クレンジングタオルって肌に悪い?口コミは?ITOで5つの使い方を試してみた ※写真あり

突然ですが、あなたは洗顔のあと何で顔を拭いていますか?

私は最近まで、ティッシュペーパーを使っていました。
タオルはゴワゴワしているし、家族で使っているのでよく濡れている(苦笑)
新しいタオルを出すと、洗濯物が増えるし……。

というわけで、ティッシュペーパーを何枚か使って拭いていたのですが、摩擦になったり、顔にティッシュが残ったりするんですよね……。

そんな私の悩みを、一掃してくれたのが「クレンジングタオル」!
最近、SNSで話題になっているのでご存じの方もいらっしゃいますよね。

コスパ悪そうだし、肌に悪いイメージがあったのですが、使ってみるとなかなかの好感触。
メリットとデメリットもわかってきたので、今日はクレンジングタオルの口コミや使用感、使い方などを詳しくご紹介していきたいと思います。

  • クレンジングタオルって何?
  • クレンジングタオルって肌に悪くない?
  • クレンジングタオルの口コミを知りたい
  • キッチンペーパーで代用できる?
  • クレンジングタオルってどうやって使うの?

このような疑問をお持ちの方は、ぜひお読みくださいね。

1.クレンジングタオルとは

クレンジングタオルとは

クレンジングタオルとは、一体どのようなものなのでしょうか?
その概要をチェックしておきましょう。

1-1.洗顔後の拭き取りやメイク落としに使えるタオル

クレンジングタオルとは、洗顔後の水滴の拭き取りやメイク落としなど、いろいろな使い方ができるタオルのこと。

その使用感と利便性がSNSで大きな話題を呼び、愛用者が続出しています。

1-2.使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプがある

クレンジングタオルには、使い捨てのタイプと洗って繰り返し使えるタイプがあります。

・使い捨てタイプ

使い捨てタイプは、キッチンペーパーよりやや厚手のシート状をしています。
トイレットペーパーのようにロール状になっているものや、ティッシュペーパーのように引き出して使うタイプなど、形状はさまざま。

1回ごとに新しいものを使うので、衛生的というメリットがあります。

・繰り返し使えるタイプ

繰り返し使えるタイプは、タオルの形状とパフの形状などがあります。
マイクロファイバーなど特殊な素材でできており、なかには1000回以上使えるものも。

洗う手間はありますが、ゴミが増えない、しっかりとメイクを落とせるなどのメリットもあります。

1-3.クレンジング剤が必要なものと不要なものがある

クレンジングタオルには、クレンジング剤を含ませてメイクを落とすタイプと、水だけでメイクを落とせるものがあります。

クレンジング剤を使用するタイプは、コットンのようにポイントメイクリムーバーやクレンジングローションなどを含ませて使用します。

2.クレンジングタオルの口コミ

クレンジングタオルの口コミ

クレンジングタオルは、どのような口コミがあるのでしょうか。

今回は、SNSで話題のITOクレンジングシートの口コミをチェックしてみました。
良い口コミと悪い口コミ、それぞれを見ていきましょう。

2-1.良い口コミ

アットコスメやTwitterをチェックしてみたところ、次のような良い口コミを見つけましたよ。

・肌触りがいい

良い口コミの中でも多かったのが、肌触りのよさ。

「タオルのようにチクチクしないので、気持ちいい」という意見が多く、なかには肌荒れしなくなったとう口コミも。

通常のタオルはゴワゴワしていたり、毛羽立っていることもありますが、クレンジングタオルは柔らかく肌触りがいいようです。

・水分の吸収がすごい

水分の吸収力の高さも魅力のひとつのよう。

タオルより薄いのに吸収力が高く、洗顔後の水分をすぐに拭き取れることにメリットを感じる方が多くいるようです。

・衛生的

「1回ごとに捨てるので、衛生的」という口コミも多く見られました。

使用したタオルは雑菌が繁殖していたり、ほこりやタオルの繊維、残った洗剤や柔軟剤が付着している可能性も。

一方、使い捨てのクレンジングタオルは、毎回フレッシュな状態で使うことができます。

とくに家族でタオルを使いまわしている方にとっては、うれしいポイントといえるでしょう。

2-2.悪い口コミ

良い口コミが大半を占めるなか、次のような悪い口コミもいくつか見られます。

・コスパが悪い

「顔を拭いただけで捨てるなんて、コスパが悪い」という口コミがありました。
もったいないので洗面所の掃除に使い回すなどして、2次利用している方も多いようです。

・場所を取る

ITOクレンジングタオルは、ロールタイプやBOXタイプ、携帯用などがありますが、なかでも新品時のロールタイプはかなり大きく、場所を取ります。

洗面所に余裕がないと、使いづらいと感じるかもしれません。

・ちぎりにくい

ちぎりにくいという意見もいくつか見られました。

ミシン目があるのですが、シートが厚く、キッチンペーパーのように簡単にちぎれないようです。

3.ITOのクレンジングタオルを試してみた

ITOのクレンジングタオルを試してみた

それでは実際に、クレンジングタオルを使ってみましょう。
今回使用するのは、ITOのクレンジングタオルでロールタイプ。

手に取って感じた3つの特徴をご紹介します。

3-1.ロールが大きい

ロールが大きい

袋から出してみると、なかなかの大きさ。
横幅を測ってみたところ、約15㎝でした。

トイレットペーパーと比較

トイレットペーパーと比較してみるとこのような感じです。

洗面所に置いてみると

場所を取る

ん-、たしかに存在感がありますね……。
場所を取るという口コミが多かったのは納得できました。

3-2.1枚分はティッシュより一回り大きく、厚手

ミシン目が入っている

ロールから1枚切り出してみましょう。

口コミにもあったように、ミシン目が入っているのですが、ちぎれにくいですね!
洗顔をする前に切っておく必要がありそうです。

この工程が面倒な方は、すでに切られているボックスタイプがよいかもしれません。

ティッシュペーパーよりも一回り大きめ

広げてみたところ、ティッシュペーパーよりも一回り大きめのサイズ。
2辺が22㎝と20㎝でした。

けっこう厚みがありました

横から見ると、このような感じ。
ティッシュペーパーと比べてみてもわかるように、けっこう厚みがありました。

3-3.エンボス加工

エンボス加工

表面はエンボス加工が施されており、凹凸になっています。
これにより、汚れが落ちやすくなるそうです。

引っ張ってみましたがまったく破れる気配はなく、キッチンペーパーよりは使い捨てのおしぼりに近い質感です。

4.クレンジングタオルの使い方5選

クレンジングタオルの使い方5選

幅広い使い方ができるのもクレンジングタオルの魅力。

さまざまな用途が記載

パッケージの裏面には、さまざまな用途が記載されています。
さっそくトライしてみましょう。

4-1.クレンジング

まずはクレンジングタオルを使って、メイクを落としてみたいと思います。

クレンジング剤が不要なタイプもありますが、こちらはクレンジング剤が必要なタイプ。

アイメイクを落としてみました

クレンジングタオルに、クレンジングローションを含ませて、このようなアイメイクを落としてみました。

クレンジングタオルで押さえる

ゴシゴシすると摩擦になってしまうので、クレンジングタオルで押さえる→離す、という工程を何度か繰り返して落とします。

コットンのような毛羽立ちがないので、肌への感触が柔らかく、摩擦が少ないように感じました。
皮膚の薄い目の周りには、とくにうれしいポイントですね。

ナチュラルメイクなら、問題なく落とせそうです。

ウォータープルーフのアイラインや、エマルジョンファンデーションなどでしっかりメイクをしているときは、ポイントメイクリムーバーをクレンジングタオルに含ませてポイントメイクをオフ。その後クレンジングオイルなどで全体的にメイクを落とした方がよいでしょう。

4-2.洗顔後の水滴の拭き取り

次に、洗顔後の水滴の拭き取りに使ってみました。

洗顔後の水滴の拭き取り

洗顔直後のびしゃびしゃの状態に1枚使ってみます。

顔全体を覆うことができる大きさ

顔全体を覆うことができる大きさ、いいですね!
そして確かな吸水力。
1枚であっという間に拭き取ることができました。

タオルのような毛羽立ちもないし、ティッシュペーパーのように破れてしまうこともなく、とても快適! 高評価な理由も納得です。

キッチンペーパーで代用できるのでは?と思っていましたが、顔に触れるものはやはりこれくらい柔らかい方がよいでしょう。

ちなみにエンボス加工がない裏面は、吸水力が低め。
凹凸のある面の方が、しっかり吸収してくれました。

洗面台のお掃除

拭き終わったあとは、洗面台のお掃除に。

広範囲を拭いてもへたることなく、洗面台がピカピカに♪
スキンケアのついでにお掃除もできて、一石二鳥ですね。

4-3.パッティング

洗顔後は、化粧水のパッティングにトライしてみました。

パッティング

シートが大きいし、吸水力がいいので、化粧水をけっこう消費します(苦笑)

最初に水で濡らしたり、安価な化粧水でひたひたにしてから、本命の化粧水を含ませてもいいかも。

パッティングにも向いている

パッティングを何回してもコットンのように毛が顔につくことがなく、これまた快適。
肌触りもいいので、パッティングにも向いていると思いました。

4-4.ローションパック

クレンジングタオルは、ローションパックにも使えます。

ローションパック

クレンジングタオルをローションでひたひたにして、顔に3分乗せました。
あえて凹凸のない裏面が肌に触れるようにパックしましたが、どちらでもいいと思います。

顔一面を覆えるので、コットンを何枚も消費することがなくGood♪
ただし、シートが大きいので化粧水はけっこう消費しました。

4-5.マニキュア落とし

クレンジングタオルは、マニキュア落としにも活躍!

マニュキュア落とし

クレンジングタオルに除光液を含ませます

しっかり落とすことができました

そしてコットンのときと同じように、オフ。

凹凸のおかげか、適度な硬さのおかげか、しっかり落とすことができました。
コットンを何枚も消費することなく、1枚で10本分のポリッシュネイルをオフできるのもうれしいですね♪

ポリッシュネイル派の方にはおすすめです。

5. まとめ

今日はSNSで話題のクレンジングタオルをピックアップしてきました。

クレンジングタオルは、洗顔後の顔拭きだけでなく、ローションパックやマニキュア落としなど多様な使い方ができるアイテム。

肌触りがよく衛生的で、肌に悪いということはなさそうです。

「顔を拭くだけなのにもったいない」と思っているあなた、一度試してみてはいかがでしょうか?♪

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