
「いちご鼻が一生治らない…」
「毛穴の黒ずみやブツブツが全然きれいにならない!」
こんな風にいちご鼻に悩んでいる男性は、実は意外と多いんです。
男性は女性よりも皮脂が多く、毛穴も発達していることから、毛穴のトラブルが起こりやすいんですよ。
僕も以前は、なかなか改善しないいちご鼻に頭を抱えていました。
でも、いちご鼻には必ず原因があります。その原因に合わせた対策をすれば、絶対に改善することができます!
なぜかって?それは、僕が実際にいちご鼻を改善することができたから。
今回は、いちご鼻に悩むあなたに、実際にいちご鼻を改善した僕がとっておきの方法をお教えします。
また、いちご鼻を改善するために使ったアイテムもご紹介しますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。
いちご鼻に悩む日々とはおさらばして、きれいな素肌で堂々と過ごしましょう!
1.いちご鼻の原因
いちご鼻は、原因に合わせた対策をすることが大事です。
まずは、あなたのいちご鼻がどのタイプなのか確かめてみてください。
1-1.角栓タイプ
いちご鼻に悩んでいる人の中で最も多いのが、角栓による詰まり毛穴タイプです。かくいう僕もこのタイプでした(汗)
- 鼻を触るとザラザラしている
- 毛穴がブツブツしている
- 毛穴から白や黒の栓が飛び出ている
これらに当てはまる人は、角栓によっていちご鼻になっています。
角栓は、余分な皮脂や古い角質が塊になったもの。最初は白い色をしていますが、空気や紫外線によって酸化すると黒っぽくなります。
男性は皮脂腺が発達しているだけでなく、女性の3倍も皮脂が多く出るので、角栓ができやすく、いちご鼻になりやすいんです。
1-2.色素沈着タイプ
実は、角栓がなくてもいちご鼻になってしまう人がいます。
それが、メラニンによって毛穴が色素沈着してしまったタイプです。
このタイプは毛穴が詰まっているわけではないので、触ってもザラザラしません。
毛穴周りの皮膚にメラニンが沈着し、毛穴が黒ずんで見えてしまっているのです。
洗顔の際に顔をこすったり、日焼け止めを塗らないでいると、色素沈着が起こりやすくなります。
1-3.産毛タイプ
角栓でも色素沈着でもないのに毛穴が黒い人は、ずばり産毛タイプです。
このタイプは、毛穴の中に黒く濃い産毛があることで、毛穴が黒く見えている状態。
元々毛深い人や、顔の産毛が濃い人が悩まされやすいです。
毛穴を鏡でよ~く見てみると、濃く短い産毛が毛穴から生えているのがわかります。
上記2つのタイプに当てはまらない場合は、このタイプを疑ってみましょう。
2.タイプ別!いちご鼻の改善方法
自分のいちご鼻の原因がわかったところで、早速いちご鼻の改善方法をご紹介します。
どの方法もある程度改善に時間がかかりますが、根気よく続けることが大事です。
ダイエットと同じで、少しずつ着実にケアすることで、リバウンドせずにきれいな状態を長く保つことができます。
2-1.角栓タイプは何よりも洗顔
毛穴が詰まっている角栓タイプは、角栓を取り除く必要があります。
そのために最も大事なのは「洗顔」です。
力任せにゴシゴシこすっても角栓は取り除けません。
正しい方法をご紹介しますので、今日から早速実践してみてくださいね。
ステップ1.まずは手を洗う
手に汚れがついていると、洗顔料が手の汚れに反応してしまい、うまく泡立ちません。
洗顔前の手洗いを習慣にしましょう。
ステップ2.ぬるま湯で顔を濡らす
洗顔のときに熱いお湯は禁物です。必要な皮脂まで洗い流してしまうので、肌が乾燥して余計に皮脂が分泌されてしまいます。
洗顔のときは少しぬるめの32~35℃程度を目安にしましょう。
顔に触れると若干冷たく感じるくらいがベストです。
顔をぬるま湯で濡らし、予洗いしておきましょう。
ステップ3.洗顔料を手に取り泡立てる
洗顔料を規定量手に取り、ぬるま湯を少しずつ加えながらよく泡立てます。
手で泡立てるのが難しい方は、泡立てネットを使うと簡単です。
洗顔料の泡立てが足りないと肌に摩擦が起こり、乾燥や色素沈着などの肌トラブルを引き起こすので気をつけてくださいね。
泡立てが面倒な方は、泡立て不要のパック洗顔を使うのもおすすめ!
ステップ4.泡を転がすように顔を洗う
ステップ3で泡立てた洗顔料の泡を使って顔を洗います。
まずは角栓が気になる鼻に泡をのせて、泡を転がすようにやさしくなで洗いします。
続いて、Tゾーン(額~鼻筋にかけて)に泡を広げ、指先でやさしく洗いましょう。
その後、Uゾーン(フェイスライン)→顎→頬→目の周りの順番に、泡で押し洗いするように顔全体を洗います。
ポイントは皮脂の多い部分から洗い始めて、徐々に皮脂の少ない部分に移行していくことです。
そうすることで、しっかり洗いたい部分に長く泡をのせておくことができ、反対に乾燥しやすい部分は短時間で終わらせることができます。
ステップ5.ぬるま湯で泡を洗い流す
ぬるま湯を顔全体にかけるようにして泡を洗い流します。
ゴシゴシこすって落としたり、シャワーのお湯を直接顔に当てると、肌に負担をかけトラブルを引き起こしますので気をつけましょう。
ステップ6.清潔なタオルで水気をふき取る
清潔なタオルに顔を押し当てるようにして、水気をふき取りましょう。
ここでも、ゴシゴシふき取らないように注意してくださいね。
★洗顔料の選び方も大事なポイント!
正しい洗顔方法に加えて、どんな洗顔料を使うかも大事なポイントです。
ここでは簡単に、洗顔料選びのポイントを解説します。
(僕が使ってるおすすめアイテムは後ほどご紹介しますね!)
ポイント1.角栓に効果的な「酵素」配合の洗顔料を選ぶ
角栓を取り除くのに有効な「酵素」が入った洗顔料を使うと、洗顔の効果が出やすくなります!
おすすめは「リパーゼ」と「プロテアーゼ」という酵素が両方入ったもの。
「リパーゼ」は皮脂を分解する酵素で、「プロテアーゼ」は角質を分解する酵素です。
この両方が入っていることで、皮脂と角質からできている角栓を効率よく取り除くことができます。
ポイント2.「クレイ」なら皮脂や毛穴汚れを吸着してくれる
クレイが入った洗顔料は、余分な皮脂や毛穴汚れを吸着してくれる効果があります。
クレイは毛穴よりも細かいものが多いため、毛穴の奥に入り込んで汚れを取り除くことができるんです。
さらに皮脂も洗い流してくれるので、テカリに悩んでいる方にはおすすめの成分です。
2-2.色素沈着タイプは美白ケアと紫外線対策を
色素沈着タイプは、メラニンの排出を促すケアが必要です。
また、紫外線対策も同時に行うことで、色素沈着による毛穴の黒ずみを予防することができますよ。
2-2-1.美白有効成分が配合された化粧品を使おう
メラニンによる色素沈着には、美白有効成分が配合された化粧品を使うのがおすすめです。
美白有効成分とは、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、ハイドロキノンなどの成分のこと。
これらが含まれた化粧水や乳液でケアすることで、メラニンの生成を抑制することができます。
美白ケア用コスメはドラッグストアでも買えますよ。パッケージに「美白」「薬用」などの記載があることが多いので、探してみてくださいね。
2-2-2.日焼け止めを使おう
日焼け止めを塗る習慣がない方も、ぜひ日焼け止めを使いましょう。
実は紫外線は雲や窓も通過するので、曇りの日でも屋内にいても油断は禁物。紫外線対策は1年中行うのが望ましいです。
日焼け止めを塗り慣れてない方には、軽い使用感のジェルや乳液タイプがおすすめです。
ちなみに、紫外線(UV-AとUV-B)をどのくらいカットするかを表した指標として「SPF」と「PA」があります。
「SPF」は1~50の数値で、「PA」は+の数(最大4つ)で紫外線カット効果を表しています。
これらの値が大きいほど紫外線カット効果も高くなりますが、同時に肌への負担も大きくなるので、使うシーンに合わせて選ぶことが大事です。
日常生活ではSPF30~40、PA++程度で十分ですので、店頭でテスターなどを使い、好みのものを選んでくださいね。
2-3.産毛タイプは顔脱毛がおすすめ
産毛タイプは、毛穴の中の産毛によって黒ずんで見えているだけなので、産毛を取り除けば解決します。
そこでおすすめなのが顔脱毛。特殊なレーザーを顔に当てて毛根を破壊し、産毛が生えてこないようにする方法です。
ネックなのは、何回か通う必要がある点と、値段がお高めな点。
顔全体の脱毛の場合、5~6回で約10万円が相場のようです。
(顔全体ではなくパーツ脱毛の場合はもう少し安くなります!)
ただ、医療脱毛なら半永久的に脱毛することができるため、黒ずみの悩みから解放されると考えればやってみる価値はあると思います。
ちなみに、産毛を取り除くためにピンセットで抜くのだけはやめてくださいね!
毛穴周りの皮膚がダメージを受けて角質が厚くなり、詰まり毛穴を引き起こしてしまうおそれがあります。
3.やってはいけないNGケア
いちご鼻を改善したいと思うあまり、ケアをやりすぎてしまう方がいます。
また、知らず知らずのうちにNGケアをしてしまっていることも。
ここでは、やってしまいがちなNGケアをご紹介します。
3-1.角栓を無理やり押し出す
指で強く押したり、ピンセットを使って無理に角栓を取り除くのはNGです!
強い力を加えることで、毛穴が開いてしまう可能性があります。
また、肌にダメージを与えてしまうので、別の肌トラブルを引き起こすことも。
3-2.剥がすパックをする
鼻に貼って剥がすパックをやったことはありませんか?
角栓や産毛が一気に取れて病みつきになってしまいますが、角栓が取れるのは一時的。
毛穴が広がって汚れが溜まりやすくなってしまい、かえっていちご鼻を繰り返す原因になります。
3-3.頻繁に洗顔する
角栓を取り除こうと、1日に何回も洗顔するのはよくありません。
洗顔のしすぎは必要な皮脂を奪って乾燥を引き起こします。肌は乾燥すると余計に皮脂を分泌したり、バリア機能が低下してターンオーバーが乱れ、角質が溜まりやすくなってしまいます。
洗顔は1日2回(朝晩1回ずつ)が目安です。
4.いちご鼻を改善した僕のビフォーアフター
いちご鼻改善の方法をいろいろご紹介してきましたが、ここからは実際に僕がいちご鼻を改善したときのお話をしたいと思います!
まず最初に、僕のビフォーアフター写真をご覧ください。
左がいちご鼻に悩んでいたときの写真です。右は現在の写真ですが、ビフォーに比べたらかなりきれいになったと思いませんか?
ちなみに今となっては笑い話なのですが、いちご鼻だった当時、友達とライブに行って黒いタオルで顔を拭いていたときのこと。
「なんか鼻にタオルの黒い繊維めっちゃ付いてるよ」って友達に言われたんです。言っておきますが、それは繊維ではなく僕の角栓です(笑)
そのときはショックすぎて「あれ~?なんでかな~?」と笑ってごまかすことしかできませんでした…。
まさかの黒ずみを繊維と間違えられた僕ですが、「ある洗顔料」との出会いをきっかけにいちご鼻から卒業することになります。
それまでは洗顔料の違いなんてよくわからなかったし、口コミで人気のものをとりあえず使っているだけでしたが、その洗顔料に出会って初めて、「あれ?なんか鼻がきれいになってる…?」と思えたんです。
「もしかしてこの洗顔料は違うかも!」と思った僕はこれまでの雑な洗顔を改め、本気でいちご鼻改善に取り組み始めました。
お問い合わせ窓口でもいちご鼻について相談し、改善方法についてアドバイスしてもらいました。
とにかく、正しい洗顔と基本的なスキンケアを毎日行いました。
その結果、あんなに悩んでいたいちご鼻がみるみるきれいになったんです!
先日も、後輩の女性社員に「神谷さん肌きれいですね!」とほめられました(照)
男性でも肌をほめられると嬉しいし、自信がつくと人前で堂々と振舞えますよね。
肌がきれいになるとスキンケアにも手ごたえが出て、面倒だと思っていたお手入れも全然苦になりません。
ライブに行って黒いタオルで顔を拭いても、もう「鼻に繊維が付いてる」なんて言わせませんよ!(普通は言われないか笑)
5.スタメン入りしたお気に入りのアイテムをご紹介!
僕のスキンケアに欠かせないスタメン洗顔料をご紹介したいと思います!
それは、「ピュアセラ ディープクレイ」です!
この洗顔料、なんと泡立て不要のパック洗顔なんです。濡れた顔に直接塗って15秒放置するだけで洗い流してOK!
面倒な泡立てもなく時短にもなるので、朝の洗顔にも重宝しています。
中身はこんな感じでクリームタイプになっています。
これを濡れた顔に塗り広げるだけ!こんな感じで伸ばします。
(写真では鼻周りだけに塗っていますが、洗顔料なので顔全体に使えます!)
15秒数えて洗い流せば洗顔終了!ね、簡単でしょ?
洗い上がりはこんな感じです↓
毛穴がきれいになるだけじゃなく、くすみが取れて肌が明るくなっています。
ちなみにこの「ディープクレイ」、酵素とクレイ配合で角栓にとっても効果的な処方なんですよ!
酵素は「リパーゼ」と「プロテアーゼ」が入っていて、皮脂と角質に効率よくアプローチできます。
酵素が分解した角栓を、沖縄産のクレイ「クチャ」が吸着して洗い流します。
「酵素で分解して、クレイで吸着して洗い流す」━━この理にかなった処方のおかげで、頑固な角栓を無理なく取り除けるんです!
酵素洗顔なのに低刺激処方だから毎日使えるのもありがたい。
(酵素洗顔は週に1~2回しか使えないものが多いので…)
毎日継続してケアできるから、きれいな状態をずっとキープできますよ。
6.まとめ
いちご鼻を改善する方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
いちご鼻には原因があります。原因を見極めて、タイプ別に対策することが改善への近道です。
角栓による詰まり毛穴に悩んでいる方は、ぜひ「ディープクレイ」で洗顔してみてください。
僕のいちご鼻も改善してくれた心強いアイテムなので、きっとあなたの味方になってくれますよ。
しかも!今だけお得なキャンペーンを開催しているそうなので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
「ディープクレイ」でいちご鼻を改善して、自信を持って過ごせる理想の毎日を手に入れましょう!