クレイパックのデメリットを補った「酵素&クレイ洗顔」がスゴイ!効果・使い方・おすすめ理由を徹底解説

スペシャルケアアイテムとして大人気の「クレイパック」。

洗顔だけでは取り切れない毛穴の汚れを取ってくれたり、ミネラル成分で肌を保湿してくれたり、いろいろな効果が期待できるので、愛用されている方も多いのではないでしょうか。

私もクレイパックが好きで、よく使っていた時期があったのですが、子育てを始めてから全く使わなくなってしまいました。

それは、ただ単にパックしている時間がなくなってしまったから。

クレイパックは効果がわかりやすいのでできれば週1くらいでやりたいんですが、なかなか余裕ができずに遠い存在になってしまいました。

今回は、「時間がかかる」ということの他にも、クレイパックにおけるデメリットについて詳しく取り上げてみたいと思います。

さらに、そんなデメリットをカバーしてくれている「ある洗顔」をご紹介。
私がクレイパックを手放した理由のひとつに、この洗顔との出会いがありました。
「これがあれば、クレイパックしなくてもいいじゃん!」という風に。

この記事を読めば次のようなことがわかります。

  • クレイパックとはどのようなものか
  • クレイパックの肌への効果
  • クレイパックのデメリット
  • クレイパックのデメリットをカバーしたおすすめ商品

クレイパックをお探しの方、もうすでに愛用のクレイパックがある方も、もう一度クレイの魅力を確認して、一段上のキレイを目指してみませんか?

1. クレイパックとは

クレイパックとは

そもそもクレイパックとは、一体どのようなものなのでしょうか。
その概要をチェックしておきましょう。

1-1.クレイパックとは

クレイとは「泥」のこと。
クレイパックとは、泥のパックです。

泥といっても、私たちが道端で見かける汚れた泥ではなく、海底や地底から採れる特別な泥。
それらの泥には、豊富なミネラルが含まれています。
採れる場所によって、含まれるミネラルもさまざま。

肌にもたらしてくれる効果にも違いがでてくるので、肌悩みに応じてクレイパックを選びましょう。

1-2.ペースト状、固形、粉末など形状はさまざま

クレイパックとひとえにいっても、いくつかの形状があります。
大きく分けて次の3種類

  • 固形
  • 粉状
  • ペースト状

固形は、基本的にクレイそのままの状態。それを細かくしたのが粉状です。
自分で水などを加えてペースト状にする手間はかかりますが、次のようなメリットもあります。

  • 長期保存が可能
  • 自分の好みのテクスチャーにできる
  • 余計なものは一切含まれていない

一方、ペースト状は、クレイにすでに水などが加えられているもの。
自分で水を加える手間はかからず、そのまま肌に塗ることができます。

2.クレイパックのメリット

クレイパックのメリット

クレイパックは、配合されているクレイによって肌への効果に違いがあります。
どのような効果が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。

2-1.毛穴を目立たなくさせる

まずは、毛穴を目立たなくさせてくれる効果。

「毎日洗顔をしているのに、いつのまにか鼻のまわりがザラザラ……。」

なんてことありますよね。

そんなときに、クレイパックは大活躍。
泥は毛穴の奥の汚れを吸着する効果があり、普段の洗顔では取り切れない汚れにアプローチしてくれるのです。

またシートタイプの毛穴パックのように、必要な角質まで剥がれてしまう心配もありません。

毛穴の角栓の黒ずみ、ザラザラ、毛穴のひらきなどが気になる方に人気があります。

2-2.肌を保湿する

保湿効果の高いクレイもあります。

たとえば、数年前に大ブームとなった「ガスール」。
洗浄力はもちろんのこと、豊富なミネラルが肌にうるおいをもたらします。

肌が乾燥しやすい方は、このような保湿力のあるクレイを選ぶとよいでしょう。

2-3.くすみを解消する

クレイパックには、くすみを解消する効果も期待できます。

クレイに含まれたミネラルが毛穴の汚れや老廃物を吸着してターンオーバーが正常化。
さらにミネラルによって肌細胞が活性化したり、血流を促して肌をトーンアップすることで、くすみのない明るい肌に導いてくれます。

年齢を重ねた肌や、生活習慣の乱れでくすんでしまった肌にも効果的です。

3.クレイパックのデメリット

クレイパックのデメリット

このように、肌へのうれしい効果が満載のクレイパックですが、残念ながらデメリットがあります。
「せっかくクレイパックを購入したのに、最近はすっかり使わなくなってしまった……」なんてことのないように、まずはデメリットもしっかり把握しておきましょう。

3-1.手間がかかる

クレイパックは手間がかかります。

一般的なクレイパックは、クレンジングや洗顔を済ませて、清潔な肌にしておく必要があるので、「スペシャルケア」の位置づけ。

また、固形や粉状のものはペースト状にするためにひと手間必要です。

水などを加えて2〜3分放置したり、混ぜて好みのテクスチャーにする工程も必要。
また好みのテクスチャーにするための水の配分が難しいというデメリットも潜んでいます。

さらには、混ぜるための容器なども準備&洗浄しなくてはならないので、やはりどうしても手間がかかってしまいますよね。

時間に余裕がある方は、この工程も楽しめると思いますが、面倒くさがり屋の私はどうしてもできませんでした……!

3-2.時間がかかる

また、クレイパックは時間がかかるというデメリットもあります。

クレイパックは次のような工程で行います。

固形と粉状は水などを加えてペースト状にする(もともとペースト状のものは省略)→肌に塗る→時間を置く→ぬるま湯で洗い流す

この3つめの「時間を置く」というのがくせもの。

乾いてから洗い流すパック、逆に乾かないように気をつけるパックなどありますが、いづれにせよ放置時間が必要です。

メーカーの推奨している放置時間は、短くても3〜5分、なかには20分程度かかるものもあるので、時間に余裕がないと、なかなかお手入れができません。

とくに乾かしてから洗い流すタイプは、湿気の多い季節は時間がかかります。
お風呂での使用も湿気が多くて乾きにくくなってしまうので、「ながらパック」ができないのも残念なポイント。

やはりどうしても時間はかかってしまいます。

3-3.カピカピしてくる

また、パックをして乾くのを待っているあいだに、肌がカピカピしてきます。

乾燥肌の私は、肌が引きつるようなこの感覚が苦手でした。

事実、パック時間が長すぎると余分な皮脂まで落ちてしまうので、肌は乾燥してしまいます。

推奨時間を守るのは当然ですが、カピカピ感が苦手な方は、乾燥しすぎないようにクレイを厚めに塗ったり、途中でスプレーなどで水を加えるなど、ひと工夫する必要があります。

3-4.週1程度のスペシャルケア向けで、毎日は使えない

また、クレイパックは皮脂を吸着する効果が高い分、やりすぎると肌が乾燥してダメージを与えてしまいます。
多くの商品で推奨されているのは頻度は、週1程度。

1回で毛穴の汚れが取れなかったとしても、1週間は空けなくてはならないのです。

「一週間のうちに、毛穴がまた黒ずんじゃいそう!」
「ニキビに悩んでいて、毎日こまめに毛穴の汚れをオフしたい」

そのような方にはもどかしい時間となりそうです。

4.おすすめは『ピュアセラディープクレイ』

ピュアセラディープクレイ

以上のように、クレイパックには優れたメリットもある一方で、どうしても避けられないデメリットもあります。

とくに手間や時間がかかるという点は仕事と子育てに追われていた私にとっては致命的で、どうしても定期的に使うことが難しくなってきました。

そして数年経ち、クレイパックという存在すら忘れかけていた頃、ある洗顔料に出会ったのです。

それが『ピュアセラディープクレイ』。

これは、パックタイプの洗顔料で、同じく「クレイ」が使われています。
先ほど挙げたクレイパックのデメリットを見事にカバーしてくれているので、魅力を解説していきますね。

4-1.クレイパックは手間がかかる→ピュアセラディープクレイは手間がかからない

まずピュアセラディープクレイは、クレイパックのような手間はかかりません。

ピュアセラディープクレイはそもそも洗顔料なので、パックの前に洗顔をしておく必要はなく、クレンジングでメイクをオフしたあと、すぐに使えます。
もちろん朝ノーメイクであれば、そのまま使ってOK!

またペースト状になっているので固形と粉状のクレイパックのように、水を加えて混ぜたりする工程もなし。すぐに肌に塗ることができるのです。

4-2.クレイパックは時間がかかる→ピュアセラディープクレイは15秒でOK

またピュアセラディープクレイは、クレイパックのように放置する時間がかからないのも大きな魅力です。

5〜20分程度放置しなければならないクレイパックに対して、ピュアセラディープクレイはたった15秒でOK。

もし、20分置く必要があるクレイパックだとしたら、19分45秒もお得なんです!

これは何かと忙しい現代女性にとってかなりうれしいポイントだと思いませんか?

とはいえ、
「時間をかけなくていい分、効果が薄いのでは……?」

そんな声が聞こえてきそうですよね。

しかし、そこはご心配なく。
私も「たった15秒で毛穴がキレイになるの?」と半信半疑でした。

でも、使ってみてびっくり。使っていくうちに毛穴の黒ずみが気にならなくなって、くすみが消えて肌がワントーン明るくなったような感じがします。

その秘密は、ピュアセラディープクレイがクレイと酵素のWアタックをしてくれるから。

まずピュアセラディープクレイには、沖縄産のクチャという泥が使われています。
これがマイナス電荷を帯びて、非常に高い吸着力で汚れの吸着が可能。

とはいえ、ここまでは普通のクレイパックと変わらないかもしれませんね。

決定的な違いは、2種類の酵素です。
ピュアセラディープクレイには、プロテアーゼとリパーゼという2つの酵素が配合されています。

プロテアーゼは毛穴に詰まったたんぱく質を分解。
リパーゼは黒ずみの原因となる皮脂汚れを分解してくれます。

この2つの酵素が汚れを分解して浮かせたところを、沖縄産の泥が即座に吸着。

たった15秒でも毛穴がキレイになるのは、こんなメカニズムが隠されているんですね。

4-3.クレイパックはカピカピしてくる→ピュアセラディープクレイはカピカピするまえに洗い流す

またピュアセラディープクレイは、クレイパック特有の「カピカピ感」がないのもうれしいポイント。

15秒で洗い流してOKなので、カピカピに乾かす必要がないのです。
余分な皮脂まで除去してしまう心配はなく、やさしく洗い流すことができるので安心ですね。

さらに、アルガンオイルも配合されているので、洗い上がりはつっぱりません。
乾燥肌の私も安心して使うことができました。

4-4.クレイパックは週1程度のスペシャルケア→ピュアセラディープクレイは毎日使える

クレイパックは刺激が強いため、週1程度のスペシャルケアが推奨されています。

一方でピュアセラディープクレイは、毎日使用可能。

毛穴が気になって刺激の強い毛穴パックをしてしまったり、ピンセットで抜いてしまう前に、毎日の洗顔で毛穴をきれいにできるんです。

角栓や黒ずみが気になる人こそ、毎日お手入れできるピュアセラディープクレイがいいと思っています。

また毎日使えるので、新鮮なうちに使いきれるというのも魅力。
クレイパックは週1程度なので、使い終わるまでけっこうな月日が経ってしまいます。

買ったばかりのころは週1ペースで楽しくお手入れしていても、だんだん間が空いてきて、使い終わる頃には製品が劣化している、なんてこと、私はよくありました……(反省)

一方で、ピュアセラディープクレイは、空気に触れる面が少ないパウチタイプですし、毎日使えるから新鮮なうちに使いきれるんです。

大人のゆらぎ肌だからこそ、製品の鮮度にもこだわりたい。
やはりピュアセラディープクレイはいいなと思ったポイントでした。

5.ピュアセラディープクレイの使い方

このように、クレイパックのデメリットを見事にカバーした『ピュアセラディープクレイ』。
どのような使用感で、どのくらいラクなのか、43歳の肌で実際にレポートしてみますね!

蓋を開けてみると、広めの口がお目見えします

蓋を開けてみると、広めの口がお目見えします。

上から見るとこんな感じで、薄めのパウチなのでちょっとした隙間に置けるのが気に入っています。
(一般的なクレイパックによくあるボトルタイプって場所をとるので、狭い洗面所には置きにくいんですよね……。)

薄めのパウチ

顔を水で濡らしたあと、手のひらに洗顔料を出してみます。
キレイな白灰色の泥♪
レッドクレイのように濃い色の泥を顔に塗るのに抵抗がある方も、この白灰色なら安心して塗れます。

1回の洗顔で使うのはさくらんぼ大

1回の洗顔で使うのはさくらんぼ大。
よく伸びるので、これくらいで充分です。

皮脂の多いTゾーン

まずは皮脂の多いTゾーンから。
どんな洗顔でもそうですが、皮脂の多いTゾーンから洗い始めることで、分泌しすぎた皮脂をしっかり取って、皮脂の少ないところは乾燥を防ぐことができます。

黒ずみが気になる小鼻の周りには、凹凸にしっかり沿わせて厚めにぬりぬり。

頬や目の周りなどに伸ばしていきます

次に、頬や目の周りなどに伸ばしていきます。

ここから15秒待ちます

ここから15秒待ちます。
我が家の洗面台はお湯が出るのにかなり時間がかかり、ぬるま湯に調整している間に15秒経ってしまいます(焦!)

そしてすすぎ。

水を加えてくるくるマッサージ

水を加えてくるくるマッサージしながらすすいでいきます。
小鼻のザラつきが気になるときは、重点的にくるくるしています。

強いてデメリットを挙げるとするならばここ。
通常の泡の洗顔料よりも、すすぎには時間がかかります。
特にフェイスラインや小鼻の凹凸にクレイが残りがちなので、すみずみまでしっかりとすすぎましょう。

とはいえ、パックしている時間はそもそも15秒なので、全体的には時短です!

清潔なタオルで拭いて完了

清潔なタオルで拭いて完了です♪

くすみが消えて明るい肌になりました

クレイパックに比べると、本当にラクで時短!
くすみが消えて明るい肌になりました♪

また剥離タイプの毛穴パックのように、1回で角栓がゴソッと取れるというわけではありませんが、使い続けるといつのまにか毛穴がキレイになっていますよ♪

もちろんしっかり皮脂を吸着してくれるので、ニキビケアしたい方にもおすすめ。

これを使い始めてからは、クレイ系はこれ一択になりました!

6.まとめ

今回は、大人気のクレイパックの落とし穴について、解説してきました。

クレイパックは、毛穴を目立たなくさせたり、くすみを消して明るい肌に導いてくれるなど、うれしいメリットがあります。

一方で、塗る手間がかかったり、放置時間が長い、肌がカピカピしてしまうなど、いくつかのデメリットがありました。

そんなデメリットを見事にカバーしてくれているのが『ピュアセラディープクレイ』。
たった15秒で洗い流せて肌もちゃんとキレイになる、とても優秀なパックタイプの洗顔です。

もちろん、「手間ひまかけてクレイパックでお手入れするのが好き!」という方は、使い方を守って楽しんでくださいね。

でも、ゆっくりパックする時間がなかったり、パックするのが面倒だなと思う方、毎日毛穴をキレイにしたいと思っている方は、断然ピュアセラディープクレイがおすすめ!

ラクしてキレイになれるアイテム、ぜひ試してみてくださいね♪

 

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