【悩み解決!】洗顔→髭剃り→化粧水の順番で肌荒れ知らず!正しい方法とケアを伝授

あなたは髭剃りで肌荒れした経験、ありますか?僕はあります…!

あれ、痛いですよね。ヒリヒリしたり、かゆくなったり、血が出てしまったり…。

でも髭剃りは身だしなみの一つですから、どんなに血が出ようと傷になろうと、翌日も髭を剃らねばならぬのです。

そのせいで、荒れた肌はずーっと治らず、また肌荒れを繰り返す…。

こんな「髭剃り荒れ」の流れを断ち切るには、髭剃り前後のケアの見直しが大切です!

  • 髭剃りと洗顔、どちらを先にすればいいか
  • 髭剃り後の正しいケアの方法
  • 髭剃りでカミソリ負けしないための対策

この記事では、こんなことをご紹介していますよ。どれも意外と知らないことではないでしょうか?

「髭剃りで肌が荒れるのをなんとかしたい!」
「髭剃り前後のケアの方法を知りたい」

そんな方はぜひチェックしてみてくださいね。

毎日の習慣を見直して、肌荒れ知らずのツルツル肌を手に入れてくださいね。

 

1.髭剃りと洗顔の正しい順番

髭剃りと洗顔の正しい順番

ここでは髭剃りと洗顔の正しい順番についてご紹介します。

1-1.カミソリの場合の正しい順番

カミソリを使った髭剃りの場合は、

①洗顔 → ②髭剃り → ③化粧水

が正しい順番になります。

カミソリを使う場合、「洗顔で髭を柔らかくする」ことが最大のポイントです。

洗顔前にカミソリで髭を剃ると、スムーズに滑らないため髭が引っかかります。
引っかかる状態で髭剃りをすると力の入り方がランダムになり、キレイに髭は剃れません。

また、カミソリの刃が肌に強く当たるため血が出たり、傷ができてしまうおそれも。

さらに、洗顔前に髭を剃ると、雑菌がカミソリの刃に付着してしまいます。

そのようなカミソリで髭を剃ると、肌荒れが起こりやすくなるだけでなく、傷ができた際に化膿しやすくなります。

髭剃り前に洗顔をすることで、髭をやわらかくし、肌についた汚れも落ちるので清潔に髭を剃ることができますよ。

1-2.電気シェーバーの場合の正しい順番

電気シェーバーを使った髭剃りの場合は、

①髭剃り → ②洗顔 → ③化粧水

が正しい順番になります。

電気シェーバーのポイントは、「髭が硬い最初の状態から剃り始める」ことです。

洗顔の後は髭が柔らかくなってしまうため、電気シェーバーでは髭を捕らえづらくなり、剃り残しの原因にもなります。

キレイに髭を剃るためにも髭が硬い最初の状態で、なるべく力は入れず均一に電気シェーバーをあてましょう。

1-3.用途に合わせて両方使おう

髭剃りの方法は、大きく分けて『カミソリ』と『電気シェーバー』の2つです。

どちらか一方ではなく、用途に合わせて両方使うのもいいでしょう。

仕事で時間のない平日には、電気シェーバー。時間のある休日には、じっくりカミソリで深剃り。

どちらにもメリットがあるので、両方使うのもアリですね。

ただし、髭剃り前の『洗顔』の順番には注意が必要です。

カミソリは「洗顔後」、電気シェーバーは「洗顔前」なので気をつけましょう。

1-4.髭剃りにおすすめ洗顔料

髭剃りにおいて洗顔料は重要な役割を担います。そうとはわかっていても、髭剃り前や髭剃り後に丁寧に洗顔するのは正直めんどくさいですよね。

特に朝は準備で忙しい時間帯ですから、髭剃り前や髭剃り後の洗顔はパパっと終わらせたいというのが本音ではないでしょうか。

そんなときには、手軽に使える洗顔料を使用するのがオススメですよ。

個人的にイチオシなのが、塗って洗い流すだけで洗顔できるパックタイプのもの。

泡立て不要、塗って15秒で洗顔完了の手軽さが魅力の「ディープクレイ」は特にオススメ!

ねっとりとしたクリーム状なのでシェービングクリームの代用としても◎

ディープクレイを全顔に塗って放置している間に髭剃りを行えば、洗顔も髭剃りも同時にできちゃいます。

髭剃りタイムの時短にもなるので、空いた時間でゆっくりコーヒーを飲むこともできるかも。

 

2.深剃りに効果的な3つの方法

深剃りに効果的な3つの方法

洗顔と髭剃りの順番を守るだけでもきちんと髭は剃れますが、しっかり深剃りしたいという方のために、深剃りに効果的な3つの方法をご紹介します。

2-1.髭剃り前のホットタオル

髭剃り前のホットタオルは効果があります。髭が柔らかくなり、水分が肌に浸透するため、硬い髭も剃りやすくなるのです。

他にも、肌を保湿しバリアとなるためカミソリ負け防止にも役立ちます。

リラクゼーション効果もあるため、心身共に心地よくなるのもいいですね。

2-2.逆剃りで深剃りをする

逆剃りも深剃りには効果的な方法です。

髭の生える方向はランダムのため、順剃りだけだと深く剃るのは難しいでしょう。

逆剃りは、髭の根本までカミソリの刃があたるので深剃りが可能。

しかし、毛を引っ張って剃るため、肌荒れの原因にもなりやすいです。

基本は順張りで行い、気になるところだけ逆剃りすると、肌のダメージを少なくできます。

また、ホットタオルを使うなどして、ダメージを軽減するのもいいでしょう。

2-3.張り手で剃り残しを防ぐ

順張りと逆剃りでほとんどの髭は剃れますが、やはり多少は気になる部分が出てくるかもしれません。

そんなときは、『張り手』を行いましょう。

張り手は、カミソリを持っていない方の手で皮膚を引っ張って髭を剃ることです。

すると、髭が起き上がるため、髭の根本までカミソリがあたり、深剃りできます。

最後の仕上げとして、張り手を行うとキレイになりますよ。

 

3.髭剃りによるカミソリ負けの対策

髭剃りによるカミソリ負けの対策

髭剃りにはカミソリ負けの不安がつきまといますよね。

不安を取り除くために髭剃りによるカミソリ負けの対策を紹介します。

3-1.カミソリを清潔に保つ

カミソリは常に清潔に保ちましょう。

雑菌が付着したカミソリで髭剃りを行うと肌に汚れが付き、肌荒れ・赤み・ニキビなどの原因にもなります。

洗うだけではなく、定期的に交換することも検討しましょう。

「もったいないから」と金銭的に考えて交換せずに、長い期間使い続けているのもよくありません。

肌のトラブルが起こり、皮膚科に通うことを考えると、定期的にカミソリを交換する方がコスパもいいでしょう。

3-2.深剃り・逆剃りを控える

深剃り・逆剃りは、肌に刃が強く触れやすいためカミソリ負けの原因になりやすいです。

肌が荒れていたり、元々肌が弱い人は深剃り・逆剃りを控えましょう。

また、冬の時期は乾燥しやすいため深剃り・逆剃りの回数を減らすといいです。

髭剃り時には、鏡を見て肌の変化にも気を配りましょう。

3-3.カミソリから電気シェーバーに変える

カミソリから電気シェーバーに変えるとカミソリ負けの対策になります。

電気シェーバーは肌への接触を減らし、髭を剃ることが可能です。

深剃りしづらいというデメリットもありますが、肌荒れやカミソリ負けを防ぎたい人は、カミソリから電気シェーバーに変えることをおすすめします。

3-4.髭剃り後のケアを行う

髭剃り後は肌のバリア機能が低下している状態です。

そこで髭剃り後にケアを行うと、カミソリ負けの対策になります。

髭剃り後には、必ず化粧水を塗りましょう。

化粧水を塗ることで、肌に水分を与え乾燥を防ぐことができます。

化粧水後は、乳液などを使い水分の蒸発を防ぐようにしましょう。

 

4.肌が荒れてしまったときの応急処置の方法

肌が荒れてしまったときの応急処置の方法

肌が荒れてしまい、状態が悪い場合は応急処置を施しましょう。

4-1.まずは冷却して炎症を抑える

赤みやヒリヒリ感が残るようでしたら炎症の可能性があります。冷たいタオルで肌の炎症を和らげましょう。

冷却後には保湿するといいですが、傷ついた肌への刺激となるアルコールやメントールが含まれている化粧水は避けましょう。炎症を悪化させてしまいます。

4-2.出血したら塗り薬を使う

髭剃りにより肌が傷つき出血したら、塗り薬を使いましょう。

まず、ホットタオルで傷口を押さえ、出血が止まらない場合は塗り薬や軟膏を傷口に塗ってください。

4-3.回復しないなら皮膚科を受診する

様子をみて回復しないようなら、皮膚科を受診しましょう。

肌はデリケートなため、長期間のダメージを放っておいてはいけません。

自分で判断すると痛みが長引く可能性もあるので、少しでも気になったり不安があれば皮膚科を受診しましょう。

担当の先生から診断を受けることが肌の改善になります。

 

5.よくある質問

よくある質問

最後に、よくある質問にお答えしていきます。

5-1.洗顔と髭剃りを同時に行えるか?

洗顔と髭剃りは同時に行えます。

髭剃りに使用するシェービング剤は洗顔料で補えますよ。

逆に、シェービング剤で洗顔は行えないので注意しましょう。

洗顔料をシェービング剤に利用するなら、以下の特徴がある洗顔料を選びましょう。

  • 肌に良い成分を使っている
  • 泡立ちが良い
  • 無添加の低刺激処方

ディープクレイなら簡単15秒パックで洗顔も髭剃りも行えますよ。

洗顔料によっては、同時に行うと肌荒れになる物もあるので注意が必要です。

5-2.シェービング剤は使った方がいいか?

シェービング剤を使用せず、水で濡らしただけの状態で髭剃りを行うと、摩擦が大きいため肌にダメージを与えてしまいます。

カミソリの滑りも悪いため、赤み・かゆみ・出血など肌へのトラブルにつながります。

摩擦を少なくし、スムーズに髭剃りを行うためにもシェービング剤は必要です。

 

6.まとめ

洗顔と髭剃りの正しい順番や肌のケアについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

ここで一度、順番をおさらいしておきましょう。

【カミソリの場合】
①洗顔 → ②髭剃り → ③化粧水

【電気シェーバーの場合】
①髭剃り → ②洗顔 → ③化粧水

洗顔と髭剃りを正しい順番で行えば、肌荒れも防げますし、しっかり深剃りすることもできます。

髭剃り後は、化粧水と乳液でしっかり保湿してあげてくださいね。

なお、洗顔が面倒な場合は、お使いの洗顔料を見直してみるのも手ですよ。

「ディープクレイ」塗るだけ15秒で簡単に洗顔することができるので、忙しい髭剃りタイムにもぴったり◎

洗顔と髭剃りの正しい順番をマスターして、ツルスベ肌を手に入れてくださいね。

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