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2021年9月、「伝説のデパコス」とも呼ばれているコスメデコルテのロングセラーの美容液がリニューアル発売されました。
その名も、『リポソーム アドバンスト リペアセラム』。
リポソーム美容液は、あの田中みな実さんや石井美保さんなど美容マニアの方々も愛用されている人気の製品。美容雑誌やSNSでも大きな話題を呼んでいます。
リニューアルは、なんと約30年ぶりとのこと。
一体どのような変化を遂げたのでしょうか。
今回は、そのリニューアルした内容を徹底リサーチ。
併せて、実際に新リポソーム美容液を使って、正しい使い方や順番を解説していきたいと思います。
コスメデコルテのリポソーム美容液が気になっている方、旧作との違いを知りたい方、また敏感肌でも使える導入美容液をお探しの方も、ぜひ参考になさってくださいね!
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1. コスメデコルテのリポソーム美容液とは?
コスメデコルテのリポソーム美容液とは、一体どのような製品なのでしょうか。
その特徴をチェックしていきましょう。
1-1.リポソーム美容液の概要
リポソーム美容液は、コスメデコルテのロングセラー美容液。
1992年、初代の『モイスチュアリポソーム』が発売。
2021年には、『リポソーム アドバンスト リペアセラム』としてリニューアル発売されました。
『リポソーム アドバンスト リペアセラム』のアンバサダーを務めているのは、世界中で大人気の大谷翔平選手。
日本のみならず、海外でも大変人気の高いリポソーム美容液のアンバサダーにぴったりですね。
1-2.リポソームとは?
商品名にもなっている「リポソーム」とは、肌の奥に有効成分を届ける技術のこと。
カプセルの中に有効成分を閉じ込めることで、人の体の中に確実に成分を届けることができます。
カプセルは玉ねぎのように何重にも重なっており、美容成分が皮膚の分解酵素で徐々に溶解。
肌の奥まで、じっくりと時間をかけて浸透していくことができます。
1-3.リポソーム美容液の特徴
リポソーム美容液の特徴は次のとおりです。
・保湿力が高く、長時間続く
リポソーム美容液は、保湿成分が持続的に肌に浸透しするため、しっとりとした肌を長時間保ちます。
・エイジングケア成分
保湿成分に加え、エイジングケア成分も配合。
肌の弾力やハリを取り戻す効果が期待できます。
・軽いテクスチャー
リポソーム美容液は、軽いテクスチャー。
非常に伸びがよく、使い心地のよさも人気の秘訣です。
1-4.リポソーム美容液がおすすめな人
リポソーム美容液がおすすめな人は、敏感肌やゆらぎ肌の方。
リポソームが人の肌の細胞膜と同じリン脂質でできているため、非常に肌なじみがよく、刺激が少ないのです。
またリポソーム美容液は保湿力も高いため、うるおいに乏しい乾燥肌や年齢肌にもおすすめです。
2.リニューアル前と後の違い
今回リニューアルされたリポソーム美容液は、どのように生まれ変わったのでしょうか。
旧作と新作の違いを検証していきたいと思います。
2-1.商品名とパッケージの変更
旧作と新作では、次のように商品名が変更されています。
- 旧作→『モイスチュアリポソーム』
- 新作→『リポソーム アドバンスト リペアセラム』
ノズルは紫から黒へ、蓋も紫のグラデーションになり、よりシックに高級感あふれるパッケージへ。
また環境への配慮から、プラスチックだった容器が30mLと50mLは発売当初と同じガラス容器になっています。
2-3.容量&価格
容量と価格にも変更がありました。
・旧リポソーム美容液
40ml 11,000円……1mlあたり275円
60ml 14,850円(税込)……1mlあたり247円
60ml付けかえ用 14,300円(税込)……1mlあたり238円
・新リポソーム美容液
30ml 8,250円(税込)……1mlあたり275円
50ml 12,100円(税込)……1mlあたり242円
75ml 16,500円(税込)……1mlあたり220円
75ml付けかえ用 15,950円(税込)……1mlあたり212円
一番小さいサイズでは、1mlあたりの値段は変わりませんが、容量が増えるにつれて新作の方が安くなっています。
とくに、75mlは1mlあたり220円と、かなりリーズナブルに。
成分が進化して価格が安くなるのは、とてもうれしいですね。
2-4.成分
そして注目すべきは成分の変更。
・全成分
まずはそれぞれの全成分を見ていきましょう。
・旧リポソーム美容液
水・BG・グリセリン・水添レシチン・PCA-Na・アセチルグルタミン・オオウメガサソウ葉エキス・スギナエキス・トコフェロール・ヒアルロン酸Na・ホップエキス・マツエキス・ヨーロッパシラカバ樹皮エキス・レモンエキス・ローズマリーエキス・オキシベンゾン-5・カルボマー・キサンタンガム・コレステロール・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・水酸化Na・フェノキシエタノール・メチルパラベン・香料
・新リポソーム美容液
水・BG・グリセリン・水添レシチン・DPG・PCA-Na・アセチルグルタミン・エクトイン・シラカンバ樹液・セリン・テンニンカ果実エキス・トコフェロール・ヒドロキシプロリン・ビフィズス菌培養溶解質・加水分解ヒアルロン酸・加水分解酵母タンパク・酵母培養液・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・カルボマー・キサンタンガム・コハク酸・コハク酸2Na・セラミドNG・ダイズステロール・フィトステロールズ・水酸化Na・フェノキシエタノール・安息香酸Na・香料
・変更点
それでは、いくつかの変更点を見ていきましょう。
・リポソームの進化
新旧ともに「水添レシチン」と記載されているのがリポソームです。
新リポソーム美容液は、「多重層バイオリポソーム」。
リポソームが何重にもなって、より美容成分を肌に届けられるようになりました。
これにより、保湿だけではない美肌効果を期待できるように。
さらに美肌カプセルが1滴に1兆個と、多く含まれているのが魅力です。
・美容成分の追加
旧リポソーム美容液は、植物エキスなどいくつかの美容成分が配合されていますが、比較的シンプルな構造をしていました。
一方、新リポソーム美容液は、美容成分を大幅に追加。
なかでも次に挙げる成分は、優れた美肌効果が期待されています。
- HPA酵母培養液……肌にハリやツヤをもたらす
- ビフィズス菌培養溶解質……肌の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えて肌を健やかにする
- セラミドNG……バリア機能を高める
・紫外線吸収剤の排除
旧リポソーム美容液に入っていた紫外線吸収剤「オキシベンゾン-5」と「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が、新作では配合されていません。
この理由について、コーセーに問い合わせをしました。
詳細はわかりませんでしたが、「新作では、紫外線吸収剤がなくても品質の安定を保てるようになった」とのご回答をいただきました。
・パラベンフリーに
また旧リポソーム美容液に配合されていたメチルパラベンが、新リポソーム美容液には配合されていません。
メチルパラベンとは、防腐剤の一種。
安全に使用できる成分ではありますが、防腐剤に苦手意識をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
そのような方にはうれしいポイントと言えるでしょう。
2-5.効果や使用感の違い
その他、効果や使用感について次のような違いがあります。
・効果
旧リポソーム美容液も、保湿やブースティング効果はありましたが、新リポソーム美容液はさらにエイジングケア効果も期待できるようになりました。
・色
新旧ともに白濁色ですが、新リポソーム美容液の方がやや濁りが強くなっているようです。
・香り
旧リポソーム美容液はコーセー共通で使われている「グリーンフローラル」の香り。
新リポソーム美容液は、「ティーグリーンフローラル」に変更になっています。
・テクスチャー
テクスチャーは、新旧ともにオイルフリーで、みずみずしい使用感。
旧リポソーム美容液はあと残りしないさらっとした使用感。新リポソーム美容液はとろみが強くより保湿力がアップしています。
伸ばしてみると、しっとりとした仕上がりに。
オイルフリーなので、べたつきが苦手な方にはとても使いやすいテクスチャーだと言えるでしょう。
3-8.比較表
新旧の違いを表にまとめてみました。
旧リポソーム美容液 | 新リポソーム美容液 | |
商品名 | モイスチュアリポソーム | リポソーム アドバンスト リペアセラム |
容器 | プラスチック | 30mlと50mlはガラス製 |
容量&価格 | 40ml 11,000円(税込) 60ml 14,850円(税込) 60ml付けかえ用 14,300円(税込) |
30ml 8,250円(税込) 50ml 12,100円(税込) 75ml 16,500円(税込) 75ml付けかえ用 15,950円(税込) |
成分 |
|
|
効果 | 保湿・ブースティング | 保湿・ブースティング・エイジングケア |
色 | 白濁色 | 白濁色 |
香り | グリーンフローラル | ティーグリーンフローラル |
テクスチャー | みずみずしく肌残り無し | みずみずしく、しっとり感が強い |
3.リポソームアドバンストリペアセラムの使い方
新リポソーム美容液は、どのような使い方をするのでしょうか。
詳しくチェックしていきましょう。
3-1.使う順番
使う順番は、洗顔の直後。
リポソーム美容液は導入美容液ですので、化粧水の前に使用します。
そうすることによって、その後のスキンケア製品の浸透をアップさせる効果が期待できます。
またリポソームシリーズは、リポソーム美容液、リポソームクリーム、リポソームアイクリームの3点が発売されており、ライン使いをすると次のようになります。
※一般的には、ブースターの次に化粧水を使用しますが、リポソームの公式ページには、化粧水よりも乳液が先に記載されています。
メーカーやブランドによって違いがあるので、適宜、推奨されている順番でお使いください。
3-2.使うタイミング
リポソーム美容液は高価なので、夜だけ使うという方もいらっしゃいますよね。
これについて、メーカーのお客様相談室に確認したところ
「朝晩での使用をおすすめしています」
とのことでした。
夜だけでもOKだと思いますが、より効果を出したいのであれば朝晩使うのがよいでしょう。
ちなみに、新リポソーム美容液を朝晩使用した場合の使用回数は、次のとおりです。
- 30mL……約50~75回(朝夜使用で約1ヶ月)
- 50mL……約83~125回(朝夜使用で約1.5ヶ月~ 2ヶ月)
- 75mL……約125~187回(朝・ 夜使用で約2ヶ月~ 3ヶ月)
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3-3.使い方の流れ
使い方の流れは、次のとおりです。
- 洗顔をして、肌を清潔にしておく
- リポソーム美容液を2~3プッシュ手に出して、顔に塗布する
- いつもどおりのスキンケアをする
3-4.実際に使ってみた
以上の流れに沿って、実際に肌に塗ってみたいと思います。
ちなみに私は44歳の乾燥肌。
最近、レチノール化粧品やピーリング剤を繰り返し使っていたせいか、肌が薄くなってひどく乾燥しています。
バリア機能も低下しているのか、肌が花粉にピリッと反応。
くすみやニキビなどの肌トラブルはありませんが、内部が悲鳴を上げているような感じです。
この肌が、新リポソーム美容液でどう生まれ変わるのでしょうか。さっそく使ってみたいと思います。
3プッシュ分を手に出してみました。
塗った直後の肌がこちら。
敏感になっていた肌でも、刺激はまったくありません。
乾燥でしぼんでいた毛穴が、ふっくらしたように感じます。
その後化粧水、クリームといういつものスキンケアをして終了しました。
3-5.一週間塗り続けた感想
その後、3プッシュを一週間塗り続けてみました。
かなり乾燥しやすくなっていた肌は、徐々に回復。
夕方になっても乾燥を気にすることなく、過ごせるようになりました。
肌が健やかさを取り戻したように感じます。
新リポソーム美容液は、私のように敏感になってしまった肌の栄養補給にもよいと思いました。
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4.まとめ
今回は、伝説のデパコス・コスメデコルテのリポソーム美容液をピックアップしてきました。
美容業界でも大きな注目を集めてきた今回のリニューアル。
多重層バイオリポソームという進化したリポソームを配合し、より肌に有効成分をじっくり届けられるようになりました。
実際に新リポソーム美容液を使ってみたところ、オーバートリートメントで敏感になっていた私の肌も徐々に回復。健やかさを取り戻しました。
お値段は高いので、手軽に手を出せる製品ではありませんが、まだ肌がピンチになってしまったときのお助けアイテムとして取り入れていきたいと思います。