~くなってくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
アルガンオイルは伸びがいいので、私は普段1~2滴。乾燥が気になっているときは3滴を塗布しています。
そして、油分の多いTゾーンは薄めに塗布するのも鉄則。
もちろん、もし油分が足りていると感じるのであれば、Tゾーンは省いてもOKです。
そしてたるみ毛穴が気になる頬や、気になるほうれい線あたりを重点的に塗るのがポイント♪
アルガンオイル+スキンケア商品で、肌をふっくらさせて、毛穴のたるみを食い止めていきましょう!
②化粧水や乳液と混ぜて
アルガンオイルを、化粧水や乳液に混ぜて使うのもおすすめ!
先述したブースターとしての使い方ですが、スキンケアの工程が単純に1つ増えますよね。
実はこの1つの工程が増えるのが、子育て中の私にとっては難関。
子供と一緒のお風呂あがりはバタバタで、ブースターのオイルを塗って、化粧水を塗って、乳液を塗って……という工程が、正直、大変な夜もあります。
みなさんも一日疲れ果てて、メイクを落とすのが精いっぱいって日もありませんか?
そんなどうしても時間や労力がないときにおすすめなのが、化粧水や乳液とアルガンオイルを混ぜちゃう方法!
これも使い方は簡単です。
普段使用している化粧水、または乳液に、アルガンオイルを1~2滴混ぜて塗布します。
ただそれだけですが、普段の化粧水や乳液が、よりリッチに、肌なじみよくなってくれるのです。
お風呂上がりのバタバタタイムは、とりあえず化粧水にアルガンオイルを混ぜたものをパッと塗っておく。それだけで、つっぱる感じもなく、しばらく過ごせるので重宝しています♪
この化粧水や乳液に混ぜる方法は、時短に加えてうれしい魅力がもう一つあります。
それはリーズナブルなスキンケア商品も、まるで高価なスキンケア商品のように生まれ変わること!
私はドラッグストアで売っているリーズナブルな化粧水を、旦那と共有して使うことがよくあります。
ちょっと保湿力が足りないかなぁと思える化粧水も、そこにアルガンオイルを混ぜると、あら不思議!とろみが出て、高価な化粧水のようなテクスチャーになるのです♪
お使いの化粧水の保湿力が物足りないなぁという方、ぜひ試してみてくださいね。
③リキッドファンデーションに混ぜて
またアルガンオイルは、リキッドファンデーションに混ぜることも可能!
1滴混ぜるだけで、リキッドファンデーションがよりしっとりしてくれます。
とくにお使いのリキッドファンデーションが、少し伸びが悪いな……とお感じの方にはおすすめ。
伸びがよくなって、塗布しやすくなります。
ただし、アルガンオイルを加えすぎるとうまく肌になじんでくれないので、1、2滴に留めておくことをおすすめします。
かつて毛穴のたるみが気になる部分に、ファンデーションを厚塗りしていた私ですが、もうそれは卒業!
まずは毛穴のへこみをカバーしてくれる下地を塗布して、そのあと、リキッドファンデーションにアルガンオイルを1滴混ぜたものを、薄~く塗っています。
これでだいぶ毛穴が目立ちにくくなりましたよ♪
④毛穴クレンジング
そして、クレンジングにも使えるのがアルガンオイルの魅力!
詰まり毛穴の黒ずみ、ザラザラが気になる方に、おすすめの方法です。
この方法は、先述してきた時短ケアとは違い、あえてひと手間かけたいスペシャルケア!
まずは普段お使いののクレンジング剤で、メイクを落としておきましょう。
そして、登場するのが蒸しタオル!
蒸しタオルで毛穴を開かせたあとに、アルガンオイルで毛穴の汚れを落とすのです。
やり方は次のとおり。
タオルを濡らして絞り、レンジで20秒温めます。
温めたタオルを、顔にのせて1分待ちます。
手のひらに10円玉大くらいのアルガンオイルをのせます。
※ここで少し、手のひらのぬくもりでオイルをあたためるとより効果的です!
毛穴の黒ずみやザラザラが気になるところを、アルガンオイルでクルクルとマッサージします。
先ほどの蒸しタオルで、オイルを優しく拭き取ります。
※ゴシゴシ拭き取るのはNG!タオルの摩擦が起きないように、そっと押さえてタオルに吸い込ませるようにしましょう。
その後は、いつもどおりの洗顔を行います。
ただし、やりすぎは禁物!
肌に負担がかからないように、週1回のスペシャルケアとして取り入れることをおすすめします。
毛穴の角栓が黒ずんで目立ち始める前に、この定期的なケアでクリアな毛穴を保ちましょう♪
⑤ヘアケアにも
このように、スキンケアとしてたくさんの使い方があるアルガンオイルですが、ヘアケアにも使えるという魅力もあります。
使い方は2パターン!
まず1つ目は、アウトバストリートメントとしての使い方です。
シャンプー後の濡れた髪にアルガンオイルを含ませて、ドライヤーをかけます。
これはドライヤーの熱のダメージから、髪を守ってくれるのに効果的!
そして2つ目は、乾いた髪の毛先になじませる方法。
これによって、パサついた毛先が、しっとりしてつやのある髪になります。
もちろん、両方の使い方をしてもOK!
ドライヤーの前にアルガンオイルをなじませて、髪が乾いたら、最後に毛先になじませるのです。
ただしどちらも注意したいポイントがあります。
それは、アルガンオイルの量となじませる場所。
大量のアルガンオイルを髪に塗布すると、髪がベタベタに見えます。
とくにべたつきやすい頭皮にアルガンオイル塗布すると、まるで髪を洗っていないように見えるのでご注意を!
パサつきやすい毛先にだけ、少量のアルガンオイルなじませるのがコツです。
⑥ネイルオイルとして
手指の老化も、立派なエイジングサインですよね。
そんな乾いた手指にも使えるのが、アルガンオイル。
アルガンオイルを1~2滴、爪周りに塗って、軽くマッサージすれば、ネイルオイルに早変わりしてくれます。
とくにジェルネイルをされている方は、こまめに保湿しておくと、ぐんと持ちがよくなるのでおすすめ♪
アルガンオイルの気になる疑問
さて、豊富な栄養と幅広い使い方が魅力のアルガンオイルですが、デメリットはないのでしょうか。
気になる疑問を2つご紹介します。
アルガンオイルは油焼けしないの?
「油焼け」という言葉をご存知でしょうか。
肌に塗布した油分が太陽の紫外線や熱で酸化をして、それが色素沈着してシミやくすみを引き起こす現象です。
こういう言葉を聞くと、朝のスキンケアでアルガンオイルを塗るのは大丈夫かな!?と心配になりますよね。
じつは石油の精製技術が未熟だったころ、ワセリン等には、不純物が混入していました。
その不純物が油焼けを引き起こしていたのです。
けれど、アルガンオイルは、油焼けの心配がないオイル!
アルガンオイルは、酸化しにくいのが特徴で、原産地モロッコでは、紫外線のケアとしてもアルガンオイルが使われてきたくらいです。
(ただし十分な紫外線カット効果があるわけではないので、日焼け止めは使用しましょう)
日中の紫外線が気になる朝のスキンケアにも、安心して使えるのがアルガンオイルなのです。
オイリー肌でも使っていいの?
毛穴で悩んでいる方の中には、オイリー肌の人もいますよね。
「オイルを肌に塗るなんて、余計に毛穴が開かないかな?」
普段さっぱり系のスキンケア製品をお使いの方は、そんな風に不安になりますよね。
しかし肌は乾燥しすぎると、油分と水分のバランスが崩壊して、皮脂が過剰分泌されてしまい、開き毛穴になることがあります。
これは、外側は皮脂でベタベタしているのに、内側はカラカラのインナードライ状態。
そんな肌に、大活躍してくれるのがアルガンオイルです!
アルガンオイルの栄養で、内側がしっかり保湿されると、過剰に皮脂が分泌されることがなくなり、オイリー肌が改善されるのです。
とくに、30~40代の大人のオイリー肌の方は、インナードライ状態になっている可能性があるので、アルガンオイルがよい効果をもたらしてくれるかもしれません。
一方、思春期のオイリー肌や、もともと皮脂が多くてニキビができやすい方は要注意!
アルガンオイルに含まれているオレイン酸が、アクネ菌のエサになってしまうため、ニキビを繰り返してしまう可能性があるからです。
自分の肌タイプを見極めて、もし乾燥によってオイリー肌になってしまった大人オイリー肌であれば、アルガンオイルを試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
毛穴のたるみ、黒ずみ、開きなど、毛穴の悩みは尽きないものですよね
そこで効果を発揮してくれる「アルガンオイル」の魅力や使い方についてご紹介してきました。
毛穴の悩みにアプローチしてくれるのは、アルガンオイルに含まれている豊富な栄養素でした。
なかでも、保湿効果があり、肌なじみをよくするオレイン酸、水分の蒸発を防いでくれるリノール酸、抗酸化作用のあるトコフェロール(ビタミンE)が、よい効果をもたらしてくれます。
そして、さまざまな使い方ができるのも、アルガンオイルの魅力。
・ブースター
・化粧水や乳液と混ぜる
・リキッドファンデーションに混ぜる
・毛穴クレンジング
などで、毛穴が目立ちにくい肌を目指すことができます。
他にもヘアケアやネイルオイルとしても使えて、用途の広さも魅力ですよね。
油焼けの心配はなく、オイリー肌でタイプによっては使用できるのがうれしいポイントです。
私のように、毛穴のたるみにお悩みの方、また毛穴の黒ずみやザラザラ、開き毛穴でお悩みの方も、アルガンオイル、よかったらトライしてみてくださいね♪